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2013年5月31日 (金)

おじいちゃんの家

いよいよ おじいちゃんの家を建て始めます。

1年以上前から、
月1~2回ペースで、
設計士さんとの話し合いを頻繁に行い、
とちゅう、おじいさんとの希望が合わなかったり、
予算額を大幅に超えたりと、
いろいろ調整がムヅカシイなか、
もうムリかと思ったときもありました。

が、
とうとう「工事がはじまるよ」と、
この前、突然、ベー助が言いました。
着工にこぎ着けたんですね^^。

ただ、
こんなおもしろい話は聞いたことがない、
と思うくらい、
ここまでの話しは笑ってしまいます。

予算を2~3百万オーバーになってしまいそうになったとき、
どうやってそれを乗り越えたかというと、

お爺さんが住めるだけの小さな家なのですが、
お爺さんも私たちも
もうお財布から出てこないので、
労働に置き換えたんだそうです。
まず、縁台をなくし、
つぎに内壁の内装をなくし、
それから外壁の外装をなくし、
そして、雨どいをなくし、
はたまた押入れの壁をなくし、
とうとう屋根裏の壁もなくしました^^。
(とうとう着工初日には、地ならし(整地)も やっていました^^。)
聞きながら、
「え? それは家なの? 骨組みだけ?」と、
頭の中の常識がカラコロからころと
切り絵細工のように形をかえていきます。
まるで冗談のような話を真面目にするので、
何回きいても笑ってしまいます^^。

そのなくした部分は、私たちがやる事にしたのですッ!
設計士さんは、
「ふつうは 出来ない」
とおっしゃったそうですが、
この意味は、
技術的にというよりは、
時間的にムリだということでしょう^^。

壁をぬるための漆喰などの材料や道具は、
自分たちで揃えなければいけませんから、
ふつうに考えても、
その手間と時間の間、
そとで働いていた方が、
よっぽど賃金も稼げますもんね^^。

そんな風に
まだまだ他にも可能なかぎり節約したそうですが、
最後の最後、
どんなに家を削っても
予算を30万円、オーバーしてしまいました。
私たちもお爺さんも出し尽くしていますから、
あーもうこれで終わりかな~と思ったとき、
なんとなんと、
ベー助の40年前に亡くなったお母さんのお金が
ちょうど丁度30万円出てきました、
郵便局から突然連絡が来たのです!!!

「たかし、苦労かけるね~」
と、亡くなったお母さんの声が聞こえてくるようでした(涙)。
家の話し合いでは
なかなか折り合いが合わず、
ベー助くんも疲れていたので、
40年前に亡くなったお母さんが、
お爺さんと ベー助へ 
天国からプレゼントしてくれたんでしょう~(感涙)。

今回「木と漆喰の家」という所へ頼みました。
一番ザンネン且つ驚き、そしてユニークだったのは、
おじいさんが、木が嫌いだったことです^^。
外壁上部は、漆喰。
下部は、木。
というイメージで頼みましたが、
下部は、防火サイディングとなり、
漆喰も 自分たちで塗ることになりましたので、
一体、木と漆喰の家に頼んだ意味は、
なんだったのでしょう???
という流れです^^。

それでも
もし部活や学校の合間をぬって、
一度でも 娘や息子に手伝ってもらえたら、
こんなにいい思い出はないでしょうから、
持ち合わせが少ないというのは、
本当に幸せなことだな~と思います♪

といいつつ、
結構、みんな忙しいので、
ベー助が結局ひとりで何でもやっている姿が目に浮かびます^^。

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