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2012年6月25日 (月)

帰ってきたウコッコちゃん!

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烏骨鶏のウコッコちゃんが、帰ってきました。

昨日の朝5時ころ、
バタバタバタッと音がしたので、
外に出ると、

居なくなっていた
ウコッコちゃんが居ましたっ。
見慣れた全身まっ白のウコッコちゃんです!
上の方から、舞い降りてきたようす。
屋根の上の生い茂るアケビの蔓の中に
丸4日間、座り込んでいたのです。

それまでコトリとも物音を聞かなかったので、
半分以上、あきらめていたので、、、
とてもうれしいです(涙)。

というのも、
おうち園の子供たちが
コッコちゃんに
ご飯をあげるのが、
大変好きなので、
「せめて、どこに行ったか知らせてほしい」
と、お願いしながら、毎晩寝ていました。
ところが、
ちっとも関係のない夢ばかり見てしまいます^^。
それで、もう無理だなと思っていたところ、
突如、空から降ってきたように現れたので、
ビックリするやら うれしいやら、
叶わぬ願いがかなったようで
奇跡が起こったと思うくらい、
うるうると うれしいです。

今まで飼ってきたニワトリたちの歴史をおもうと、
ドラ猫や散歩や交通事故や消失や迷子や自然死、
今まで いろんなことがあったので、
台風の夜に消えてしまっても
むしろあり得ることだと納得してしまったのですが、

小さな子供たちが、
「ごはん、あげる~♪」
と、かわいがってくれてた様子をおもいだすと、
いたたまれませんでした。
なにせ、
幼い子にとっては、
自分の背丈の3分の1は、あろうかと思われる生き物が、
庭を歩いていて、
その翼をもつ大きな生き物に
「こっ、こっ、こっ」と呼びながらご飯をあげると
「コ、コ、コ、」と、寄って来ていたのですから、
その存在感は、
大人のイメージからは
つかみがたいものがあります。

本当にうれしいコッコちゃん再び事件でした^^。
でも3時間もしないうちに、またすぐ屋根の上に座り込んで、
今日も一日、降りてきませんでした。
たまに、
降りてきたコッコちゃんは、
巨大なウンチを一度にだし、
それから 美味しそうに水を飲みます。

※写真は、5日ぶりに水をゴクゴク飲んでいたウコッコちゃん。

ところで、先だって
大村裕子さん(著作「昨日に聞けば明日がみえる」(ほんの木出版だったはず)
の講座に行きました。
そのときに、
『7~14歳の子供の成長は、心(感情)が大きく育つ時期』
ということで、
「一日に、10個、感動することを見つけてくださいね」
という課題をいただきました^^。
自分のことを感動しいだと思っていましたが、
かるく出たのは、5個まででした。
あとは、頭をひねりながら、一日の出来事をふりかえりつつ思い出しました^^。
もちろん、昨日の、感動したことトップテン1位は、
「帰ってきたウコッコちゃん!」ですッ。

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2012年6月22日 (金)

順番的に・・・

6月の台風は、7~8年ぶりというくらい珍しいそうですね。
6月19日の真夜中、強い風が吹き荒れた日、
ウコッコ(烏骨鶏・うこっけい)ちゃんが、いなくなってしまいました。
強い風雨に驚いたのでしょうか。
それとも以前からウロウロしていたドラ猫君に追いかけられたのでしょうか。
それともどこかで卵をあたためて22日間くらい座り続けるのでしょうか。

台風が過ぎ去った後の 
スモッグが全部吹き飛んだような青空は大好きですが、
ウコッコちゃんまで 
あの青空の向こうに飛び立っていってしまったような気がします。

台風のおとづれる前は、
ベー助がかならず、
畑の庭木を剪定します。
これで随分、被害が少なくなるのです。
大きな木がきしんで根元から倒れたりするのを防げます。
枝をすかすように間引いたり、
上部を止めることによって防ぐのです。
いつも台風の前は、ほんとに上陸するのかしらと思うくらい、
おだやかですから、
一日じゅうかけて剪定なんて必要かしらと思うのですが、

19日の真夜中の
地面から巻きたつような音を
ふとんの中で ドキドキしながら聞いていたとき、
決して慎重すぎるということはなかったと
思いました^^。

うちはトタン屋根に木造一枚壁ですから、
音が かなりすさまじいのですが、
「よそんちは、きっと家の中だと感じないよね」
なんて、台風がくると、よくつぶやいています。
ところが、
翌日、おうち園にきた子供たちが、
「よる、こわくて、おきた」とか「こわくて、ねむれなかった」とか
言うのを聞いて、
逆にとても安心しました。
自然の脅威をかんじることは、
生き物にとって、一番大切なことかな~基本のことかもな~って、
うれしくなるのです^^。
そして、
そのあとに失うものと得るもの感じるものは、
きっと たくさんあるんでしょうね。


ところで ある人の台風後のメルマガを
読みました。
自分はムヅカシイ言葉をつかえないので、
もやもやしている気持ちを
端的にあらわしている本などを読むのは、
ちょっとスッキリします。
フタを閉じがちな影の意識を
もういちど
自分自身に問いただしてくれるようです。

『雨、風、・・・自然が起こす現象は、私達に様々な恵みを
与えてきました。過度なものでも、修復は可能です。
困難にあっても、自ら回復する治癒力を持っているのです。

しかし、人間がつくりあげたものには、容易に修復できないもの、
人間が制御できないものがあるのです。

歩きながら、考えていました。

福島原発の後処理がいまだ解決していない中で、
大飯原発を再開する決定を行わざるを得ない、

政府の方針に対して、本当にこれでよいのか、
と疑問を持ちました。

決断の順番が間違ってないのか?
なぜ、国民に違和感を与えるのだろうか?

神明宮の片隅にあった、May Peace Prevail On Earthと
書かれたポールを見て、さらに感じるところがありました。


もし、政治家の意識が高まり、智慧が深まりさえすれば、
彼らに見えるものが変わるはずです。
国も変わるでしょう。』


失うものが 
本当になにもなくなったときに、
はじめて自分が愚かだったことに
気がつくとすれば、
何がしかの たくさんのものを持っている時は、
気づくのが
順番的に、
最後になりますね、

う~む、、、
順番がわかる人の順番も
頭に入れておかないといけませんね^^。


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2012年6月 5日 (火)

太陽と金星からの贈り物

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明日、午前7時半ころ~午後1時半ころまで、ヴィーナストランジット(金星の日面通過)が、起こるそうですね。
次に起こるのは、100年以上先で、金環日食よりも珍しいとか。
何よりも驚くことは、
この地球と金星と太陽が 一直線になるラインを数年にわたって天空に描くと、
ペンタグラム(五芒星)になるという話。
明日は、8年前から描かれだしたペンタグラムが
いよいよ完成する日!!!

以前、だれかがピラミッドの奥の部屋に入れてもらえたところ、
空間にさまざま幾何学図形が現れたという話を思い出します^^。
ピラミッドは、宇宙エネルギーを取り入れる装置という説がありましたが、
とすれば、その人は、宇宙ステージで繰り広げられる 太古から続く星々の描くダンスを
見たのかもしれませんね^^。

掛け算の九九では、五芒星をつくるのは、
4の段と6の段ですね。
五芒星のなかに、掛け算の九九が、すっぽり入るというのも
また不思議です。
今回のペンタグラムも、最初の年から8年かけて完成しますが、
最初の年から、1・6年後、3・2年後、4・8年後、6.4年後、8年後の順で
3つの星が一直線になるので、
4の倍数が隠されています。

前回は138年前よりはじまる8年間のペンタグラム。
士族が消えていき、新しい政治体制を誰もが望んでいた時期です。


数秘術をとなえた数学者ピタゴラスの心は、
惑星とともに軽やかに宇宙を羽ばたいていたのでしょうか?
幾度となく 現れては消えていくペンタグラムは、
その都度、何をもたらしてきたのでしょうか?
疑問やナゾばかりが浮かんできて、
そこに、
地球や太陽の年齢をおもうと
目がくらむばかりです。
さて、今回の五芒星が描き出す 
宇宙の美しい花~五芒星エナジーは、
地球人にどのような心をみのらせてくれるのでしょう♪

※写真は、何を描いたものだと思いますか。
ある建物を上から見たところとか、
レオナルド・ダ・ヴィンチの人体図とか
いろんなことを想像をしてしまいますが、
これは掛け算の九九を 描いたもの。
1の段から9の段までの 1の位の答えが、
それぞれ違う色の木綿糸で、 円周上に形として現れたものです。
出来上がったときは、
小学生のとき、
こんなに美しいものを覚えていたのかと
感動してしまいます!

五芒星は、見えますか。

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