コブナグサの染色
先日、見沼自然の家で草木染をしたコブナグサは、田んぼの畦の草として知られていますが、なんと、草木屋のポット栽培の農場でも、たくさん生えていました。潅水にスプリンクラーを回しているため、畑は適度な湿り気があり成育に適していたのでしょう。灯台下暗し・・・になってしまいました。
コブナグサは黄八丈の黄色の染料として知られています。地元では「コブナグサ」を「カリヤス」と呼んでいるそうですが、正式には「カリヤス」はススキに似た別の草になります。この、本家のカリヤスも、黄色の染料として使われていたそうです。本家「カリヤス」も探してみようと思います。
べー子がエコバック(お買い物袋)をコブナグサで染色しました。
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