良いお年をお迎えください・・・
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娘が、作ってくれたケーキをたべて、
クリスマスの歌をうたい、
わが家のクリスマスは、
まいとし静かです。
一方、数日前の、中くらいの学校のクリスマスは、
お母さん方の作ってくださった、ご馳走がならび、紙吹雪がとび、
たいへんにぎやかなクリスマス会でした^^。
黒板のK君の絵も
とても洗練されていてステキ♡
代々続いた 校長先生の紙吹雪も盛大にとびました!
ただし、この紙吹雪、今年で最後なのだそうです。
校長先生曰く
「あんちゃんが、来年は中学生になるから」
だそうです。
あー今年で最後なのね、と思うと、
「うわー、とばすのは、食べ終わってからにして~」とか
「ケーキの上にのっかちゃったよ」とか
大騒ぎ非難殺到だったことや
帰宅すると、歩くたびに紙吹雪が落ちてきて掃除が大変だったことや
さらに紙吹雪と一緒に、ホコリやウイルスをまきあげ、
必ず、インフルエンザや風邪にかかった辛さなんかも
ケロっと忘れて、
ただたださみしくてなりません。
そこで、今年は投げおさめとばかりに、
紙吹雪を思いっきりみんなの頭にかけ、
みんなの背中に詰め込み、つめこまれ、
思う存分、吹雪かせていただきました。
この紙吹雪、毎年、校長先生が広告を小さく切って
ひとりで作ってくれていました。
その年のクリスマス会が終わると、
すぐに来年の紙吹雪をつくりはじめるのだと、
お母様が おっしやっていました。
それらが、うちの子供たちの成長とともに
終わってしまうとは、夢にも思っていませんでした。
そういえば、
校長先生には、想像のなかの架空家族がいるのですが、
娘さんがたくさん居て、
お孫さんもいます。
永遠の青年にしか見えない 中くらいのメンバーも
みんな40歳前後となりました。
私たち家族は、横柄なのに、
みんなは、わたしたち家族に とても誠実です。
世の中では障がいを持ったと言われる青年たちが、
もっとも深い 魂のレベルで
私たちを支えてくれている不思議。
喜びをもって接してくれる誰かの存在が
こんなにも 自分自身の存在に
勇気をあたえてくれるものなんだと
不思議でなりません。
お金や評価や才能をいただくよりも、、、
水俣病では、子供を宿したお母さんには、
その症状が現れず、
お腹の子供が、その障害を引き受けて
生まれてきたといいます。
それで、その子供たちは、宝子と呼ばれるそうです。
人の心を
新しい次元へと 導いていく力こそ、
障がいなんでしょうね。
地球全体が、
そのように支え合っているんですね♡
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今日は、戸塚中台公園の斜面林にて、自然観察会を行いました。
テーマは、「冬の顔さがし」。
木の葉の落ちた跡(葉痕・ようこん)は、動物などいろいろな顔に見えます。
それを絵本にしたのが「ふゆめがっしょうだん」。いい本ですね~
そこで今回は、
自分たちでおもしろい葉痕を探して、それをアイパッドで撮影し、
自分たちの写真絵本「ふゆめがっしょうだん」をつくります。
だだし、葉痕の撮影とセットで、葉痕のものまねをしてもらい、自分の顔も撮影しまーす!
絵本「ふゆめがしょうだん」を読んでいただきました。
第1ステージは「校庭」。顔さがしに、スタート!
なんと、葉身にも顔があるのを見つけました。スゴイ!
ものまねの撮影
第2ステージはビオトープで、顔さがし
ミニ田んぼに稲わらがあったので、しめ縄づくりの体験
第3ステージ斜面林で顔さがし。椿のさやのコマ、ゴマダラチョウの幼虫も観察して、終了。。
いよいよ、作品の発表です。
木の葉痕を見て・・・
ものまね・・・うまい!
そして、本日は、斜面林の紙芝居の上演も行いました。
作者の鈴木さん
「いのちの輪が広がりますように・・・」
最後はせんべい汁を食べて、終了です。
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もうすぐ2012年が終わりますね。
新年に向けて、しめ飾りを作りました。
真ん中が太くて、端になるほど細くなる中太り安定型の 輪飾りです。
5年前に、畑の毎日にUPした「しめ飾りの作り方」
http://kusaki.way-nifty.com/mainiti/2007/12/post_b9d9.html
とは、すこし違います。
ちょっとレベルアップですが、とても簡単です。
熊本のおじいちゃんに教わりました。
ずっとこれを UPしたかったので、
思い立ってから5年の歳月がすぎました^^。
ワラ束を 三束用意します。写真は、一束10本づつです。
二束を 根元を重ねて、互い違いに置き、
結びます。
結んだ所を 足で押さえ、 均等に二束に分けます。
それぞれの束を 右ない(左上に上る向き)に なるようにねじります。
更に ねじった束を 左ない(右上に上る向き)になるように ねじりあげていきます。
片側ができました。
左右をひっくり返しました。
足で押さえて、同じように なっていきます。
反対側も なえました。
全体です。
最初に用意しておいた 三束目を用意します。
ワラを半分(5本づつ)に分けます。
重ねた部分の 真ん中より左側を結びます。
結んだ所を足でおさえ、足したワラを右ない(左上に上る向き)になるように ねじります。
ねじったワラを 本体に巻きつけていきます。
本体の縄に、2本飛ばしで 巻きつけているところ。
片側巻き込み完了です。
左右をひっくり返して 置きます。
同じように、足したワラをねじりながら、本体に巻きつけていきます。
もう少しです。
できました。
全体です。
ケバを切り落とします。
きれいになりました♡
輪にして、
切りそろえて 結びます。
ゆずりは、だいだい、うらじろ等がないので、
近くにあるものを 乗せてみます。
モミジバフウ、松ぼっくり、きんかん、稲穂、カラスウリ、しろだも、千両、松葉などなど あればナンデモ。
半紙で へいそく(幣束)(ぬさ)(ご幣)を作って、飾ってもいいですね。
たくさん出来ました♪
4つ作っただけなのに、もうヘトヘトです^^。
参考文献・「しめかざり」(海鳥社)
「しめかざり」(福音館・たくさんのふしぎ)
「わら加工の絵本」(農文協)
どれも作り方は載っていませんが、
なかでも海鳥社「しめかざり」は、
しめ飾りの華やかさを超えて、
歴史のなかに埋もれてきた人々の息づかいまで
伝わってくるような写真絵本でした。
巻末の
しめ飾りをつくる つるばあちゃんの生い立ちに胸がキューンとなります。
さらに、最後のページまで読み進むと、
うなってしまいます。
歴史にうとい私でさえ、
社会の底辺で生きてきた人々の声が
カサカサとなる稲わらのなかに
聞こえてくるような気がしてきます。
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簡単タイプはこちら → しめ飾り
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ネット配信の 自由報道協会の
12月1日付け山本太郎さんが出ていました。
すごおく もしろかったです。
YouTube
このところ毎晩、各党の選挙の動きを見ています。
私は、覗き見程度ですが、
ちらと見たら、おもしろくて、
長かったのですが、つい最後まで見てしまいました^^。
12月16日(日)は、衆議院議員選挙ですね。
とても楽しみです^^。
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今日は、綾瀬の森にて「子ども生き物しらべ隊」の活動を行いました。
今回は「森を元気にする」と銘打って、森の管理活動です。
①木を切り、虫の家をつくる。
②古い虫の家の、生き物を調べる
③枯れ枝を集め、イモを焼いて食べる
火起こしや、杭打ち、大木切りなど、子供たちだけでは、
難しい作業を、お父さん・お母さんが活躍してくれました。
子供大人合わせて86名のたくさんの方の参加があり、
食べたイモは、20kgでした!
イモの半分は、「おとうさんのヤキイモタイム 」さんから、いただきました。
ごちそうさまでした。
みんなでクワノキを切っています。
剪定枝を積み上げ「虫の家」を作ります。
枯れ枝を集め、たき火をします。
火が燃え上がりました。
おき火になったところでいもをいれましたが・・・
あまりの人数でイモで覆い尽くされました。
お父さん・お母さんがもう一度火をつけてくれました。
古い「虫の家」には、カブトムシの幼虫が住んでいました!
焼き芋を食べながら、今日の振り返りをしています。
子供から、「木を切るのは、自然破壊ではないの?」という質問がありました。
素朴な、いい質問ですね。
今里山では、人の手が入らないことによる、荒廃が進んでいます。
人里近くの自然は、面積も小さく、放っておけば、強い植物が繁茂して単一になり、
逆に、生き物の生息数が少なくなります。
木が大きく育てば、林床は暗くなります。
今回は、繁殖力の強いクワの木を切り、数を減らしました。
枯れ枝を燃やし、焼いもを食べて、人間も元気になりました。
里山的暮らしのような、自然とのつながりを感じられたら、うれしいです。
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