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2006年2月12日 (日)

看板のたった日に寄せて

  ムクロジ募金で作らせていただいた看板が、無事に立ちました!
遠くから近くから応援してくださった方へ、もういちど本当にありがとうございました。

「とてもきれいで」と看板の絵を描かれた鈴木さんも感動!
私(べー子)は、まだ見ていませんが、子供たちと見に行くのが楽しみです。
今は伝えることが大切な時代、こどもたちに読み聞かせる絵本のように、この看板が綾瀬川と人とをつなぐ架け橋となってくれますように・・・。

鈴木さんは、もちろん絵描きさんではないのですが、このたった一枚の絵(かんばん)を描くのに、立場や考え方、価値観の違うさまざまな方のところへ出向き、話を聞かれ、挨拶をされ、絵地図を幾度も直されました。
なんどもなんども足しげく綾瀬川に通われるなかで、昔の戸塚のお話を聞かせてくれる長老の方々、絵を仕上げるときのコツを教えてくださる看板屋さん、ときどき移植されたムクロジのことを見に来られるおじいさん、綾瀬川に生える野草樹木や訪れる鳥のことを教えてくださる方、といろいろな方との出会いがあったそうです。

その看板のたった同じ日、カゼで寝ていた私のところへお友達がお見舞いにきてくれました。すぐ帰るつもりだったようですが、ちょうど起きていたので、いろいろお話をすると、そのお友達の方が、体力気力大変だったようす。
小学校のPTAのお仕事で、伝えることが不器用なんでしょう、周りからの共感が得られず、ひとり孤立したようです。それでも、最後までやりとげたそうです。結局まわりとの和解は何もなく終わったようですが、なにはともあれ「がんばったで賞」の握手をして喜びあいました。
個性というのは紙一重のバランスですね。「子供たちが喜んでくれたら・・・」と、がんばったそうですが、それが共感になるか、刃のまなざしになるかは、ほんとに紙一重なのですね。いつもなら、「バカね~」と、つい余計なお説教をしていたでしょうが、私も体力なかったせいで、そのまんま涙ぐんでしまいました。
無私を尽くした鈴木さん、そして自分のイメージを最後まで貫いたというお友達、
どちらもどちらも ステキです。わたしたちは、何度もなんども  やりなおすことが出来る生き物なのだと思いました。おふたりから とてつもない勇気を感じたのでした。
ムクロジさんの募金の看板のたった日に寄せて。。。

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