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2006年10月29日 (日)

日曜日らしく

今日は日曜日。珍しく全くどこにも出かけず、日曜日らしく過ごしました。幼い頃、日曜日といえば、必ず家にいて、近所の河原や道、庭や神社の広場で 缶けりしたり探検したりして過ごしました。ただただ家のまわりで遊ぶだけですが、ほんとうに休みらしい一日といえば、今でもそんな日曜日ですね~。当時、住んでいた場所は、学区の小学校にバスで片道1時間ちかくも要するところだったので、近所の子供といえば、大体2軒ほどしかありません、ケンカしても好きでもキライでも 友達と遊ぶといえば、その子たちだけしか居ませんでした(笑)。それと比べると、ここは住宅地なので、友達はよりどりみどり選べます。のはずなのですが、逆にあまりに人が多いと、道で人とすれちがっても、大人はもちろん子供だって 誰でもいいから一緒に遊ぶ、なんてことはマズありません。ましてや家の前は一歩踏み出すと車道。ブンが外へ遊びにいくと、アンは置いてけぼりの毎日です。

が、今日はブンの友達の弟だけが遊びにきて、なにやら異年齢の3人、自分の昔を思い出すような 特に望んだわけではないけれどというメンバーで、少人数編成の遊びができていました。小刀や剪定バサミなどを砥石で研いでくれたり、自分たちでおやつのカキをむいたり、竹でっぽうのゴム弾で女郎グモの巣を壊したりと、いつもの遊びが、ゆったりとスローテンポで流れていきます。「ね~、何してあそぶ? (時間ないじゃん)」と焦ったり計画する感はなく、遊びが気のおもむくままに展開していく・・・まさに日曜日、これこそ日曜日、という感じでした。同じ年の子が、どどどどーッと遊ぶのが常なので、たまには今日みたいな日もいいものです。

そして、またスバラシイ仕事をしました。犬のケケの散髪です。毛玉を通り過ぎて、フェルト化していた後足も 少々ですがカットすることが出来ました(拍手)! おまけにシャンプーとリンスも足だけですが出来ました。絶対に出来ないと思っていても、やってみるものですね、ケケにとっては、かなりのストレスのようですが、それでもやったほうがケケの身体の健康には明らかに良さそうだという状態まで来てしまった為、身だしなみということにかけては、まったくズボラなベー子も とうとう踏み切れました。やりなれないことをするのは億劫ですが、うまく出来ると、かなりの充実感。畳あげの掃除みたいで、ケケには気の毒でしたが、すご~く我慢してくれたので、いっぱい誉めてあげましたっ。ケケちゃん、えらいですぅ~。山を駆け走るときみたいに笑顔みせてくれとは言わないけど、少しづつ、ハサミに慣れてくれるといいなぁ。

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2006年10月28日 (土)

魚獲りの仕掛け

今日は綾瀬川に魚獲りの仕掛けを入れてきました。

来週呼ばれている小学校の環境学習の授業で、綾瀬川の魚を見たいとのリクエストに答えるためですが、しかしなにぶん素人で・・・結果はどうなることでしょう???

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ウナギも獲れるかな?

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2006年10月27日 (金)

辛い風味の葉ヤサイで、

さつまいも堀りは、しましたか? 少し前、おうち畑でも保育園でもイモ堀りし、クズの生い茂る畑でも サツマイモ堀りをしました。 おうち園のイモは、例年通り少量収穫ですが、今年は いつもよりは味が良いような。一方、保育園では、よそでする初めての芋ほり体験! なので うれしくてうれしくて、どきどきわくわくで出かけました。そうして到着、葉茎を切って掘るだけに準備してあるもの 三株づつの割り当てで、皆 横並びになり一斉になって掘りました。へ~、こんな風にして掘るのかぁ、となんでも新鮮。が何故だか、うちの分は少なめで小ぶり、味も硬くて苦い部分のあるものでした。いつも自分ちのおイモが水っぽい、小さい、ネズミにかじられる~なんて、嘆いていましたが、あー、よそでも そうなんだぁ~と 幸か不幸か、妙に安心しました。ヤサイ作りに万年自信のないベー子には、最高の励ましだったかも~(涙)。よかった、よかった。

そして、最後の誰も何も期待していなかった 我が家の荒れ放題としか見えないだろうクズ畑。なんと、ここに繁茂するクズの大きな葉と丈夫なツルをかき分けると、ありました、ありました、いまだかつて こんなに採れたことはないというサツマイモ、サツマイモッ。もちろん、ないところには ほとんど無いけれど、それでも今までのうちで 一等とれました。おうち園の畑のほうが、まだ良さそうだけど、こちらの畑は、どんなに悪条件でも 日当たりだけは良いところ、おひさまってスゴイ、っと改めて思いました。

赤とうがらしも 今年、たくさん採れました。ちょうどトウガラシ好きの父が来ていて、丸ごと、青いものも赤いのも生でムシャムシャかじって食べてしまいました。これには娘の私も驚き、この世にそんな人が居るのか、というくらい驚きました。なんせ、トウガラシは、あの何もクセのなさそうな黄色いかわいいタネが、赤い皮より数倍も辛いんですから。そして、さらに、このトウガラシの葉っぱを 炒めると美味しいんだよ、とのこと。しかたなく?油で炒めてあげました。でもこれは、けっこう、美味しかったんです、辛い風味の葉ヤサイで、おすすめですね。 

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ハナアブ

子供たちがお花屋さんごっこした、セイタカアワダチソウにハナアブが来ました。

ハナアブは、花の蜜を吸い人をさすことはありません。アブといううよりも、ハエに近いようです。英語では Flower fly と呼ばれています。ハチは羽が4枚、アブは2枚、違いが良くわかります。

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ホソヒラタアブかな?

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2006年10月25日 (水)

カワラバッタ

先日、荒川大麻生での昆虫の観察会に参加しました。

その日のメインは、カワラバッタでした。石のごろごろした中流域の河原にのみ見られます。

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カワラバッタは、内羽が青色に透けます。とてもきれい!

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大麻生の川原は、「虫の声」で「音の100選」に選ばれています。

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2006年10月22日 (日)

夜になり雨が強く振り出しました

良くなったかと思っても、少し動くと頭痛の走るべー助君。今回長期戦です。わたしは、ほとんど頭痛知らずなので、ただ遠巻きに心配するのみ。誰かが調子をくずすと、いろんな手当てをしてくれるのは、お父ちゃんなので、その本人が崩れると、ただ待つのみ状態で、たまにやって上げることといえば、足裏マッサージだけです。このところ、犬のケケも めっきり年をとったふうになり、今頃になり、こまめな散髪やお風呂の重要性を感じるようになりました。ケケは足にハサミをむけられるのが苦手で、顔や前足は どうにか切れても、後ろ足は毛玉だらけ。そこへ昨日は、稲刈り後の田んぼの中に、何故だかどうして、水が大嫌いなくせにズボズボ入ってしまうものだから、汚れに磨きがかかりました(悩)。今や公園には小ざっぱりとしたワンちゃん達しかおらず、ケケもアンちゃんもお散歩は昼間は避けて、思いっきり走らせて遊ばせてあげられる、夜の公園。日陰というか、夕闇の人生です。最近、誰もいない暗い公園で、鬼ごっこやゴム跳び、ひょうたん(地面にひょうたんの絵を書いて、中と外に分かれて鬼ごっこする遊び)、なわとび等をやっています・・・。

ブンも一緒に行きますが、彼は小3になり、めっきり家以外の場所へと遊びに行く毎日です。まさにギャングエイジ。外でたっぷり遊んだ帰宅後、すぐにまた夜の公園を走り回ってあそぶんですから、ものすごい体力です。ただ、遊ぶ体力と持久走や徒歩などの体力は全く別なようで、そちらのほうは、からっきし持ちません。ヘナヘナヘナとすぐに地面にへたりこんでいきます。のせいでしょうか、おやつも誰よりも少ないし、動いているわりには、お腹が出てきました!? 我が家の七不思議です。というわけで、畑に遊びに来た小学生の遊びを隠し撮り出来ない毎日です。しゅみなのにザンネン。

でも今日は、ブンがよく遊んでいる友達が珍しく来てくれて、久しぶりにその様子を撮ることが出来ました。いやあ、よく遊ぶ子供たち5名でした! 枝葉のついている竹の棒でチャンバラをやり、ミミズをみつけて水鉄砲で攻撃し、はたまた泥団子を作り出しては壊して遊び、息をつくヒマもなく次から次に遊びを考え出した最後は、死んでしまった池の主だったコイ(かな)を木の下に埋めて、手を合わせてくれました。池のコイさん、ごめんなさい。コイさんに別れを惜しむように、夜になり雨が強く振り出しました、おやすみなさい。

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キチョウの交尾

畑のビニールハウスの中で、キチョウが続々と羽化しています。キチョウはマメ科植物が食草。草木屋で生産しているサンカクバアカシアにたくさんの蛹を作っていました。もっと早く気づけば、幼虫も観察できたのに残念です・・・

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左が雌で、右が雄かな? なんと羽化したばかりで、早くも交尾です(汗)

ちょっと失礼して、拝見しました・・・

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2006年10月21日 (土)

総合学習

風邪が長引き体調を崩していましたが、ようやく気持ちよく起きれた朝です。

小学校の総合学習が続いています。

昨日は戸塚北小3年生と綾瀬川の土手を自然観察しました。先日は、新郷小4年生にムクロジのお話しをしてきました。

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2006年10月11日 (水)

カラスウリの汁

「カラスウリの汁をふくらはぎに塗る と走るのが速くなる」というのを知っていますか?

植物の観察会のとき、年配の方々の話題に上がり盛り上がっていました。運動会前にはカラスウリの赤い実を探しに行ったそうです。

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昨日は下の子の保育園の運動会。早速カラスウリの汁を塗りました。かけっこの結果は、見事一等賞。言い伝えは、証明されました。。。

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2006年10月 9日 (月)

ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモンが羽化しました。

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ツマグロヒョウモンはもともと南方系のチョウですが、温暖化の影響で関東にも分布を広げていると、話題の蝶です。また幼虫の食草がスミレで、花壇用のパンジーやビオラも食べるので、住宅地でも増えています。写真はメス。

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2006年10月 6日 (金)

綾瀬川の植物や生き物

今日は、綾瀬川を愛する会の活動で、戸塚小学校5年生の授業に参加してきました。

私は、綾瀬川の植物や生き物をスライドで紹介しました。私がとても好きな分野ですので、楽しかったですね~

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「綾瀬川ワースト1とことん脱却大作戦」と銘打って、埼玉県の委託時事業で、河川関係のNPO団体が小学校に出前授業に行っています。

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2006年10月 4日 (水)

靴ボケ

今日は、小さな畑のおうち園でした。久しぶりに日記を書くので、パソコンをどう操作したら良いのか、ちょっと迷ってしまいました。夏休みが始まる前は、体がだるく病院に行くほどではないのにパッとしない、まるで眼精疲労のような症状で、これではいかんと、たまたま聞きかじりの「早寝早起」を心ざしました。そのため、大体、夜に書く「畑の毎日」は、私は(ベー子)、ずーーーとお休みしておりました。その間、田舎に帰省して久しぶりにお姉ちゃんとその子供たち全員に会ってきて 昔を思い出し深い衝撃を受けたり、旧パソコンが突如壊れてしまい、せっかくいただいた「積み木」の御注文を全て消してしまったりと、いろんなことがあったのですが・・・。それでもようやく、身体の調子もボツボツ戻り、特に早寝早起きもしていないのですが、これは気持ちだけの実行で、なかなか効果があることもわかってきました。そうしてまた突然、パソコンを打っている夜です。

おうち園は、もうこれからは二度とないだろうと思われる幅広の年齢層が居て、実ににぎやかです。あちこちでスッテンコロリン、おむすびコロリンみたいに、ころころと転んでしまうので、もしやこれは、かなり危険な状態なのではないかしらと思われるのでありますが、なにやら楽しいのです。これは、小さい子供たちのもつ、意表をつくズッコケリズムなのでしょうか? 自分の子供の小さいときには全く感じなかったおもしろさ(失礼!)です。そういえば、アンは駅の階段で転んで気絶して、湯島聖堂の隣の何とかというイカメシイ名前の病院に救急車で運ばれたことがありましたが、そのときは必死、「あややおよよ」でした。後でわかったことには、気絶というよりも頭をうって、そのまま昼寝をしてしまった状態でしたが、これは本人、安静にするための本能だったのかもしれません。

そのアンは今や年長、そして年中、年少、その下の世代まで居て、お芋を掘ったり、団子をついたり、味噌汁つくったりするんですから、たったの6名でも珍道中となります。べー助などは、小さい子に靴を履かせるのに、手に履かせたり耳にはかせたり頭にはかせたりするので、お散歩から帰るのにもエンエンと時間がかかります。これは「ちがぁう」という声を聞きたいばかりに、ワザと間違えるようです。また別の子は、靴を手にはかせて逆さまにしたら、表情も変えずに そのまま歩き出したそうですから、この「靴ボケ」は、いろんな子に試してみる価値があるやもしれません。いったい何の価値かはわかりませんが、リアクションには個性が出ますね(笑)。と、この調子で書いていくと、また午前さまになってしまうので、おやすみなさい。

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ケセランパセラン

「ケセランパセラン」って、知っていますか?

ケセランパセランは、謎の生物とされる物体で動物とも植物とも言われ、タンスの奥にしまって餌としておしろいを与えて飼育すると幸福になるといわれているそです。昔からの言い伝えだそうですが、初めて聞きました。

ケセランパセランはガガイモの種の綿毛に似ているそうで、手術するお友達を元気付けたいと、ガガイモの種がほしいとご連絡をいただきました。お送りしましたが、お友達も早く元気になることを願っています。

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