ケケ迷子になる！

きのう、高齢になった14歳のケケ（愛犬）が行方不明になりました。朝から消えてしまったのです。お散歩綱をつけて目を放したすきに、2度ほどフラフラひとりで遠くへ行ってしまったことがあったので、べー助くん「ケケがボケてきた」と心配していましたが、昨日はお散歩綱もつけていないし、お散歩の時間でもないのに、消えてしまいました。もう会えないかも。2日ほどナデナデしてあげていなかったので悔やまれます。自転車でヒマさえあれば捜しにいってくれましたが見つかりません。子供にも学校へいくとき、ロープをもたせて見つけたら、連れて帰ってきてねと頼みました。ケケを知っている方にもお願いしました。でももう会えないかも、でも会えるかも、いやムヅカシイかも。

と思っていたら、保健所から見つかったの連絡。近くの歩道橋の下にうずくまっていたそうです。うずくまると汚れたモップのようなケケですが、発見してくれた下校途中の小学生が、近くの植木市場に連絡して、其の市場の方が優しく保護してくださっていました。「すごいね、すごいね、すごいね」と　べー助と感謝の言葉が見つからないくらい　助けてくださった方々の連携プレーに感動しました。その場所まで迎えにいきました。知人の愛犬は長く行方不明中、交通事故に遭い、記憶喪失になってしまったので、ケガしてやしなかと心配しましたが、とっても元気でほっとしました。

朝すぐに保健所に連絡して本当に良かったです。色、形、種類、折れ耳なら　どこから曲がっているかなど詳しく聞いてくださり、それから警察に連絡がいくことがあるので、警察の落し物係の連絡先も教えてくださいました。小さい頃、迷い犬が保健所に行くと殺されてしまうと聞かされていましたが、そうか、迷い犬は保健所に連絡しないと、発見した方も保護した方も　飼い主を捜すことは不可能ですよね。あーそうそう、ケケが見つかってすぐ、べー助くん迷子札を買いにいき、早速首輪につけましたッ＾＾。