ゆく年くる年
間もなく、年越しです。。
夜は、年越しそばを食べて、紅白を見ながら、
家族で、恒例の「大貧民」のトランプです。
今年もお世話になりました。
来年が、皆さんにとって素敵な年になりますように・・・
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間もなく、年越しです。。
夜は、年越しそばを食べて、紅白を見ながら、
家族で、恒例の「大貧民」のトランプです。
今年もお世話になりました。
来年が、皆さんにとって素敵な年になりますように・・・
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今日は、安行小学校エコクラブの活動に行ってきました。
参加した子供は30人くらい、親御さんが30名くらいのにぎやかな会になりました。
今回は、私とベー子二人で教えたので、写真が撮れませんでした・・・
まずは、子どもたちが作ったイネから、脱穀・籾すりをしました。
脱穀は、イネからお米をはずすこと。
籾すりは、お米から籾殻をはずすこと。
そして、自分の作業したわらを使い、しめ飾りづくりにチャレンジしました。
出来上がった作品を紹介します。
その後、みんなで、お餅つきをしました。
学校用に、鏡餅も作りました。
先日のあすぱるで作った門松も持参して、
これで、門松、しめ飾り、鏡餅と、お正月の神さまをお迎えする準備が整いました・・・
一連の作業を通じて、日本人である私たちの心の中にある、
お米文化のつながりを感じてくれたかなあ。
最後のまとめで、鏡餅は神さまが宿るところと説明すると、子どもから「それ食べちゃうじゃん」の声。
鏡割りをして食べることで神さまの魂をとり入れる、と考えたとお話しました。
確かに、鏡餅はたくさんのお米からできていて、その小さな一粒一粒は生きていています。
私たちは食べることで、小さなたくさんの命を引き継いでいるのですね。
一粒の小さなお米、そこにも神さまが宿っていると思えてきます。
安行小学校エコクラブのページに、活動が掲載されました。
こちらから → 活動紹介
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今日は、あすぱるにの手作りの会にて、子供たちと一緒に、
門松づくりを教わりました。
帰ってきてから、日曜日に安行小エコクラブで教える、
小さなしめ飾りを作ってみました。
門松は、門に飾り、歳神様を待つ(松)目印となり、
しめ飾りは、玄関に飾り、禍を締め出し清らかな場所とし、
鏡餅は、神棚や床の間に飾り、神さまの宿る場所となります。
昔、厳しい自然の中での暮らしは、自然を大切にし、自然と寄り添い、
そして自然の中に神さまを感じていました。
熊本のひいおじいちゃんは、山に入るときに、「あん」と言って、
手を合わせていたそうです。
言葉は「あ」ではじまって、「ん」で終わり、
すべての感謝を「あん」で表したのではないかと、おじいちゃんが言っていました。
ここ数年、人間の文明の力を超える、大きな自然災害があり、
現代の私たちも、もう一度自然の中に、
忘れ去られてしまった神さまを感じる
新たな知恵が必要になっているように思えます。
「もののけ姫」もそんなテーマだったのでしょうか。
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今日は、ぶんと私で、綾瀬の森の剪定作業に行きました。
台風で倒れたハンノキ、立ち枯れのコナラを伐採。
大きくなりすぎた、オニグルミの枝を剪定しました。
落葉した冬は、枝の剪定には、とても良い時期です。
台風で倒れたハンノキ。根元を残して、上部は伐採しました。
このままだと川の水が増水した時に、ごみが引っかかって流れを止めてしまいます。
来春には根元から、ひこばえが伸びて来ると思います。
切り口は、オレンジ色になります。
クワノキは黄色なので、木によって特徴があります。
コナラの立ち枯れです。根元に虫が入り枯れてしまいました。
外来種のカミキリが増えて、サクラの木を枯らしているという報告があります。
これも、同じ原因でしょうか?
立ち枯れの木を好んで住む虫のために、根元を残して伐採しました。
クルミの木は、木に登って、枝を剪定しました。
来年も実がとれるように、間引き剪定します。
切り口からは、水がしたたり落ちます。寒い冬ですが、すでに水を吸い上げているのがわかります。
クルミは水揚げ時期の早い木です。
綾瀬の森も、人間に例えれば大人になったくらいでしょうか。
夏になり葉が茂ると、やや薄暗い森になるように成長しました。
強い木の枝を剪定して、地上に光がさすようにし、多様な生態系を作ります。
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金曜日の夜は、中くらいの学校のクリスマス会でした。
中くらいの学校は、今年で25年目になりました。
はじまりは、不登校の子どもたちの勉強の場。
それがいつしか、障がいを持つ青年たちのたまり場になりました。
毎年、クリスマス会には、その青年たちのお母さん方が、
お料理を作ってごちそうしてくれます。
青年が校長先生をやっているのですが、
クリスマスのプログラムは25番まであって、大忙しで、
そしてなぜか、紅白歌合戦になってしまいます。
今年は、赤組1345点、白組1200点で、赤組の優勝でした!?
みんなそれぞれ仕事をしていて、
お正月には、子供たちに、お年玉をくれます。。
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おじいちゃんちの家づくり。
ようやく完了検査となりますが、旧建物を物置として残すために、
台所と風呂場を解体しなければならなくなりました。
先週から解体作業をしています。
この地方では、台所を「かまや」と言っています。
おそらく語源は、かまどのある建物のことだと思います。
確かに、うちのかまやには、現在は使ってはいませんでしたが土でできたかまどが今でも残っていました。
子どもの頃、ここでご飯を炊いた記憶もうっすらとあります。
壁や屋根をバリバリはがしながら、壊していったのですが、
ここで、自分もそだてられたのだなあ・・・と思うと感慨深くなります。
自然と感謝で手が合わさります。
壁には、チョークで書かれた、おばあちゃんの字がたくさんありました。
かつて、薪でお風呂を焚いていた時に、薪を仕入れた日付です。
煤けた黒い壁を黒板代わりに使っていたのです。
母親を早く亡くした私は、おばあちゃんに面倒を見てもらいました。
かまやは、まさにおばあちゃんの居場所であり、おばあちゃんの思い出の場所でもあります。
薄暗いはだか電球の明かりや、手押しの井戸ポンプ、薪のふろ。
そんな生活が嫌だったわけですが、
不思議なもので、今、子供たちにそうした自然と寄り添った生活を伝えようとしています。
トイレの神さまという歌がありました。
その歌を心の中で口ずさみました。
「おばあちゃん、おばあちゃん、ありがとう・・・」
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今日は、コロボックルくらぶの活動がありました。
テーマは、「綾瀬の森を元気にしよう!」です。
周辺地域のエコクラブも参加し、大人と子供合わせて100人が、綾瀬の森に集まりました。
人里に近い自然は、人の暮らしと密接にかかわり、その自然を維持してきました。
木を剪定して、森を明るくしたり風を通したり、たくさん生えてしまう強い草木を間引いたり、
森を元気にするために、さまざまな活動をしました。
1.生き物の越冬体験
落ち葉の下には、ゴマダラチョウの幼虫がいました。その他、カメムシ、ダンゴムシ、クモ。落ち葉の下には、いろいろな生きものがいました。
落ち葉のベッドを作り、落ち葉の暖かさを感じました!落ち葉の布団をかけて、「あったかーい~」
2.枯れ枝を集め、焼いも
細かな枝を積み上げて、火のおうちを作ります。マッチで大切に、火をつけます。
3.木の剪定、虫の家づくり
クワの木を剪定。その後、のこ引きに熱中してしまいました。
剪定した枝を、看板の下に積み上げました。
4.いろいろな活動に熱中!
5.ふりかえりと感想
たくさんの子供たちが、感想を言ってくれました。
かつて、自然と私たちの暮らしは身近でした。
自然から恵みをいただき、私たちのいとなみがが自然を維持してきました。
今日は、そんな里山の暮らしぶりを体験しました。
安行小学校のHPでも紹介されていますのでご覧ください。
こちら → 安行小エコクラブ
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本日は、神峰公民館にて、子ども環境ホーラムが開催され、生きもののブースを担当しました。
まずは自己紹介をして、模造紙にタイトルを書きました。
模造紙がみんなの気が付いたことを書く、メモ帳になり、きずきを共有します。
今日は時間が短いので、最初にツルグレン装置をセットしました。30分後に土壌動物を観察します。
ジョロウグモの死骸がありました。どこかに子孫(卵)を残しているでしょう。
糞を見つけました。中からは、柿の種。おそらく、タヌキでしょう!
こちらは、ミミズの糞。形を覚えると、非常にたくさんあることに気が付きます。
小さな虫が、たくさんいます。ピョンピョン飛んでいるのは、トビムシです。
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