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2013年4月23日 (火)

のり弁当と 指ハブの箸入れ

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「秋田わっぱ」の弁当箱と 指ハブの箸入れ


息子が高校生になり、
入学説明会の日に初めて知って驚いたのですが、
息子の高校には学食がありませんでした!

(おー毎日お弁当作り?!)
お料理好きではないので
少し、いえかなり焦りましたが、

その晩、
夕食をたべているとき、
その話題を話していると、
なんとブンが言いました。
「おれも  毎日のり弁つくっていく」
この宣言には
驚きを通り越し、
ブンに別の生命体が宿ったかと思ってしまいました。
毎日つづけて何かをするような事をついぞ見たことはないし、
実行のまえに宣言するなんてことは
この15年間、一度も記憶にないような・・・

それでも、
好きなことに関しての集中力はあるので、
一日は、自分で作ってくれるはずだ!
と強い期待と確信をもちました^^。

して、
その期待をはるかに超えて、
4月8日の入学式より
2週間が過ぎましたが、
ブンは、今日も のり弁をつくって出て行きました。
見えませんが、真ん中にもノリと醤油がちゃんと敷いてあり、
2段になっています^^。
のり弁あるいは、日の丸弁当が基本なので、
一品でも おかず(昨日の残り)があれば、
超豪華弁当です♪
ほらね。

003

ベー助も
高校のころ、
毎日、のり弁をつくって通っていたそうです。
ベー助の場合は、
お母さんが亡くなっていて、
作れる人が居なかったのと
お金がない家だったから、
そうするしか なかったそうですが、

ブンは、その話をきき、
「オレも のり弁をつくっていく」
という気になったようです。

ということで、
今までゴムの切れたステンレスのお弁当箱を使っていましたが、
一昨日ネット注文をして
「秋田わっぱ」のお弁当箱を
入学祝いのプレゼントに贈りました。
私からは、
箸入れです^^。

この箸入れは、
先だって偶然、
お友達が教えてくださった「みやこひもの指ハブ」で作りました。
箸入れを作ることは、10年以上前からの夢だったのですが、
シュロの葉っぱで編むと、2~3日後には すぐにスカスカになってしまうので
そのままになっていました。
ところが、このみやこひもは、
素材が植物繊維のようで(実際の素材はなにかな?) 
自然の風合いと色を 残しているのに、
元々乾燥しているので、ちぢみません。
指ハブ型は、しっぽが邪魔だと感じていましたが、

なんのなんの
娘も欲しい! とのこと。
子供にとって、
普通の形よりも おもしろいし遊べるかもしれませんね^^。

指ハブづくりは、
子供たちが0歳3歳くらいのとき、
石垣島のおばあから、旅行中に教わりました。
お元気かな~なつかしいなぁ♡

     


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