綾瀬の森で、草刈りと生き物モニタリング調査
今日は綾瀬の森で、午前中に草刈り、夕方はモニタリング調査に行ってきました。
私たちの草刈りは、今年度3回目です。
埼玉県依頼の業者さんの土手草刈りは年3回行われますが、
1回目は6月に行われたところです。
綾瀬の森では、全面草刈りは行わないため、
県の担当者の方、業者さんと、刈る場所の打ち合わせをします。
6月は春の草の成長が終わり、実を結んだ頃。
県の業者さんには、堤防の一番上面と低面、そして法面も刈ってもらい、
中面域は自分たちで草刈りを行い、園路をつける形で、草を残します。
ちょうど県の草刈りが終わった後で、大きくザクザク切った髪の毛のふちを、
きれいに刈るのが、今日の草刈りのイメージです!
今日も、高校生のブンに活躍してもらいました。
ハンマーナイフは、サイサン環境基金の助成金で買いました。
水際はハンマーナイフで刈れないので、アシが残っていて壁のようになり、水面が見えません。
私は肩掛けの草刈り機で、水面が見えるように、5ヶ所開口部を作りました。
ここで、釣りをする人が来てくれるかな~
夕方行った、モニタリング調査は、毎月1回行っています。
ベー子と一緒に行きましたが、
コロボックルくらぶ会員のお父さんも、昆虫の写真を撮りに来ていました!
やはり草刈りして歩きやすくなったのでしょう、
夕方、綾瀬の森の中を散歩する方がいました。
子供も、園路でトンボとりをしていました。
うれしいですね。
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