川口市の金ヶ崎の森に子どもたちと自然観察に行きました。金ヶ崎の森は、見沼代用水の東縁に面した斜面林で、市民の方々が整備した森です。クヌギやカシ類が多く、樹液がブーンと匂い、カブトの森を思わせます。虫たちも多く、タマムシやオサムシの死骸もありました。
写真は、ルリタテハの幼虫。食べている丸い葉っぱは、サルトリイバラです。
子どもの自由研究で観察するため持ち帰りました。するとわずか2日で蛹になってしました。よーく見てください、背中の目玉マークがきらっと光ります。これを見たとき、農家が畑につるす鳥除けのキラキラ目玉を思い出しました。きっと、このキラキラ、外敵から身を守るためなのでしょうね・・・
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