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2007年7月24日 (火)

「綾瀬の森」で植物調査

綾瀬川の土手にある「綾瀬の森」で植物調査を行いました。樹木を除いて、草本類にしぼって行い、今回確認できたのが101種でした。西川先生が鑑定してくださいました。

公園では草を抜いてしまったり除草剤で枯らしてしまうので、たくさんの種類の植物は育ちませんね。河川の土手は防災の意味合いが強いのですが、植物の種の保存という意味でも大切なのを感じます。たくさんの種類の植物があるということは、また、鳥・昆虫など多くの生き物が暮らしていけることにつながります。

綾瀬の森・植物調査 → データー

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2007年7月15日 (日)

ウマノスズクサの花

ウマノスズクサの花を見つけました。川岸などで見つけることが出来るのですが、春に草刈されて花芽を形成できないのか、なかなか花を見つけることができません。

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このサックス型の花は、小さなコバエが受粉するようで、糞のにおいがするそうです!私もクンクンかいでみましたが、においは感じませんでした~

確かに、この筒状の道のりは、かなり小さな虫しか通れませんね。。。

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2007年7月 8日 (日)

梅干の赤ジソ入れ

梅干づくりも半ばとなりました。梅干の赤ジソ入れです。

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赤ジソの葉を塩もみしてあくを抜き、塩漬けした梅の上にのせます。赤ジソは、庭や畑からこぼれ種で芽を出したものを、雑草に負けないように鉢に植えかえて育てています。下の子のあんは、赤ジソ探しの名人なのです!梅は、おうち園の子供たちが木から落として集めてくれました。

季節の作業は、人と自然がやさしく交わるようです・・・

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2007年7月 6日 (金)

環境学習

戸塚綾瀬小学校・4年生の環境学習に行ってきました。綾瀬川にわなを仕掛けて、水の生き物の観察をしましたが、今回はテナガエビがたくさんとれ、子供たちの歓声が上がりました。私たちが排水として流す水の行く先には、こうした生き物が暮らしていていること、そして多くの生き物が暮らせる環境は、人間にとっても健康に暮らせる環境だと感じてもらえたらうれしいです。

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今回とれた生き物・・・テナガエビ、モクズガニ、スジエビ、ドジョウ、ヌマチチブ、タイリクバラタナゴ、アカミミガメ、スッポン

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2007年7月 2日 (月)

エビガライチゴ

エビガライチゴの実が、今年も豊作です。自転車置き場のそばに植えてあるので、子供たちは、通りすがりにつまんで食べて行きますが、次から次に実がなります。

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日本在来種の中では、一番の収穫量だと思います。

ホームページにアップした「木の実ランキング」。当時はまだこの実を食べたことが無く、ランキング入りしていませんが、ベスト5入りは間違えありません!です。

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2007年7月 1日 (日)

見沼の竜神

宮田正治さんの「竜神の沼」を読み終えました。

見沼田んぼには、いくつかの竜神伝説があります。「見沼の笛」や国昌寺の「開かずの門」、井沢弥惣兵衛さんとの「見沼の竜」・・・

アマゾンの長老ラオーニさんは、「私達には子孫に伝える伝説がある・・・」とおっしゃっていました。

自然霊である竜神がまた人々の心の中にもどって、私たち人間と自然がともに暮らせる世の中になることを願っています。

Img_02391 国昌寺・開かずの門の竜神

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セイヨウミツバチ

セイヨウミツバチが帰ってきました。

昨年秋に巣箱からいなくなり、子ども達と、空になった巣から蜜をしぼり、ミツロウでロウソクやクリームを作ったのですが、まさか空の巣箱に自分達で住み着くとは、思ってもみませんでした。通常は、分蜂した集団を捕まえて、箱の中に入れます。

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蜂さんたち、どこから来たのかな?空を見上げると、粉雪が舞うように、蜂が飛んできます・・・

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