初めての 木枯らし
昨日、今年初めての木枯らしが吹きました。
気象庁発表ではなくて、自己観測です^^。
昼間なのに、冷たい風で、とても寒くて、
ケヤキや桜などの
紅葉した葉が、舞い散っていきました。
その落ち葉が、
ザクザクと道端に たくさん絨毯になっていきます。
用水路にも落ちて、
水面を流れていくさまも 「いとをかし」でした。
「よし、ここで一句」
と、ずいぶん川面をにらんで考えたのですが、
息子のように、のびのびとした俳句や短歌は出てきません。
長野の山村留学先の小中学校は、俳句が盛んだったのですが、
息子も そこへ行かなかったら、
私やベー助のように
5・7・5とは、無縁の人だったでしょう。
以前に、
手作り製本づくりを教わり、
1冊は、娘がそれに詩を書いてくれ、
1冊は、息子が俳句や短歌を書いてくれています。
いつ、仕上がるのかは全く不明ですが、
一生の宝物です。
製本づくり、
今度は自分のために また作りたいですね^^。
こがらしや
いろとりどりの
おちばぶね
う~ん、なんとか できましたっ!
ちなみに
大好きな冬の俳句をひとつ
冬の霧
白い海に
ぼく一人
長野のだいだらぼっちの朝は、まさにこんな感じでした^^ (ブン作)
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