安行原自然の森
今日は、安行小エコクラブの活動に参加しました。
安行原自然の森での自然観察会です。
小さな子供たちが、自然に中で遊ぶ体験は、とても重要だと思っています。
お年寄りとお話しすると、小さなころの原体験のお話しが良く出てきますね。
それが、その人なりをあらわして、とてもおもしろい。
自然体験が、豊かな人間をつくる・・・とは、全く言い切れませんが、、
生き物が好きな子が、虫捕りに熱中できるタイムリーなその時期に、
一緒に遊びたいなあと思っています。
遊びながら、自然を壊すのではなく、守り育てる気持ちも共有したいです。
ここ数年、豊かな自然地でも、子供が自由に虫を捕ったり・草花遊びができなくなっています。
都市近郊では公園の役割が大きくなったり、植物園化したりで、
子どもたちの、ある種、破壊的な遊びは嫌われます。
綾瀬の森でも、子供たちが活動した後は草が倒れ、傷を受けた動物のように見えます。
それでも、日に日に、草は立ち上がり、
人間の傷が回復するのと同じように、また、元気になっていきます。
自然が泣いているか、苦笑しながらも受け入れているか、
それを感じられる感性を育てるのは、
子供の頃の自然体験が大きいと思うのです。
解散時、森や川に声をかける、
「ありがとうございました」・・・大切ですね!
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