靴ボケ
今日は、小さな畑のおうち園でした。久しぶりに日記を書くので、パソコンをどう操作したら良いのか、ちょっと迷ってしまいました。夏休みが始まる前は、体がだるく病院に行くほどではないのにパッとしない、まるで眼精疲労のような症状で、これではいかんと、たまたま聞きかじりの「早寝早起」を心ざしました。そのため、大体、夜に書く「畑の毎日」は、私は(ベー子)、ずーーーとお休みしておりました。その間、田舎に帰省して久しぶりにお姉ちゃんとその子供たち全員に会ってきて 昔を思い出し深い衝撃を受けたり、旧パソコンが突如壊れてしまい、せっかくいただいた「積み木」の御注文を全て消してしまったりと、いろんなことがあったのですが・・・。それでもようやく、身体の調子もボツボツ戻り、特に早寝早起きもしていないのですが、これは気持ちだけの実行で、なかなか効果があることもわかってきました。そうしてまた突然、パソコンを打っている夜です。
おうち園は、もうこれからは二度とないだろうと思われる幅広の年齢層が居て、実ににぎやかです。あちこちでスッテンコロリン、おむすびコロリンみたいに、ころころと転んでしまうので、もしやこれは、かなり危険な状態なのではないかしらと思われるのでありますが、なにやら楽しいのです。これは、小さい子供たちのもつ、意表をつくズッコケリズムなのでしょうか? 自分の子供の小さいときには全く感じなかったおもしろさ(失礼!)です。そういえば、アンは駅の階段で転んで気絶して、湯島聖堂の隣の何とかというイカメシイ名前の病院に救急車で運ばれたことがありましたが、そのときは必死、「あややおよよ」でした。後でわかったことには、気絶というよりも頭をうって、そのまま昼寝をしてしまった状態でしたが、これは本人、安静にするための本能だったのかもしれません。
そのアンは今や年長、そして年中、年少、その下の世代まで居て、お芋を掘ったり、団子をついたり、味噌汁つくったりするんですから、たったの6名でも珍道中となります。べー助などは、小さい子に靴を履かせるのに、手に履かせたり耳にはかせたり頭にはかせたりするので、お散歩から帰るのにもエンエンと時間がかかります。これは「ちがぁう」という声を聞きたいばかりに、ワザと間違えるようです。また別の子は、靴を手にはかせて逆さまにしたら、表情も変えずに そのまま歩き出したそうですから、この「靴ボケ」は、いろんな子に試してみる価値があるやもしれません。いったい何の価値かはわかりませんが、リアクションには個性が出ますね(笑)。と、この調子で書いていくと、また午前さまになってしまうので、おやすみなさい。
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