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2011年1月24日 (月)

ケケも もうすぐ14歳

右足の付け根を傷めてしまいました。はっきりした原因はないのですが、数ヶ月前からあぐらをかけなくなり、数日前から、足をひきづる感じです。あらまーと思っていたら、

今朝は、ケケ(犬)が、足をいためてしまいました。右後足で、首のあたりを掻こうとしたら、そのまま足がもどらなくなってしまったのです。「わ、ケケのこと見て」と子供が叫ぶので見たところ、そのもどかしい格好で、ケケがぶるぶる震えていました。

すぐ外にでて、同病のよしみで、右足から身体全体を10~30分くらいさすってあげたら、震えも弱まり、無事もとに戻りました。あ~よかった! 初めてのことだったので、ほんとにビックリしました。ケケも数ヶ月前から、足をひきづっていて、ここのところ、両足ともガックガックとしていたそうです。ケケは、今年の5月で14歳。かなりの高齢です。小さい時から今まで飼った犬は、皆、長生きでも8歳くらいで亡くなっていましたから、かなりの長生きです。ガタがきてしまってもムリはありません。むしろ、健康な方だったと思います。「もし両足たたなくなったら、(今まで番犬なので庭犬でしたが)家のなかで あったかくいっしょに過ごそう」などと、話しました^^。

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2011年1月23日 (日)

栴檀の木はヒヨドリノレストラン。

数日前、栴檀(せんだん)の実を拾いました。つなげてブレスレットなどを作ります。秋には生って、年末には拾えるはずだったので、もう年も明け、遅いかな~無くなっているかな~と、半ばアキラメながら、いつも拾う場所へ行ってみたのですが、手のひらいっぱい分は、ひろえました。大満足、そうして、もう世の中で拾うにはギリギリの時期だったのだろうと思っていたのですが・・・、

なんと今日、森のような鬱蒼とした林を歩いていたら、大きな栴檀の木。しかも実がまだまだ鈴なりになっています。そして、そこに10羽以上のヒヨドリたち。ちょうど首に双眼鏡をさげていたので、のぞいて見たら、ヒヨドリたちは、休みがてら時々首を伸ばしては、実をついばんでいました。

くちばしの先にようやく掴んだ実を 顔を空にあげながら、ノドに落とし込むように、実を飲み込むのです。人間でも飲み込むには、大きなタネが入っているのに、噛み砕くような様子は全くありません。「栴檀の木は、あちこちに生えているから、こうやってヒヨが食べてタネを落としてるんだね~」とべー助が言いました。大きな実は、大型の鳥が食べるそうです。今日は、そのお食事風景を見ることができて、幸せいっぱいで帰ってきました。栴檀の木は、ヒヨドリたちのレストランでした^^。

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2011年1月22日 (土)

人情と財布の手は、ゆるめるなッ!

初夢は見られましたか? 私は覚えていません。でも、きのう見た夢はおもしろくて、起きてからもはっきり覚えていました。

山村留学先の 体験親子キャンプで、小学5年生くらいの男の子がいて、何気な気遣いをしてくれました。思わず「いや~、やさしいね~」と言ったら、その子がパッと顔をあげて、いきおいよく言うには、「うちは、『人情と財布の手は、ゆるめるなッ』って、いつも言われてるんだッ!」とニッコリ。その子のお父さんの口癖のようすで、それを其の子は、けっこう気にいっているんだッ、という顔なのでした^^。

まるで「佐賀のがばいばあちゃん」(徳間文庫)のようなセリフです。ボケッとしていると、財布やカギをなくすぞという意味と その中身もしっかり使えよという どこかガメツイ感じ。でも、ただのケチにはなるな、という下町的なあたたかさ。 どれも自分にはないものばかりを 端的につかれたようで、まいってしまいました。

「がばいばあちゃん」は、子供たちが、小4と小1のときに、読んだ本です。とてもおもしろくて、本が終わってしまうときは、さみしくて仕方ありませんでした。

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