カンタン気軽な梅肉エキスの作り方!
とつぜん梅の実のなる畑と暮らしはじめて
おそらく誰もが夢見るのは、
梅干し、梅酒、梅ジャムなどなど・・・
梅仕事ではないでしょうか^^。
いぜん、
その梅仕事の一貫で、
何とか、この恵みを大切に有難くいただきたいと、
いろんなものに挑戦しましたが、
その一つに「梅肉エキスづくり」がありました。
10年以上前に、一度つくった時は、
えらく難儀した覚えがあります。
(よくばって大量に作ったんでしょうか^^)
そこで、
「うーん、もう作るのは よそう。
今後は買おう!
どんなに梅があっても
買ったほうが お得っ!」
と あっさり改心しました^^。
でも、今年は、おうち園母さんと
梅肉エキスが手作りできるという話になり、
なんとも活き活きと懐かしく、
作りたくって我慢できなくなりました。
子供たちの分は、レシピ通り、土鍋で作りましたが、
以下は、
ちょっと趣向を変えて、
試作実験的に
カンタン気軽な だれでもちょっと作りたくなる
梅肉エキスの作り方です^^!
ポイントは、ズバリ「少量づくり」でしょうか♪
青梅だいたい5個(負担なく、ひろったり もらったり出来る 適度な数)を
せとのおろし金で
すりおろしました。
これをガーゼでしぼり汁をとり、
成分が変わってしまうので
本当は土鍋がいいそうですが、
手軽な小鍋に入れて、
(うちでは、小さなステンレスボール・口径 手の平くらい・火傷に注意)
とろ火で 煮詰めます。
(約1時間)
こおんな状態(水あめ状)になったら、
出来上がり。
青梅5個で、小さじすりきり1杯分が出来ました^^!
ビンにいれて何年でも保存可能。
古くなるほど効くそうです。
この梅肉エキスは、
あらゆる種類の腹痛に
大豆一粒大の量をなめると、
大事にいたりません。
効果てきめんです。
我が家は、
少し食べ過ぎで
お腹の調子がわるいとき、
体が酸性に傾いているとき、
子供が お腹をこわしたとき、
いつでも舐めます。
一人が調子わるくて舐めると
家族全員で回して舐めるので、
結構なくなります。
健康だと自分では思っていても、
ちょっと ついでに舐めると、
とても美味しいので、
「あー体は、実は甘いものではなくて、これ(酸っぱさ)を欲していたんだな~」
と、はっとします。
正式な作り方効能などは・・・「自然療法」(あなたと健康社)より
効能…腹痛、胸焼け、下痢、便秘、高血圧、低血圧、心臓、腎臓、肝臓、糖尿病
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