竹の皮ひろい
「うえをみてごらん!」
お山の みどりの天井、みどりのカーテン♪
子供たちの第一声。
「うわわわ~~~、
このまえの(大人くらいの高さだった)たけのこがねー、
もぉ、あんなに のびてるぅ~~~~!!!!!」
そうなんです。
こおんなに伸びていましたッ(下の写真)。
さあ、今日のおしごと、
竹の皮あつめ。
この落っこちる前の
まだ竹の節にのっかった竹の皮が、
最高級品ッ。
アカガエルも発見!
卵は見かけませんでしたが、
こんなにでっかい大人のアカガエルが居ました!
ドラム缶のなかに落っこちていたところを
みんなでたすけてあげましたッ
その前に
♪「たけのこ いっぽん おーくーれ」
「まだ めーがー でーないよ」
「たけのこ ごーほん おーくーれ」
「もぉ、めーがでーたーよ、どれでもいいから ぬいとくれ」
子供たち、竹の子になってます^^。
おまけ、、、今日のおはなしは、
「夢の国でんしゃ」に乗って、
「竹のくに」へ行きました。
中略。
おじいさんと おばあさんのために
竹の皮をひろってあげた小人さんたちは、
一安心。
ところが、
そこへ、
大きなヘビが にょろにょろにょろ・・・と やってきました。
「なにか うごいていないか~ うごいたら たべてしまおう」
さあ、うごかないで!
ヘビに見つかって のまれてしまいますよ。
(ここで、ヘビは 子供たちひとりひとりを
じっくり見て歩きまわります、、
ものすごい集中力で 子供たち気配を消しています^^)
(あーもう、これ以上は、我慢できないかなっと思ったとき)
ちょうどそこへ、カエルがあらわれます!
そうですッ、
今日、みんながお山でたすけたカエルさんです!
「みんな、さっきは ありがとう」
と、カエルは、ヘビのしっぽに パクリっと かみつきました。
おどろいたヘビは、お山へと いちもくさんに逃げていきました。
さあ、夢の国でんしゃに乗って、帰りますよぉ。
電車をおりた子供たち、
「はあ~~~~ッ」
と、思わず大きなため息。
「ねえ、のどが ぬれてるよぉッ!」
(わー、ほんとだ、汗かいてるね)
「あのね、さっき、たすけたカエルが たすけてくれたんじゃない?」
息をころして、汗びっしょりになり、
ぶじに おうちに帰ってこれた解放感に
思わず大きなため息をだした子供たちでした^^
おかげで、私までタイムスリップしてきた気分^^(爽快)。
~おうち園日記~
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