戸塚綾瀬小あすぱるエコクラブの綾瀬川フイールドワークで、中州探険をしました。
中州は小さな無人島です。
ボートで渡ります。
オオブタクサが3mくらいになっていて、迷路を探険です!
<以下は、べーこ記>
ベー助と 息子は、 ボート渡りのナビ役で出かけていったので、
午後の暑い中、のぞきに行ってみました。
すると、丁度、子供たちがライフジャケットを着て、
ボートに乗り込みはじめたところでした。
中洲の向こう岸では
息子が腰まで水に浸かって、
みんなが来るのを待ち構えています。
ときどき、ザブンと首までつかって
すっかり河童の様相でした^^。
ボートをロープで引っ張る役です。
ワースト1と言われた川でしたが、
「綾瀬川を愛する会」の方々が、
何年も何年もかけて、
毎月ゴミ拾いをして、
今では見違えるようにきれいになりました。
ほんとにスゴイ活動だな~と思います。
私は、1~2回しかゴミ拾いに出たことがないので、
せめて遊びに行ったときだけでも、
ゴミ拾いしなくちゃですね。
といっても、
まだ人が安心して泳げる水質ではありません。
それでも、
こうして近所の川や土手で、自然に親しむイベントがなされている姿に、
すごく感動でした。
遠くの海や川でなくて、
近所の川で
こんなイベントを思いつかれる先生方に、
ほんとに脱帽です!!!
ところで、
今から20年以上前、
生活クラブ生協の4コマ漫画コンテストに、
環境系の4コマを描いて出しました。
後にも先にも1回きりですが、、、
その漫画は、
ヘタクソなんですが、
汚い川(綾瀬川)を
ひとりのおじいさんが
何年もかけて、
ゴミ拾いをして、
ついには
子供たちや近所の人たちが、
休日になると憩いに来て泳げるまでに
きれいな川になるというお話です。
そのころ、
特に綾瀬川とは、なんの関わりもなかったのですが、
ただ、近くの川で泳ぎたいという一心で、なんとなく描きました。
出品者の作品ぜんぶが、単行本になって、手元に帰ってきたときには、
恥ずかしくて、ずーーーーっと見るのも触るのもイヤでしたが^^。
(ちなみに、ベー助が描いた 4コマは、
中くらいの学校の きよちゃんが、主人公で、
すごく笑えておもしろいタッチの絵でした^^)
当時、
子供が産まれる前に描いた4コマ漫画でしたが、
その絵のなかの楽しそうに水浴びする子供が、
自分の子供だったことに、
突然、20年後の今日、
はたと気づいて、
えらく感慨深いものを感じてしまいました。
綾瀬川の神さまと
20年かけて会話したような気がしています^^。
「千と千尋の神隠し」では、
川の神さまが出てきて
千尋にヘドロを落としてもらって
ひとこと「よきかな」と言います。
なんだか好きなシーンです^^。
綾瀬川にも
神さまがいて、
昨日は、子供たちの笑顔を見ながら
「よきかな・・・・・」
と、つぶやいたかも^^。
PS,ベー助のお父さんの小学校時代の遠足は、
綾瀬川にシジミ採りをしに来ていたそうですよ、、、、よきかな♪
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