ヤモリの耳の穴
今日の夕方、夏野菜の苗を植えつけました。苗はベー助に買ってきてもらいます。ナス、ピーマン、赤トウガラシ、カボチャ、トマトです。明日、雨がふるというので、植え付けてから水やりはしませんでした。とっても いい仕事ができて大満足です。公園へ 補助輪をはずして自転車乗りの練習に行っていたアンと その教官のブンも ちょうど帰ってきたので、一緒に植えつけることが出来ました、最後におまじないの「ずくぼんじょ」も歌ってくれました。ずくぼんじょとは、ツクシのことらしいのですが、「ずっきんかぶって でてこらさい」という わらべ唄がかわいいので、我が家では、タネマキや移植をしたときの おまじないの定番唄になっています。ずくぼんじょのように、すくすく伸びておくれという願いを込めて。
台所のヤモリは、きのう、外へ出してやりました。あのぺたぺた足で、よもや自分で流しの外へ出られないことはあるまい と思うのですが、ここで弱りきってしまうのも悲しいので、そっと手で抱えて下へ降ろしてあげました。数日前は手で捕まえようとすると、さっと逃げていましたが、今回はすんなりと手の中へ。長くて細いペロンとした舌で、目の玉までペローンと舐めていましたが、今回そんな素振りも見せず、どこかしら動きが鈍い。やはり、弱っていたのでしょうか。アンの小さな手にのせられて じっとしているので、よくよく観察すると、おやまあ、「耳があるよ」とアン。なんと、耳らしき穴が たしかに頬の両側あたりに開いています、ポッカリと。お会いできただけでも光栄なのに、ヤモリ殿の耳の穴?まで見れるとは! ちょっとびっくり。そうして無事に下界へと降りたヤモリさんは、左右に身体をゆすってワニ歩きをしながら、どこかへ行ってしまいました。よかった、よかった。
それから、今日の午前中は、第四期生となる おうち園入園準備クラス第一回目のまさ坊といっぺいさんと 筍堀りへ行けました。またまたまたまた、すばらしい日でした。少々歩き疲れをさせてしまいましたが、お山をぐるりと皆でまわれて何よりでした! ベー助のホタルの先生から 分けていただい見沼の遺伝子を持つヘイケボタルの幼虫たちも放流しました。 ちっこい「お山案内人」のアン先生、元先生に教わり、更にちっこい二人がザザザーッと幼虫を流します。計18匹の幼虫さんたち、元気に育っておくれ。「あっちの みーずはにーがいぞ こっちのみーずは あーまいぞ ほ ほ ほーたるこい あんどのひかりをちょいとみてこい」
それからそれから、夜は毎金の「中くらいの学校」です。自称「じじ長」の清ちゃんと かわい君と 我が家の4人、あと どこかで道草をして帰り間際に来る大嶺君。という万年変らないいつものメンバーです。今日のお題は、「だじゃれ勝ち抜き戦ゲーム」。尽きるまでダジャレを言い合うのです。最後、優勝したのはブンアンチーム。「チーターがトイレにおっこチーター」「カーテンには勝て~ん」「すべり台をすべりた~い」 う~ん、今日は冴えてるぅ。スペシャルデイでしたッ。
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