綾瀬の森でお魚調査
5/4の綾瀬の森での活動は、連休中とあって、
子ども大人合わせて、約160人のたくさんの方の参加がありました。
今回の活動は「こいのぼりとアユ調査」です。
まずは、コロボックル表彰。
コロボックルくらぶでは、ミッションカード(出席カード)を付けており、
活動参加10回で、第1の銅のステージクリアーです。
みごと、クリアーで、綾瀬の森のハンノキの剪定枝で作ったペンダントをもらいました!
第2の銀のステージに進みます。
さあ、鯉のぼりづくりです。
こいのぼりは、今まで書いていただいた鯉のぼりとこの日に吊るしたものを合わせ、
200匹の鯉を泳がせることが出来ました!
次にお魚調査です。
3日前に綾瀬川に仕掛けた定置網を引き上げます。
交代で、3本の網を引き揚げました!
捕まった魚をみんなで観察します。
チャレンジしてナマズを持ってみました。
ぬるぬるだった、、との感想です!
本日の記録です。
ウナギは3年ぶりの記録。国の絶滅危惧種に指定されてからは、初めてです。
次に、埼玉県がつくった「みんなの川のチェックシート」を体験しました。
みんなの記録は埼玉県に報告しました!
全ての活動が終わって終わりの会。
最後に、たくさんの魚を見せてくれた綾瀬川に、
みんなで声をそろえてお礼を言いました。
「ありがとうございました!」
追記:
今回お魚調査を行ったのは、アユが目的でした。
アユは、4~5月が稚魚の遡上の時期で、
捕まえやすい時期です。
今までの魚調査は、6月、8月、9月に行っており、
春のこの時期を逃していました。
今回、アユは見つかりませんでしたが、
来年、再チャレンジします!
埼玉県もアユの登る川づくりを掲げています。
アユは清流に住むイメージで、また、ネームバリューもあり、
表題としてはいいのですが、
大切なのは、現在ある自然をきちんと見つめること。
その中にも、たくさんの生きものが暮らしています。
目立たない小さな生き物も好きになってもらいたいです。
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