小さなしめ飾りづくりとお餅つき
今日は、安行小学校エコクラブの活動に行ってきました。
参加した子供は30人くらい、親御さんが30名くらいのにぎやかな会になりました。
今回は、私とベー子二人で教えたので、写真が撮れませんでした・・・
まずは、子どもたちが作ったイネから、脱穀・籾すりをしました。
脱穀は、イネからお米をはずすこと。
籾すりは、お米から籾殻をはずすこと。
そして、自分の作業したわらを使い、しめ飾りづくりにチャレンジしました。
出来上がった作品を紹介します。
その後、みんなで、お餅つきをしました。
学校用に、鏡餅も作りました。
先日のあすぱるで作った門松も持参して、
これで、門松、しめ飾り、鏡餅と、お正月の神さまをお迎えする準備が整いました・・・
一連の作業を通じて、日本人である私たちの心の中にある、
お米文化のつながりを感じてくれたかなあ。
最後のまとめで、鏡餅は神さまが宿るところと説明すると、子どもから「それ食べちゃうじゃん」の声。
鏡割りをして食べることで神さまの魂をとり入れる、と考えたとお話しました。
確かに、鏡餅はたくさんのお米からできていて、その小さな一粒一粒は生きていています。
私たちは食べることで、小さなたくさんの命を引き継いでいるのですね。
一粒の小さなお米、そこにも神さまが宿っていると思えてきます。
安行小学校エコクラブのページに、活動が掲載されました。
こちらから → 活動紹介
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