ニワトコの杖
今日は、見沼で親と子の環境調査でした。
寒さを感じる中、木の実やタカ類の観察ができました。
そして観察の最後は、ニワトコの杖。
ちょうど昨夜は、映画「ハリーポッター」の最終章。
死の杖と呼ばれ強大な魔力をもつ「ニワトコの杖」が、
ヴォルデモードとの戦の明暗を分けました。
その、、ニワトコの木をみんなで探しました。
広場の中で、探しましたがなかなか見つかりません。
ようやく最後に、小さな男の子が見つけました!
その子には、枝を1本いただいて、杖を作ってプレゼントしました。
ニワトコは、接骨木とよばれ、骨折した幹部に塗り薬として使われます。
ケルト民族のドルイドの神官は、「樹の暦」を作り、その13月がニワトコでした・・・
枝をさすと良く根付くことから、死と再生のシンボルだったそうです。。
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