ポップコーン
とうもろこしや
ポップコーンの種まきの時期になりました。
とうもろこしには、
甘味種(通常タイプ)と
爆裂種(ポップコーン)と
飼料種(家畜のエサ用)が
ありますが、
これは爆裂種です。
昨年の夏~秋にかけて収穫したポップコーンですが、
軒下に吊るしたままにしておいて
特別には保存していなかったので、
どうかな~?と思いつつ、
フライパンに油をしいて、
フタをして加熱。
半分は、はぜませんでしたが、
『ぽんぽんぽんぽんぽんぽんっ!』
半分は、はぜました!
お塩をかけて、たべました。
家人もおいし~と言ってくれ、
ムダにせずに、よかったです(ほっ)。
いぜん、パーマカルチャーをしているお友達に インディーコーンをもらったことがあります。
あるときは、食糧難に苦しむ外国の子供へ ある小学生がポップコーンをつくり送ったという、
そんないわれのある種をもらったこともあります。
大切な種は、
受け継いでいきたいなと
上の2種類のポップコーンも何年かは 自家採種をしてひきついだのですが、
どちらも絶えてしまいました(トホ)。
狭い作付で、
毎年、10本くらいしか作らないので、
出来の悪い年があったりすると、
弱々しい小さな種になり、
そのうち蒔かなくなり、
なくなってしまうのです。
大切な種を残していくには、
それなりの作付が必要なのだそう。
狭いと身近な遺伝子だけで
悪条件によって、
あるとき、全滅ってことになります。
ダーチャ園芸ではないけれど、
種の保存というイミでは、
600平方メールの広さは、
最低あったほうがいいのかもしれませんね。
ただ、狭かろうが広かろうが、
広さに関係なく、
地面を
自分の身体のような距離感で
感じることができるようになりたいです^^
そのお手本といったら、
やっぱり、
我が家では、猫のニャンでしょうか。
犬や猫は、
放し飼いであれば、
毎日、敷地内を巡回して歩き、
においづけしていますが、、、
たぶん、ほんとうにこれは、
地面を
隅から隅まで
自分の身体のように熟知しているにちがいありません^^
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