心の世界旅行
四季のなかで、夏は大変好きな季節です。
ところが、夏の暑さは大好きなのに、
身体的には苦手なようで、
毎年、夏が来ると、フーフーよたよた。
とうとう去年の夏は、
このまま寝たきりになってしまうかと思うくらい、
起きあがれませんでした。
そのうち
夏が終わっても、
体がキビキビと動かなくなってしまいました(とほ)。
それでも、
ちっちゃい子供たちと会うときと
それから、
我が子に本を聞いてもらっているときは、
少しだけ若返ります^^。
一方、だれにも会わずに
家の事をしている日は、
たえずヨタヨタしているので、
おうち園の子供や じぶんの子供がいなかったら、
自分はこの世にいないんじゃないかと
いつもいつも思うのです^^。
さて、
何をやっても すぐにヘトヘトするのですが、
本だけは同時進行で何冊も読んでも
娘や息子が
聞いてくれるならば、
疲れません。
喜んで聞いてくれるならば、
死ぬまで朗読していたいな~と
100歳すぎても
読みたいな~と思っています^^。
ちなみに
今、朗読している本は、
「市民がつくった電力会社」(大月書店)
「太陽の戦士」(岩波少年文庫)
「地球時代の志士たちへ」(たま出版)
同時進行ですが、
著者の呼吸に
乗ることさえできたら、
どれもこれもおもしろく、
娘の頭も とくに混乱しないようです。
社会派系・文学系・霊世界系~その時に人に紹介されたものや
目があったもの、
ジャンルを問わず、
交互に読むのがミソで、
なかなか旅行に行けない私たちにとっては、
何よりも贅沢な
心の世界旅行になっています^^。
写真は、
中くらいの学校で、
将棋の「山くずし」をしているところ。
この取り点を元手にして、
この後、「お金しょうぎ」をします。
小学生の頃、父が教えてくれて、家族で遊びました。
とてもとても楽しかったのを覚えています。
なにげない遊びもまた、子供たちにとっては
大切なたいせつな
心の世界旅行ですね^^。
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