えぱそね
こどもたちへ未来への夢のプレゼント♪
「えぱそね」を購入してみました。
購入したものが、
形として感じられるものではないので、
「えぱそね」(個人向けグリーン電力証書)の価値は、
わかりづらいのですが・・・
カンタンにいうと、
電力は原発でなくて
自然エネルギーを選びたいという気持ちを
数で示して、
政府へ電力会社へ伝えていく、、、
という取組みでしょうか。
今の日本では、
自由に電気を選べないので(電力会社の独占)、
自然エネルギーの普及も、なかなか進みませんが、、、
でも、やっぱり、
自然エネルギーの電気を選びたい、
増やしたい、応援したい、創っていきたい、
そこで、
「えぱそね」(環境価値)を購入して、
(消費者側からも未来への意思表示を 証書という形にあらわし、)
必然的にグリーン電力の発電所を増やしていこう
という流れです。
今のところ、「えぱそね」のグリーン電力は、
太陽光、風力、バイオマス、小水力、地熱の5種だそうですが、
たとえば微生物エネルギーなどは、
今後 発展していくのでしょうか^^。
この前、ラジオで、ミドリムシなど研究しているバイオベンチャーの人が出てきましたが、
日本人は、昔から納豆・醤油・つけもの・味噌・かつおぶしなど、
麹菌などの小さな生き物となかよくするのがウマかったと。
そこは、バングラデシュかどっかの栄養失調対策だったと思いますが、
「アナスタシア」には、微生物でUFOを飛ばすしくみが書いてありました^^。
おそるべし微生物パワー、
そして、その微生物と昔から当たり前に暮らしてきた私たち。
新しい文明の発芽を感じますね^^♪
<現在のしくみ>
自然エネルギー発電所は、電力会社に売電します。
そこで電力会社の送電網ではいろんな発電所からの電気が混ざります。
電力会社は消費者に電気を売電します。
つまり、自然エネルギー発電所→(電力会社→)消費者となり、間接的ですが、我々も誰もが実はすでに系列につながれた自然エネルギーの電力をごく一部ですが買っているのです。
すでに我々は自然エネルギー発電所に発電料金を支払っているのです。
追加で「環境価値」を指定して買うことによって、その「発電代」自体をどこの発電所から買っているか指定するのです。
電力が自由化されたら、
「環境価値」を選ぶことが「電力会社を選ぶ」ことになり、
場合によって、小さな太陽光発電所でも、
直接消費者と契約することが可能になり。
「送電線」に誰でも自由に発電設備をつなげて、
電力の需給バランスは
送電線(系統)の運用機関が行うというのが理想の姿と。
そうずれば、自然エネルギーが無数に増えていくでしょう・・・と♪
日本に「第4の革命」が実現するカギは、「送電線」なんだと^^。
http://www.ene-paso.net/index.php「えぱそね」より
<現在のグリーン電力の比率>
ドイツでは13%、
デンマークでは20%
日本では 3%以下。
(追伸)
我が家は、生活クラブの風車「夢風」に
以前、カンパを寄せましたから、
その発電所を指定して、
「えぱそね」500KWhを購入しました。
1年間に、およそ2000KWhの電力を使用しているとすれば、
「4分の1」ぶんの購入です。
これは、未来環境への投資でしょうか
「えねぱそ」を購入した資金は、
選択したグリーン発電所の維持・管理に使われるとのこと・・・
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