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2012年12月24日 (月)

メリークリスマス!

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娘が、作ってくれたケーキをたべて、
クリスマスの歌をうたい、
わが家のクリスマスは、
まいとし静かです。


一方、数日前の、中くらいの学校のクリスマスは、
お母さん方の作ってくださった、ご馳走がならび、紙吹雪がとび、
たいへんにぎやかなクリスマス会でした^^。

黒板のK君の絵も
とても洗練されていてステキ♡

代々続いた 校長先生の紙吹雪も盛大にとびました!
ただし、この紙吹雪、今年で最後なのだそうです。
校長先生曰く
「あんちゃんが、来年は中学生になるから」
だそうです。
あー今年で最後なのね、と思うと、
「うわー、とばすのは、食べ終わってからにして~」とか
「ケーキの上にのっかちゃったよ」とか
大騒ぎ非難殺到だったことや
帰宅すると、歩くたびに紙吹雪が落ちてきて掃除が大変だったことや
さらに紙吹雪と一緒に、ホコリやウイルスをまきあげ、
必ず、インフルエンザや風邪にかかった辛さなんかも 
ケロっと忘れて、
ただたださみしくてなりません。
そこで、今年は投げおさめとばかりに、
紙吹雪を思いっきりみんなの頭にかけ、
みんなの背中に詰め込み、つめこまれ、
思う存分、吹雪かせていただきました。

この紙吹雪、毎年、校長先生が広告を小さく切って
ひとりで作ってくれていました。
その年のクリスマス会が終わると、
すぐに来年の紙吹雪をつくりはじめるのだと、
お母様が おっしやっていました。
それらが、うちの子供たちの成長とともに
終わってしまうとは、夢にも思っていませんでした。

そういえば、
校長先生には、想像のなかの架空家族がいるのですが、
娘さんがたくさん居て、
お孫さんもいます。
永遠の青年にしか見えない 中くらいのメンバーも
みんな40歳前後となりました。

私たち家族は、横柄なのに、
みんなは、わたしたち家族に とても誠実です。
世の中では障がいを持ったと言われる青年たちが、
もっとも深い 魂のレベルで
私たちを支えてくれている不思議。
喜びをもって接してくれる誰かの存在が
こんなにも 自分自身の存在に
勇気をあたえてくれるものなんだと
不思議でなりません。
お金や評価や才能をいただくよりも、、、


水俣病では、子供を宿したお母さんには、
その症状が現れず、
お腹の子供が、その障害を引き受けて
生まれてきたといいます。
それで、その子供たちは、宝子と呼ばれるそうです。


人の心を
新しい次元へと 導いていく力こそ、
障がいなんでしょうね。
地球全体が、
そのように支え合っているんですね♡034


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