竹の皮ひろい
5月8日ころ、竹の皮を拾いました。竹林は孟宗竹です。旧暦の5月5日は、今年6月8日なので、それまでにゆっくり拾おうと思っていたら、「もう拾えました~」と教えてもらったので、竹山に行ってみたら、早すぎず遅すぎず最高のタイミングで拾えました、ヤッタ~! まだ地面に落っこちる前の、節にちょこんと皮がのっかっているだけの 綺麗で手間いらずの 竹の皮でしたッ!
最近、感銘を受けたことに「塩おむすび」弁当。小さなお友達が持ってきたお弁当で、はだかのおにぎり。妙に「これこそお弁当の基本だぁ」と ユラユラしてしまいました^^。それ以降、お弁当をつくるときは、「おにぎり」を基本にして、おかずは気がむいたら添えています。料理に熱中できない性格のところ 更に手抜きになっただけのような気もしますが、それをカバーしてくれているのが、ここで登場!竹の皮ッ。それまでは、彩りや美味しさや栄養を考えておかずを入れようと思い、汁物OK,乱暴に扱っても壊れないステンレスのお弁当箱を愛用していましたが、おにぎりだけでも竹の皮に包むと、べー助父さんも「これうまい」と言ってくれるし、私などは見ただけで、幸せな気分になれるし、「おむすびと 竹の皮」には、何か食の原点にかえれるような不思議な力があるのやも♪
ここ埼玉県川口市では、新暦5月5日をすぎ、さくらんぼも色付き、雨天候でカビやすくなる前に 拾うのがベストでしょうか? 試してみてくださいね。拾ったら、乾いているのを確かめて紙などにくるんで保存していますが、2~3年たっても全く平気です。何が悪かったかカビるものもありますが、大丈夫なものは、長~く保存できそうです。使うときは、おにぎりを握り始める前に 大き目のボールに水(速さや消毒が目当てなら熱湯)を入れて浸して柔らかくします。おにぎりを包む直前でよいので、水からあげて布で拭いて、おにぎりを包みます。布で拭くと皮の毛がついてきますが、それほど気になりません、気になる時は最初に包丁でこさぎ落とすのかな? 包み方は知らないので、曲がりやすそうな順番で折り曲げながら包んでいます。包むヒモは、皮の端をピーッと裂いたものです。使用後は、水洗いして、選択バサミにはさんで、干します。じょじょに縦に割れ目がはいってきますが、何度でも使えます。小さくなって包みづらくなったら、梅干を包んでニュルニュル出しながら食べると、子供のおやつですね^^。ようかんとか団子とか もっともっといろんなもの包んで食べてみたいですね~。
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