「ヤブカンゾウの味噌マヨ和え」と「野草いっぱいクラッカー」
こんな葉っぱが食べられるのかな?
というヤブカンゾウですが、
野草料理では有名です。
茹でてしまえば、
歯ごたえはあっても
しんなり柔らかい弾力のある食感を楽しめます^^
ユリ科で、大きなオレンジ色のユリのような花まで咲かせてくれるので、
二度おいしい贅沢な野草です♪
ダーチャなら、
木の下に必ず植えたい一品ですね^^。
ダーチャとは・・・・・(ロシアの菜園つき郊外の家)
(約600平方メートル=180坪=20×30メートルくらい)
(ただ同然、期限なしで欲しい人に与えられる)
(慢性的な食糧不足解消のため、外貨をもたないソ連時代の政策だったが)
(ヒロシマ・ナガサキの原爆投下で普及がすすんだという)
(都市に原爆が落とされたときのための避難所)
(現在は国民の8割が週末ダーチャなどに通い、政府役人さえ素人農業にいそしんでいるそう!)
っということは、「寒空の下で つめに火をともすような生活」をしているのは、
ロシア人ではなく、いつも原発にさらされる日本人のほうかも?!
アメリカ以外の国の情報を わたしたちはもっと子供たちへ伝えていきたくなりますね。
息子は、かなり意表をつかれた価値観の違いに
「おもしろいね、ロシアじん」
と大受けでした^^
「ダーチャですごす緑の週末」(WAVE出版)より
茹でたヤブカンゾウの若葉に、
お味噌ひとさじと マヨネーズを混ぜて
味噌マヨ和え。
そろえて切ってないので ワイルド盛りです^^
安行行ダーチャをひとめぐりすると、
美味しそうな野草がてんこ盛りになります!
「あーみんな 食べてしまいたいッ」
という日に、
小さく小さく刻んで(フードプロセッサーがあれば、それで)
小麦粉と 油と 水などで ひとつにまとめて
平たく伸ばして、
焼きました!
「野草いっぱいクラッカー」です♡
はじめは、「これ、ちょっとにがて」
と食べなかった娘も
夕飯後に お塩をかけて もしゃもしゃ食べていました。
「うーん、やみつきになるね」
だそう^^
よかったぁ~♪
今朝は、
娘のお弁当をつくった後、
ばったり倒れて起き上がれず、朝寝。
畑で一休みしたくなったら
ふわふわのカラスノエンドウをベッドにして、
地面にあお向けになります。
最高に幸せなひとときは、
マザーアース母なる地球に抱かれたときですね^^
これは、子供部屋の縁側に
あお向けになったとき見える空。
ちょっと一休み・・・・
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