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2013年6月30日 (日)

綾瀬の森で、草刈りと生き物モニタリング調査

今日は綾瀬の森で、午前中に草刈り、夕方はモニタリング調査に行ってきました。

私たちの草刈りは、今年度3回目です。

埼玉県依頼の業者さんの土手草刈りは年3回行われますが、
1回目は6月に行われたところです。

綾瀬の森では、全面草刈りは行わないため、
県の担当者の方、業者さんと、刈る場所の打ち合わせをします。
6月は春の草の成長が終わり、実を結んだ頃。

県の業者さんには、堤防の一番上面と低面、そして法面も刈ってもらい、
中面域は自分たちで草刈りを行い、園路をつける形で、草を残します。

ちょうど県の草刈りが終わった後で、大きくザクザク切った髪の毛のふちを、
きれいに刈るのが、今日の草刈りのイメージです!

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今日も、高校生のブンに活躍してもらいました。
ハンマーナイフは、サイサン環境基金の助成金で買いました。

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ほど良い曲線で草の中に道を作ります。


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水際はハンマーナイフで刈れないので、アシが残っていて壁のようになり、水面が見えません。
私は肩掛けの草刈り機で、水面が見えるように、5ヶ所開口部を作りました。
ここで、釣りをする人が来てくれるかな~

夕方行った、モニタリング調査は、毎月1回行っています。
ベー子と一緒に行きましたが、
コロボックルくらぶ会員のお父さんも、昆虫の写真を撮りに来ていました!

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ハグロトンボがたくさんいました

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在来種のハッカです。

やはり草刈りして歩きやすくなったのでしょう、
夕方、綾瀬の森の中を散歩する方がいました。


子供も、園路でトンボとりをしていました。

うれしいですね。


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2013年6月24日 (月)

ビワ天然酵母パンづくり

季節の果物酵母で 天然酵母パンを焼くコツは、
「時間を わすれる」です。 
材料をこねるまでは、なんとなく出来てしまうのですが、
そのあと、本の写真どうりにテンポよく出来ないと
「失敗した」と思いこんでしまいます。
分刻み秒刻み時間刻みで動くことは
とりあえずオフにします^^!

(な~んて書きましたが
3年後2016.12.3 天然酵母パンづくりが
ちょっとレベルアップ。
合わせて読んでね。
「庭の巨峰で天然酵母パンづくり」
http://kusaki.way-nifty.com/mainiti/2016/12/post-4a59.html

<以下は、下記参考書2冊を 合体させたマネジナルレシピ>

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その季節の果物を ビンに入れて、
まず酵母をつくります。
ちなみに、
左は、ビワの実酵母。右は梅の実酵母です。
高さ12センチ位の煮沸したビンに、
実と ひたひたの水と 大さじ1の砂糖を入れます。


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毎日1回、ゆすってフタをあけてあげます。
3~5日後、泡が出てきました。
写真は、梅酵母。

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写真のように泡立ちが起こったら、酵母完成。
写真は、梅酵母です^^。
(ただ、この梅酵母パンは、すっぱく焼けてしまいました^^)


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何の実をつかっても手順は、ほぼ一緒です。

この酵母40gと 強力粉40gを 煮沸したビンに入れ、お箸でかきまぜました。
ゴムをかけて目印にして、2倍にふくらんだら、冷蔵庫へ。
2倍にふくらまなくても 4~5時間たったら、冷蔵庫へ。


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2日目は、酵母と強力粉を30gづつ入れて、かきまぜて、
4~5時間後、同じように冷蔵庫へ。
3日目も 30グラムづついれました。
4~5時間後、写真上のように、ふくらみました。
これが、パンの元種です♪
(ただ、これは 良く膨らんでいるので、
ヨーグルト&レーズン酵母だったかも^^)

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そうして、3日目の酵母は、翌日4日目からパンづくりに使えます。
写真は、パン焼き器に材料を入れたところ。

自家製天然酵母パンの良いところは、
材料をお好みチョイスできるところ。
国産小麦粉をつかえたり、砂糖の代わりに酵素ジュースをいれてみたり、
平飼い卵をつかえたり、などなどチャレンジやコダワリやズボラまで
幅広く対応してくれます^^。

(強力粉200g、ビワ酵母元種80g、マーガリン30g(バターや油でもOK)、たまご1個(なくてもOK)、
梅酵素ジュース100cc(砂糖でもOK))
パン焼き器は、こねてもらうだけ(ドライイースト・パン生地づくりを設定)にしています。


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ちなみに、朝、スイッチを押して、1時間でこねあがり、そのままフタをあけずに お昼ころまで放っておきます。
すると、あたたかい日は、そのなかで、2倍にふくらんでいたりします^^(1次発酵)

手ごねの場合は、材料をこねて、こねた生地をビニール袋などに入れて、口をキュッと結んであたたかい場所に
おいて、そのままにしておけば、1次発酵できます。

そうして、お昼前後の、いろんな用事が済んだころ、この生地を膨らんでいようが、いまいが、
下写真のように、食べたい大きさ形に 丸めます。
このとき、レーズンや 苺ジャムや ココア&砂糖や シナモン&りんごなどを
中に入れて、くるくる巻いて楽しんでいます^^。
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写真は、ビワ酵母パンですが、
生地の水分が多かったですね~、
だら~~~っとなっています^^。

うまくできたときは、ぷりっ、もちっとした キレのいい生地です。

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これをすぐ、大きなビニール袋に入れます(2次発酵)。
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生地が、2倍以上にふくらんだので、焼きます。
お昼前後から 2次発酵させると、
あたたかい日は、おやつタイムのPM3~5時ころに 2倍に膨らんでくれるので、
空腹時に最高に美味しくいただけます。

ところが、気温が低くて、あまりふくらみづらいときがあります。
(本当に低いときはコタツに入れられるので逆に良いです)
そんなときは、翌日の朝まで待てば、ゆっくりゆっくり膨らんでくれるので、 
翌朝に焼きます。


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そうして、昨晩は膨らまなかったので
今朝、焼いたビワ酵母パンです。

発酵に長く時間をかけたものは、すっぱい香りになりますが、
これは、中に苺ジャムを入れたこともあり、
元々甘いビワ酵母だし、
さらに砂糖より まろやかな甘さになる梅酵素ジュースも入れたので、
正直なあんちゃんも 「おいし~い^^」と言ってくれました。
よそのお宅には、おすすめできませんが、
我が家では合格です~^^♪

<コツ>
①まず、1次発酵は、密閉したまま忘れる。
とにかく忘れる。
仕事がひと段落して、あるいは買い物から帰ってきて、ふと気づいて開ける。
そんな間隔。
そのとき、あまり膨らんでいなくても
2次発酵があるから大丈夫^^。

②つぎに、2次発酵は、セットしたら、もっと忘れる。
その間、たーっぷり働いて遊んでかまいません♪
なんなら一晩遊んでしまってもかまいません。
見た目に2倍以上ふくらむまでは、
運を、天にまかせます^^。

③ただし、2倍にふくらんだら
すぐ焼いてあげましょう。
「あ~、わたしを焼いておくれ。焼いておくれ。
すっぱくなってしまう。
わたしは、もうとっくに発酵しているんだッ!」(昔話・「ホレばあさん」風)
と、パンが叫んでしまいます^^。

参考図書
①「自家製酵母のパンとお菓子の本」(主婦と生活社)
②「自家製酵母でパンを焼く」(農文協)

ちなみに、
①の本の「ヨーグルト&レーズン」の酵母で作ったパンです。
この酵母は、季節を問わないことと、安定した発酵力が
スバラシイです。

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発酵がうまくいきすぎ、

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オーブンの天井につかえて、
焦げてしまいました^^。


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この日は、中も特にキメ細かにきれいに膨らんでいました^^。

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ごちそうさまでした(感謝)

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2013年6月23日 (日)

あすぱるで自然観察会

このところ梅雨空が続いていましたが、今日は太陽がのぞく、気持ちの良い日になりました。

今日のあすぱるの自然観察会には、あすぱるの幼児クラスの親子の参加もあり、
子供大人で、100人近くの参加となりました。
自然観察会も、すっかり定着してきた感があります。。

さて、本日のテーマは「斜面林で虫とり大会」
どんな、生き物にめぐり合えるでしょう。

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はじめのあいさつ

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出発前に、昆虫の模型を使って虫網の使い方を勉強しました。

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斜面林で生き物さがしです。

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水路の中には、アマガエルのオタマジャクシがいました。

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アカガエル

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カナヘビ

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ジュニア自然観察員さんのコゲラの巣の解説です!

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終わりの会
捕まえた生き物を発表しました。

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ジュニア自然観察員さによる、モンシロチョウの解説です!

最後は、たくさんの生き物を見せてくれた森に「ありがとうございます」の
お礼を言って終了しました。

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2013年6月22日 (土)

ジュニア自然観察員養成講座

ジュニア自然観察員養成講座の開校式がありました。

戸塚下台公園の斜面林では、戸塚南小の環境学習、
戸塚南小・あすぱるエコクラブでの自然観察会等、数年に渡り積み重ねてきました。
そこで次なる目標は、子供たちから次世代のリーダーが育つこと。
その仕組みを、試行錯誤しながら、作りあげていきます。

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開校式です。校長先生は、西川先生です。
まずは、室内で、川口の地形と自然について学びました。

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その後、外に出て実習です。

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植物の勉強。

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今日は、ニホントカゲが6匹見つかりました!

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水路には、アマガエルのオタマジャクシがいました。

明日は、あすぱるの自然観察会で、実習です!

秋には、ジュニア自然観察員による小さな子向けの観察会も企画しています。
お楽しみに!!

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2013年6月20日 (木)

カンタン気軽な梅肉エキスの作り方!

とつぜん梅の実のなる畑と暮らしはじめて
おそらく誰もが夢見るのは、
梅干し、梅酒、梅ジャムなどなど・・・
梅仕事ではないでしょうか^^。

 

いぜん、
その梅仕事の一貫で、
何とか、この恵みを大切に有難くいただきたいと、
いろんなものに挑戦しましたが、
その一つに「梅肉エキスづくり」がありました。

 

 

10年以上前に、一度つくった時は、
えらく難儀した覚えがあります。
(よくばって大量に作ったんでしょうか^^)
そこで、

 

「うーん、もう作るのは よそう。
今後は買おう!
どんなに梅があっても 
買ったほうが お得っ!」
と あっさり改心しました^^。

 

でも、今年は、おうち園母さんと 
梅肉エキスが手作りできるという話になり、
なんとも活き活きと懐かしく、
作りたくって我慢できなくなりました。
子供たちの分は、レシピ通り、土鍋で作りましたが、

 

以下は、
ちょっと趣向を変えて、
試作実験的に
カンタン気軽な だれでもちょっと作りたくなる
梅肉エキスの作り方です^^!

 

ポイントは、ズバリ「少量づくり」でしょうか♪

 

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青梅だいたい5個(負担なく、ひろったり もらったり出来る 適度な数)を
せとのおろし金で
すりおろしました。
これをガーゼでしぼり汁をとり、

 

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成分が変わってしまうので
本当は土鍋がいいそうですが、
手軽な小鍋に入れて、
(うちでは、小さなステンレスボール・口径 手の平くらい・火傷に注意)
とろ火で 煮詰めます。
(約1時間)

 

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こおんな状態(水あめ状)になったら、
出来上がり。
青梅5個で、小さじすりきり1杯分が出来ました^^!

 

 

ビンにいれて何年でも保存可能。
古くなるほど効くそうです。
この梅肉エキスは、

 

あらゆる種類の腹痛に
大豆一粒大の量をなめると、
大事にいたりません。
効果てきめんです。
我が家は、
少し食べ過ぎで
お腹の調子がわるいとき、
体が酸性に傾いているとき、
子供が お腹をこわしたとき、
いつでも舐めます。

 

一人が調子わるくて舐めると
家族全員で回して舐めるので、
結構なくなります。

 

健康だと自分では思っていても、
ちょっと ついでに舐めると、
とても美味しいので、

 

「あー体は、実は甘いものではなくて、これ(酸っぱさ)を欲していたんだな~」
と、はっとします。

 

正式な作り方効能などは・・・「自然療法」(あなたと健康社)より
効能…腹痛、胸焼け、下痢、便秘、高血圧、低血圧、心臓、腎臓、肝臓、糖尿病

 

梅肉エキス50個で1年分(2021年6月12日)ミキサー編

 

 

 

 

 

 

 

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2013年6月18日 (火)

青梅酵素が発酵しました!

5月26日 に漬け込んだ「青梅酵素」が、
6月13日 ようやく泡がたちはじめ、
6月14日 全体的に泡が広がり、
6月16日 朝、いつものように掻き混ぜたら、いきなりすごい泡と音(下記)

発酵しました! やった~~~♪
今回、発酵までの日数は、ずいぶん長くかかり、約3週間(21日)でした。
その年によって違い、10日のときもあれば、16日かかった時もありました^^。


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小さな泡が、無数に立ち、
微生物がシュワシュワシュワシュワ・・・・と歌っているところです^^。

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大きな容器に 同サイズの金ザルをのっけると ぐらつきがなく、こす作業が、ラクです。

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漉した梅は、お風呂に入れました。

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一週間、このまま寝かせて、ビンや ペットボトルに 小分けに入れて、
冷暗所あるいは、冷蔵庫で保存します。
酵素が生きているので、完全にフタはしません。
半年ほどで使い切った方が良いそうですが、
ウチは、1年もたせます。

この出来上がった酵素ジュースは、
朝の生ジュースや
寒天や
天然酵母パン
の甘味に使います。
つづく。

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2013年6月16日 (日)

自然観察会、ふたつ・・・

昨日は午前中、午後と自然観察会を行いました。

午前中は、平岡山で、安行小エコクラブの自然観察会。

子供たちは、ザリガニ釣りに熱中!
バケツ一杯とった、自分の小さなころを思い出します。
ベニシジミを捕まえて、初めてチョウを持ったとお話ししてくれた小1の女の子がいたり、
ヒダリマキマイマイを捕まえた子に貴重でスゴイと褒めたら、
虫かごの中のザリガニを捨てて、
ヒダリマキマイマイを大切にしまった男の子、
オニヤンマのヤゴにとりこになった男の子。

生き物マジックとでも言えましょうか、
自然の中で子供たちが、生き生きしてきます。


午後は、戸塚下台公園の斜面林で、戸塚南小自然たんけんクラブの自然観察会。

クラブ員は、30人くらいでしょうか。
もう、低学年の時からおなじみの子ばかりですから、
自分自身がリラックス、楽しんでしまいました。
学校公開ということで、保護者の方も参観していましたので、
保護者の方や、小さなお子さんも交えて、生き物のつながりゲームをしました。
輪になって、ひざに座って、座られてつながる・・・というものです。
葉っぱを、パンと鳴らす草花遊びでは、実はちょっと難しいのですが、
出来るようになった子がたくさんいました。

どちらも、地域の特徴を活かした取り組みです。

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2013年6月14日 (金)

綾瀬川の魚の学習

本日は、戸塚綾瀬小3年生の総合学習の第2回目で、
前回出来なかった、綾瀬川の魚の学習をしました。

2日前に定置網を仕掛け、今日は、それを引き上げての観察です。

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まずは、綾瀬川のお話し。

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水槽に川から汲んだ水を入れてもらいました。

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満潮と、雨で、水量が多いです。

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川から引き揚げた、袋網を開きます。

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1袋目は、テナガエビがたくさん入っていました。
魚グループの子供が水槽に入れます。

次に2袋目には、小さなウナギが入っていました。
魚類調査で、2年ぶりのウナギです。

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そして、3袋目は、なんとナマズが5匹!!
子供たちから歓声が上がりました。

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テナガエビを観察中。

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ウナギを触ってみました。ぬるぬるです。

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ナマズは、長さ60cm!

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男の子に持ってもらいました。いい表情ですね~

まとめの会では、子供たちからの質問を受けました。

川は、たくさんの命をはぐくんでいて、
また、川そのものを生き物のように感じてくれたら、うれしいですね。

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さて、ここまで書きながら、写真を見て気づきました。

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ナマズと思っていたこの魚、ヒゲが8本(ナマズは4本)
これが、チャネルキャットフイッシュ(アメリカナマズ)でした。
私自身は初めて見て、何となくおかしいなあと思いながら、間違えてしまいました。

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背びれも、ピンと立っています。


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こちらが、日本のナマズ。
ベー子曰く、「下あごが出ている!」 確かに、わかりやすい違いです。


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こちらも、日本のナマズです。ぷにょとした感じです。。


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2013年6月12日 (水)

綾瀬の森にて

夕方、綾瀬川に魚の網を仕掛けに行きました。

金曜日に行われる、綾瀬小学校3年生の総合学習の準備です。

夕方、疲れながらも川に入ると、本当にわくわくしてきます。
川から、エネルギーをもらっている感覚があります。
うまく魚が入ってくれて、子供たちから歓声があがるか楽しみです。

6/2のコロボックルくらぶで植えた木々も元気でした。

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植樹した後も、照りが続きましたが、
綾瀬川を愛する会の幾島さんが、毎日のようにペットボトルに水を入れて、
水をあげに行ってくれました。感謝です。

日曜日に、私も水やりに来ると、
女の子が家族で草花遊びをしていました。

草の茎にヘビイチゴを通す遊び、
イチゴツナギという植物名から連想して、私が考えたもので、
あれ!と思って、聞いてみると、
6/2のコロボックルの活動で覚えたとのこと。
ベー子が、女の子たちに教えていたようです。
女の子はコツコツ積み重ねる遊びが、大好きとのことです。
うれしいですね、
子供たちの遊びに、自然遊びが取り戻されていきますように・・・

網の仕掛けが終わって、帰ろうとすると、
綾瀬川のメンバーがお二人、やってきました。
夕方散歩のとき、自然と綾瀬の森に足が赴くそうです。
おしゃべりして、ゆったりとしました・・・


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2013年6月11日 (火)

シュレーゲルアオガエル

安行のおじちゃんちの畑には、シュレーゲルアオガエルが自生しています。

姿を見つけることが出来ず、いつも鳴き声で確認しています。

「0002.wmv」をダウンロード

水路は周辺の排水で汚くなってしまったのですが、
畑で撒いているスプリンクラーの水が良いのでしょうか。

鳴き声が聞こえる雄が、2匹。
ここ5年くらい、聞いています。

大変貴重です。

Img_9410
別のところで捕まえたのですが、
シュレーゲルアオガエルです。

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2013年6月10日 (月)

『ネガティブな現実をみることができて初めて』

夢があります。

世界中の子供たち青年たちが、
たとえば10人でも
それぞれの場所で
フリーエネルギー(無限のエネルギー)を開発します。
電磁場でも 太陽光でも風力でも
ピラミッド黄金比エネルギーでも構いません。

この未来のフリーエネルギーを開発していく子供たちを
周りの人たちが支えます。
そうして、
その平和と愛の気持ちに満ちた発明を
何がしかの小さなコミューンが支えていきます。

それから、
コミューンどうしが
テレパシーでつながったかのように
一気にそれを口コミで広げていくのです^^。

「叡智とは、
自由に分かち合うこと」
大好きな言葉です。
「分け与えることこそが叡智である」とも聞こえます。
本当に、賢い人は
知識や技術や富をしまいこまないで、
どんどん人に伝えるんですね^^。
これら本物の「叡智」をたくわえた人たちが、
充分量に達していると
当然の結果として、

今の
経済競争のために 
生きとし生けるものの命を軽んじていく国政は、
餌のないところから、
蟻が すぐにいなくなるように
一気に引いていく~~~~
するするするするするする・・・・・

そんな夢です。

ずーーーーっと前、
家の中に 行列をつくってやってきた蟻を
一匹一匹つぶしていたら、
ベー助が 甘い御菓子のひとかけらを
扉の下から見つけ出して、
「これが、なくなれば、そのうちいなくなるよ」
と、悪戦苦闘していた私に、
かんたん一言で片づけてしまったのですが、
「うそ。 そんなにカンタンに?」と思ったのに、
ほんとに、30分もしないうちに、
あの蟻の大群は、ただの1匹すら
どこぞに消えてしまったという
衝撃体験がありました^^。

蟻を一匹一匹つぶしても
次から次へと湧いてきますが、
蟻自体、その自分の使命に忠実に生きている
誠実な命ですから、
無用な殺生でした^^。

こうして、
(実はもうすでに開発されているともいわれる)
フリーエネルギーは一般に実用化されて、
そうして、
競争社会を自然に手放していく・・・・・・

そんな夢です。

いま、
よその国の内戦や
戦争による悲惨な婦女暴行の現実が
まったく遠くに感じられない
日本の国政の動きがあります。

原発・TPP・改憲の動きは、
国内にとどまらず、
世界へ大きく波紋を広げていきます。
う~ん、
これはまるで
勝ち抜き経済教という宗教教団のようです^^。

そのなかで、
それをおかしいと感じる人たちが
直接的に、集会や著作で声をあげたり、
あるいは間接的に長い展望で、
各地で小さなコミューンをつくってもいます。

例えば、
コミレス(コミニティレストラン)・・・フェアトレード商品を扱うなど
有機農業や パーマカルチャーを営む人々、
トランジション運動・・・・エネルギー移行を視野にいれた持続可能な暮らし方など
オルタナティブスクール(もうひとつの学校)などなど、、、
こういった
「競争から共存」を目指していこうとする小さな団体やコミューンは、
全国各地にあるようです。
調査研究などしたことのない私でも、
10以上の名称は聞いたことがありますから、
本当に名の知られていない団体や個人を含めれば、
日本だけでも100は くだらないのではと思います。

現在の政治は、
目をむければ向けるほど、
不安になりますが、
けれども、
そんなとき、
心のなかで
勇気づけられる言葉があります。

『これから世界の二極化は、どんどん高まるだろう。

しかし、
表面に浮上してきた
ネガティブな現実をみることができて初めて、

わたしたちは
自分の人生で、自分たちの地球で、
どうなってほしいのかを理解し、

選択することができるのです。』



地球をひとつの生命体として感じて、
いのちのちながりを支える価値観を

社会のなかに
子供たちへ
残していくことができるか、
今、わたしたちは、
二極化の高まりのなかで、
そこを問われているんですね、きっと^^。

東経135度ライン(淡路島あたり)で、次なる文明がはじまるという話しもあります^^。
それによるなら約800年周期の基礎を、今、作っていることになります。
こんな時代にうまれてきて、
本当にドラマチック♪
最高の時代に生きてるんだな~と思えてきます^^。

『ネガティブな現実をみることができて初めて
わたしたちは・・・・
選択をすることが出来る』

魔法のことばですne♡

映画「パワー・トゥ・ザ・ピープル」
http://unitedpeople.jp/p2p/about

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2013年6月 9日 (日)

見沼田んぼで田植え

今日は、こども自然クラブの田植えでした。

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冬水田んぼで、さらに、イネの株を残しているので、
水の中にはたくさんの生き物がいます。

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こちらは、水中を泳ぐ虫。ゾウムシなのに、水中を泳ぐ??
どうしても分からず、持ち帰りで調べました。
これが、田んぼの害虫として有名な「イネミズゾウムシ」でした。

生き物のバランスが取れてくると、大量発生は無くなりますので、
害虫が害虫で無くなります。

しかし、水中を泳げるとは、凄すぎる!!

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2013年6月 8日 (土)

老衰

昨日は、中くらいの学校、
毎年、恒例の「よもぎ餅」の日でした。
お母さん方が、摘んだヨモギを保存しておいてくださって、
さささっと作ってくださいます。

豚汁にお漬物に フルーツ、からみ納豆餅、あんこ餅
もくもくと、お腹いっぱい食べているところ^^

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この日は、
普段、あんまり会えないメンバーにも会える日です。
25年前の発足当時からずっとお仲間だった方が、
お母さまを 長らく介護されていて、
またご本人もリウマチで歩行困難になられて、
あまりお会いできていなかったのですが、

ついこの前、97歳でお母様がなくなられて
一段落ついたということで、
来てくださいました。

驚いたことに、
お母様は、
病気ではなく、老衰で亡くなられたそうです。
毎月1回くらい、ベー助はお葬式に行っているような気がしますが、
皆さん、病気で亡くなる方がほとんどです。

高知の素敵な しゃきっとしたお婆様でしたが、
二日前まで、
ご飯を食べていらっしゃったとのことで、
顔もつややかで、
一番良いお顔で逝かれたそうです。

ほんとうにすごいな、すごいな~、
そんな最期を迎えられた方が知り合いだったと思うだけで、
自分もあやかれそうな気がしてきます^^。

と、興奮していたら、
「頭もはっきりしていたのよ。
でもね、すこしだけ おかしなことも 言ってたね~。
たとえば、
『あの、あんたに似た やさしいひとは、どこに行ったのかね~』
とか(笑)。
それで、
そんな人はおらんよ。
じゃあ、あんたの娘は どこに行ったの?
と、逆にきいたら、
『どこぞで、しんじゅうでも しよったんじゃないかね』
って言ったりしてね(笑)」

と、漫才みたいな思い出話もしてくださいました^^。

こうやって、
中くらいの学校も
私たちの赤ん坊が生まれて大きくなったり、
誰かが亡くなったりしながら、
時の流れを
人の生死で感じるようになってきたんだなぁ~と、
ふと思いました。

亡くなられたおばあ様は、
小さな畑のおうち園の子供たちが大好きな
魚つりゲームの魚をつくってくださった方です。
夜、遅かったのですが、
お線香をあげさせてもらいました。
長い間、ありがとうございました、
これからもどうぞよろしくお願いいたします(祈)。

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2013年6月 6日 (木)

ビワの実ジャムの作り方

先日の コロボックルくらぶで、
ビワの実ジャムをいただきました。

クワの実ジャムが野趣にあふれる味なら、
ビワの実ジャムは、インド中国系の・・・大陸の味かと何となく思っていましたが、

なんのなんの 高級ホテルのビュッフェに出てきそうな
とおーってもエレガントな味でした^^。

お料理好きでもないのに思わず
先生に分量を教えてもらいました^^。

蒸し器くらいの大鍋に
・6分目ほど(皮と種をとりのぞいたもの)のビワ。
・レモン汁 半カップ
・グラニュー糖 2/3袋(3分の2)

とのこと。
そこで、早速おじいちゃんちのビワで
作ってみました。

①ビワ(皮と種をのぞいたもの) 200g(20~30個くらいだったかな)
②白砂糖   100g(酵素づくりで 余ってしまった砂糖が役に立ちます)
(好みとしては、70gで充分な甘さかな)
③レモン汁  なかったので、省略!

必ずレシピどおりに作らないので、
いつもオリジナルテイストになってしまうのですが、
今回は、あんちゃんにも「おいし~♡」と言ってもらえました^^。

001
右わきに見えるボールに、
皮をむいたビワを入れ、
そこにお砂糖を入れて、
5分ほどそのままにして、
そのまま そのボールで火にかけてしまいました^^。
(火傷に注意しましょう)
かきまぜながら強火で沸騰させて、
さらに弱火にして、20分ほどで完成。
レモン汁はかけませんでしたが、
色も許せる範囲でキレイです♪

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クラッカーにのせていただきます。
ビワ200g(20~30個)で、クラッカー30枚分は、かるくありました。


ビワは古来から民間療法の霊薬として知られていたそうです。
3千年前からの、インドの古い仏典に
生きとし生けるものの万病をなおす植物として、
登場するそう。
日本でも、奈良時代より 「施薬院」(救済施設)にてビワ葉療法がおこなわれていたとか。
「薬草の自然療法」(池田書店)より

うちの子供たちが
食べたビワの実の種をその辺にポコポコと
吐き出した種が、
今年はじめて実をつけました^^。
5~7年ほど経つでしょうか?
背丈は、5mくらいです。
この食べて口から出した種ほど
薬効の高い木はないかもしれませんね^^。

「果物や野菜などの植物の実は、、、、(途中省略)
どんな薬よりも強力に、
あらゆる病と効果的に闘い、しっかり抵抗する。
そのためには、
蒔く前の種をいくつか口に入れ、
舌の上に少なくとも9分はおいておく。
次に、それを口からだして、
両手のひらを そのまま開いて、そこにある種をゆっくりと注意しながら
口のところにもっていき、
種にむかって肺から息をそっと吹きかける。
あなたの息で温められたその小さな種は、
あなたの体の中にあるものすべてを知る。

そのあと種をのせた両手のひらをそのまま開いて空にむけ、
30秒間、種を天体に見せるようにする。
その瞬間、種は発芽の時期を決める。
そして、すべての惑星がそれを手助けする。
あなたのために全惑星が、
新芽が必要とする光を天から降りそそぐ!(つづく)」

アナスタシア(ナチュラルスピリット社)より

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2013年6月 2日 (日)

自然探険コロボックルくらぶ

今日は、綾瀬の森にて、クワの実ジャムづくり、昆虫観察、植樹の活動を行いました。

「自然探険コロボックルくらぶ」として、環境省のエコクラブに登録して最初の活動です。

戸塚南小・あすぱるエコクラブ、安行小エコクラブからも参加があり、
子ども、大人合わせて、参加者総勢200名と、過去最高でした!

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綾瀬川を愛する会代表の幾島さん曰く、
「綾瀬の森は、こんなにたくさん載っても、壊れない!」

本日のジャムづくりは、戸塚南小の谷崎先生が教えてくださいました。
お料理の達人です!
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実は、この日までに鳥に食べられたりでクワの実は少なくなってしまったのですが、
天は我に味方した・・・なんと、ちょうどビワ実が熟しました!
ビワの実ジャムも作っちゃおー

まずは、みんなで、木の実採りに出発です。

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クワの実とり

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とれました~ ジャムなので少し酸っぱくても大丈夫

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ビワの実とり

ジャム作りが始まりました。

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おいしそ~

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こちらは、植樹チーム。
国際取組・グリーンウェーブ2013に登録しています。
カラスザンショウ・マテバシイ・コクサギ・ウマノスズクサを植えました。

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やさしく植え付けます。


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こちらは、昆虫調査チーム。
草やぶの中を、調査中。スゴイ!

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テングチョウを捕まえました。
綾瀬の森、初記録です!

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クワジャムが出来ました。
「おいしい~」の声が、続々と聞こえます。

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こちらは、ビワジャム。
フルーティーです。
綾瀬の森が、おしゃれな洋菓子屋さんに変身です。

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終わりの会では、子供たちの感想を聞きました。
ジャムのこと、虫のこと、木を植えたこと、いろいろな感想が出ました。

そして最後は森に向かって声をそろえて、「ごちそうさまでした」で、終了!!

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みなさんも、作ってみてね。。

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