春ぞくぞく
春です。春があちこちで、ぞくぞくと生まれています。
畑のアカガエルの卵が孵り、5ミリほどの小さなオタマジャクシとなりました。約4週間前に初めて発見された卵です。一年前、宅地化の始まった沼地から卵の状態で、畑に運び込んだもので、1㎝ほどの子ガエルになり、葉っぱのお船に乗せて遊んだりしましたが、それ以後、見かけていませんでした。住宅に囲まれた場所なので、生息不可能かと思われましたが、ちゃんと大人になり、卵を産み、また卵がオタマジャクシになれるようなペアが育っていたんですね、うるる。
ここも数年後には、道路拡張で消えてしまうような場所ですが、それでも それまででも同じ畑で寝泊りをし食事をして、お互い顔を見合わせるようなことはなくても、一緒に暮らせるのはうれしいです。
このアカガエルの産卵を見ようと、夜に早朝に懐中電灯をもって、子供達はお池にのぞきに行っていましたが、とうとう今回は見ることならずでした。いつの日にか、草間のかげで、ばったり出会うこともあるかもしれません。
畑の大きな板からクマンバチさんも出てきました。じっとして動かず、身体がすっかり乾ききるのを待つような様子で、かわいいです。
今日、ゆでたウシハコベをスパゲッティに入れていただきました。おとといは、アンがヨモギを摘み、ヨモギ団子のおやつづくり。昨日は皆で、ぼたもちを作り、お彼岸パーティ。一本だけのコゴミは、豆腐の煮物にうかべて食べました、誰のお口に入ったかな?
コメント