「フキの葉と 筍の 唐辛子炒め」
「フキの葉も おいしい~」
と教えてもらい,
さっそく調理の下準備。
フキの葉は、洗って、ゆでて、水にさらして、刻みました。
フキの茎は、皮をむいて筋をとりました。
野草の苦みに慣れている私とベー助でも
思わずうなる フキの葉の苦み。
かなりキョーレツでしたッ!
それでも、また食べたくなり、
食卓に上ったのは2回目。
料理サイトでは、
ゆでた後、「1時間水にさらす」と 書いてあったところがあるので、
苦みを弱めたいときは、
「長めに水につけておく」
と いいのかもしれませんね。
といっても、
「そのにが味に誘われて胆汁がたくさん出てきます。
アクを抜かないで 一週間食べ続けてください」と、
本に書いてありましたから、
苦みが好きな人は、
「う~~~」というくらいの苦みは
残しておいたほうが良いかもしれませんね^^
●せき、たん、気管支ぜんそく、健胃、解熱など
ついこの前、気づいたのですが、
中・高生になった子供たちが、
唐辛子(畑でなったもの)の炒め物を
「おいし~♡」といって、
食べられるようになりました。
いままで自主規制していた反動で、
このところ、ひんぱんに
炒め物は唐辛子味です^^
そうして「フキの茎と 油揚げの 煮物」
大好物なので、息子と一緒にもりもり食べて、
食べ終わりかけの写真です。
フキは、ちょっと硬めだったけど、
それでも 美味しい~♪
ちなみに、
自然活動体験グループの名前を
「コロボックルくらぶ」としましたが、
『だれも知らない小さな国』(講談社)を
小学生のときに読んだ影響ですね^^
当時、本の中に描かれている環境問題は全く印象に残らず、
むろん理解もできなかったのですが、
草むらのなかで躍動する小人たち「コロボックル」の姿は、
魂の原風景に 焼きつきました^^。
すっかり忘れていたのですが、
コロボックルの意味は、
アイヌ語で、
「フキの葉の下のひと」という意味だそう。
コロボックルくらぶの会員の中学生の女の子が教えてくれて、
絵も描いてくれました^^
コロボックルくらぶの焼き印になるかも。
フキの葉の下で、
風にそよ吹かれている女の子かなぁ
なにを見ているのかな。。。
おたのしみに^^♪
<その後の5月1日>
フキの葉は、佃煮ふうに煮つければ、
「ううっ」というほど苦くない、普通に食べられると、
アドバイスをうけ、
また作ってみました^^。
炒め物と 佃煮の 中間くらいでしょうか?
当日、つくってすぐは、「ううっ」と唸りましたが、
翌日は、
苦みも ほとんどなくなり、
また新開拓の食感でした^^
まだ工夫の余地ありかもしれませんが、
フキの葉、おいしいですね~♡
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