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2013年5月 3日 (金)

みつろうクリームの作り方

いつもお風呂上りに
足の裏などに ぬっている手作りクリームがなくなったので、
つくりました。

下記の材料を使います。
全行程、約1時間くらいです。


・みつろうチップ (24g)  ネット購入
・国産なたね油  (80g) 生活クラブ生協にて(国産つばき油・バージンオリーブオイル等でもOK)
・精油/エッセンシャルオイル (ラベンダー5滴、北海道モミ5滴、ティーツリー5滴)生協にて
・ビワエキス   (なくても大丈夫 小さじ2)自家製
・煮沸したビン(口径6センチくらい、高さ6~7cm)リユース


<みつろうクリームの作り方>

001
①みつろうと 油を 湯煎にかけます。

003
かなり溶けてきました。

005
②完全にとけたら、火からおろして 竹串でかきまぜます。
完全に溶けました。ここまで20分くらいかな。


006
③粗熱がとれたら、精油とビワエキスを入れます。
右手と左手、両手をつかって、ふたビンを同時に作れます^^。
前回、サンダルウッドを入れたら、娘に不評でしたので、今回はカットします^^。


009
実は、これがポイントなのですが、好きな歌をうたってあげながら まぜます。
今日は、「いつも何度でも」です。
チェルノブイリの原発事故で日本に来られた 
ウクライナの美女ナターシャ・グジーさんの歌声を想いながら、
平和を祈りつつ作りました。


010
④季節にもよりますが、40分程かき混ぜれば、できあがり。
竹串をくるりんと抜いたとき、生クリームのように角がたったころ、終わりにしています。

以前、みつろうは、
飼っていた蜂の はちみつを採ったあとの
蜂の巣で作っていました。
が、この巣は精製したものではないので、
やはり黒い不純物が、
いくらかクリームの中に残ってしまいます。
そのため、できるだけ国産みつろうチップを
ネット検索して購入し、
作るようになりました。

今年は、うちのお庭には、一段とミツバチが少ないです。
蜂類、全体的に少ないような、、、
よそは、どうでしょうか?

植物の受粉の多くは、
蜂の仲間たちが
してくれているのだそう!!!
ハチ類を見かけたら、
今年は特に、
大きくても小さくても
どんなハチだろうと大切に
わが家にお迎えしようと思います。
蜂がいないということは、
植物の多くが子孫を残せなくなるということ、
植物が子孫を残せなくなるということは、
人間が生きていけなくなるということですもんね。


こうなったら、
西洋ミツバチでも
もちろん大歓迎なので、
お庭の巣箱に
今年こそは引っ越して来てほしいです。
残念ながら、
去年は来てくれませんでした(悲)、

GWが開けるころ、
蜂さんたちの分蜂がはじまります。
今年こそは、
来てもらえるように、
お庭で みつばちダンスを踊らないといけませんね^^。


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