ニャン菌
「森の診療所」~千葉県流山市へ行きました。
ベー助は、何か体の不調があると
休んで治す時間がないので、
おうち園かあさんに教えてもらって以来、
よくお世話になっていますが、
わたしは、よっぽどのことがない限り、
自身の自然治癒力でと思い、
ただ休んで治します。
ところが、
今回は、6月下旬から4か月以上、
痛めていた左ひざの痛みが
いまだ治らないので、
久しぶりに行きました。
父も祖母も 膝は悪かったので、
遺伝的なものだろうと、
ましてやヒザだし、
構造的な理由だろうから、
他の理由とも思えず、
ましてや何かの菌だとわかっても
すぐ治るわけでもないし、、、と
まったく諦めていましたが、
(一応、整形外科のレントゲンはとりましたが、
これといった理由はわからず、
筋肉をつけてください、とのことでした)
ベー助は
別の原因だから、
診てもらったほうがよいと言うので、
片道1時間もかかるのですが、
(となりの居た人は、高速で来たと言っていたので、
それでも近いほうでしょう)
出不精の私もしぶしぶ行きました。
(レントゲンや血液検査や便検査ではなく、
オーリング機械みたいな装置を手ににぎるだけで、
一瞬にして、誘発原因を特定していきます。
原因不明で病院のたらい回しだった
ベー助にとっては、闇夜の灯明でした^^)
すると、ビックリ!
疑心暗鬼だったわたしも、
薬を飲んで数時間もしないうちから、
痛みが半分以上なくなってしまいました。
今日は、3日目ですが、
8割は、治った感覚で過ごしています。
今朝などは、足をまっすぐに伸ばせて
朝まで眠れたし、
そのおかげか、
すっきり日の出前に目がさめ、
何か月ぶりかの軽やかな爽快感で
一日、幸せ感に包まれて過ごしました!
しかも、早く動いているッ。
ゆっくりしか歩けなかったのに、、、
(それが逆に、あくせく感がなくなり、気に入ってもいたのですが)
民間療法でも 漢方でも抗生物質だとしても、
薬が誘発原因にピタリと合った場合、
「効くときは、ズバリ効く」
と、聞いたことがありますが、
まさに今回、
そのズバリテキメン状態を
体験できました。
ただ、原因が四足の動物のもつ菌(正確には菌ではなく虫)だったので、
日頃、外内(そとうち)飼い猫のニャンを
ヒマさえあれば、スリスリすーはーすーはーしている身には、
再発する可能性大。
しない方がおかしい状態です^^。
けれども、来年はもう少しは、
ダニや蚊に対する免疫力が年々強くなるように、
猫虫にも 強くなる可能性に賭けたいと思います♪
ところで、
元々の膝の痛みは、
なんと、
寝返りを打たずに、
何時間も熟睡したことがきっかけでした^^。
自分にとっては過密スケジュールが
つづいた後に爆睡しただけ。
転んだわけでもなく、
ぶつかったわけでもなく、
重いものを持ったわけでもありません(トホ)
熟睡して、
元々、潜在的に丈夫でなかった膝が
逆折れする感じで
かたまってしまったのです。
左のお腹にいた虫なので、
左側におりてきたとのこと。
弱点であるヒザにピンポイントで降りてきたのですね。
腰痛のベー助は、
しょっちゅう寝返りをうたないと、
腰がかたまって、
動けなくなると言っていましたが、
まさか、
自分がヒザで それと同じ体験をできるなんて、
共感できてうれしい反面、
それ以来、ヒザの下に枕を置いてあげないと、
まっすぐに患部をのばせて眠れないという
不便も感じるはめになりました。
階段ののぼりおり、
5㎝10cmの段差、
ひねりの動き、
横にずらす動き等など、
前後運動だけでなく、
上下左右、斜め方向と、
今回、ヒザがいかに 繊細な動きを難なくこなしてくれていたかを、
切実に知りました(しみじみ)。
ついでに、
お腹の虫なので、
ナンデモないのに、
よくお腹がゴロゴロ鳴っていましたが、
それも今は、かなりおさまっています。
病気も見えないところで、
ひとつひとつが、つながっているんだと
そうして心や気持ちとも
どうしようもなくつながっているんだと
ニャンに
やっぱりスリスリしたくなる夜でした。。。
コメント