機織りBOX
知人のおばあさまが、お孫さんのために、みかん箱で、織り機を作られたものを見せていただいたことがあります。箱のなかには、毛糸玉やハサミや織った布など いろんなものが入っていましたッ^^。その豪快な飾り気のない あったかさに えらく感動しました。
そこで、小学生の子供たちと機織りBOXを作りました。御菓子やラーメンやタオルなどの入っていた小さな箱をとっておいたり、もらったりして作りました。小さな箱は、どこにでも持ち運びできるのと、場所をとらないのと、すぐ編み終わるのと、コタツに入って膝にのっけて ちょっと作りやすいのと、 毛糸やハサミなどの道具もしまえるからです。
この方向転換をしながら右に左にと織っていくタイプの織物は、年長さん以上の子供から適していると書いてある記事をちょうど読みました。方向を変えるときに意識が目覚めるからとか。確かに、年中以下の子供たちと この織り機で編み物をしたいとは思わないので、其の説明に妙に納得しました。小さい子たちとやる時は、ラケット状のどこまでも一方向のまぁるいものを編みたくなります^^。また、それの方が、其の動きや形の流れに大きな宇宙を感じますから、小さな子たちは、より大いなる宇宙の力とつながっているのかもしれません。
いつか写真をのせてみますね。長くつなげてマフラーや お人形の服とか、袋の飾りとして縫いつけても楽しいです。さらに、しましま模様編み等ができるようになると、なんとも夢中になってしまいます。お友達の小学生は、小さなポシェットをつくって写真を見せてくれました。カード入れに出来るとか。な~るほど! それは思いつかなかったなぁ♪
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