驚きもものき、いっぱい!
ベー助は、春の植木のご注文をいただき、朝に夜にパソコンに向かい、忙しい日々を送っております。ありがたいことです。
春休み、子供たちと いい感じで過ごしており、過ぎ去りし子育ての日々を後悔しつつ懐かしむような成長を 自分のなかに初めて感じ初めていたのですが、が、終わる寸前には、やっぱり・・・・。エネルギーのたまり始めたブンが「ゲーム、ゲーム、ゲーム」と口を開くと言うので、「コラーッ、たねまきをせんかあーい」ぶっつ~~~~~ん、です。
やはり、わたしには、学校とおうち園は、なくてはならない存在だと痛感したのでした。そして、きょう 今年度初のおうち園がはじまりました。よかった、よかった!
おうち園は新メンバー、よもぎを摘みに出かけました。まだまだ幼さイッパイの顔、昨夜から雨は降るわ、初日どうなることかと、皆ドキドキしていましたが、ふしぎやふしぎ、あれ不思議。「あめ、ふってるね~」と妖精のような声で、ふわふわとママたちに「いってきまーす」して、お散歩に出かけたんでありました。そうして、蒸した団子粉に すりつぶしたヨモギを入れて こども達とぺったん、ぺったん。こども用の臼と杵、大活躍! うちは普段、だんご粉をこねた後、茹でるだけで食べている横着者ですが(これもボソボソしていて大好きなのですが)、搗くと、お餅とは違うお餅団子というような味になって、感激しましたッ。 教えてくださった見沼の「こども自然クラブ」に感謝です! そして、小さな臼と杵でも ちゃんと搗けたことにも驚きもものき。ということは、ボールとすりこぎでも出来るのかな。以前、おうち園母さんが、みたらし団子を作ってきてくれたけど、そうやって作ったのかな、おいしかったです。ずーっと前、わたしがボールとすりこぎで作ったときは、固くて歯が立たないものが出来たのを急に思い出しました、どうもそれは、蒸した粉を熱々のうちに搗いていなかった為のようです。
茹でたヨモギは、味噌汁にも浮かべてみました。直接ではなく、一度茹でたものを入れると、アクが抜けてヨモギのいい香りだけが残るようで、美味しかったです。すっかり、春のお腹になりました。
アンは、保育園に通い始めました。以前は私が居ないと、トイレもご飯も食べないくらい、固まっていたのがウソのように、毎日楽しみに出かけていきます。日々の退屈が、緊張を上回ったようです! いや、驚きももの木。
夕方から、「ジーーーーー」と虫の声。初のクビキリギスの声ですッ! さっそく暗闇の中、子供たちとベー助は、つかまえに行きました。夜、電気の下に居ると疲れますが、外に出ると皆、いきいきと生き返っていくよう。みんなを外に誘い出してくれる虫たちの季節、いよいよ到来です!
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