綾瀬川の魚の学習

本日は、戸塚綾瀬小3年生の総合学習の第2回目で、
前回出来なかった、綾瀬川の魚の学習をしました。

2日前に定置網を仕掛け、今日は、それを引き上げての観察です。

まずは、綾瀬川のお話し。

水槽に川から汲んだ水を入れてもらいました。

満潮と、雨で、水量が多いです。

川から引き揚げた、袋網を開きます。

1袋目は、テナガエビがたくさん入っていました。
魚グループの子供が水槽に入れます。

次に2袋目には、小さなウナギが入っていました。
魚類調査で、2年ぶりのウナギです。

そして、3袋目は、なんとナマズが5匹！！
子供たちから歓声が上がりました。

テナガエビを観察中。

ウナギを触ってみました。ぬるぬるです。

ナマズは、長さ60ｃｍ！

男の子に持ってもらいました。いい表情ですね～

まとめの会では、子供たちからの質問を受けました。

川は、たくさんの命をはぐくんでいて、
また、川そのものを生き物のように感じてくれたら、うれしいですね。

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さて、ここまで書きながら、写真を見て気づきました。

ナマズと思っていたこの魚、ヒゲが8本（ナマズは4本）
これが、チャネルキャットフイッシュ（アメリカナマズ）でした。
私自身は初めて見て、何となくおかしいなあと思いながら、間違えてしまいました。

背びれも、ピンと立っています。

こちらが、日本のナマズ。
ベー子曰く、「下あごが出ている！」　確かに、わかりやすい違いです。

こちらも、日本のナマズです。ぷにょとした感じです。。