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2014年6月23日 (月)

大宮台地のなりたち~川口市の背骨として~

昨日は、「第3回 安行探検の旅 興禅院さんをたずねて」でした。

毎回、1回限りで終わるつもりですが、
もう3回目です^^。

しかも最初の2回は「安行探検くらぶ」主催でしたが、
今回は、「自然探険コロボックルくらぶ」にしました。
(大人のコロボックルでしたので、お声かけは近辺の方のみです)
現在、コロボックルくらぶは、
綾瀬川の森と 近くの児童館の裏の戸塚斜面林を
主な舞台としていますが、

こんな風に
自分たちの町にある巨木をお散歩しながら訪ねたり、
ベースケくんの実家の安行斜面林で、
コロボックル体験できるようになれたらいいな♪
とひとり勝手に夢みています^^

ところで、
今回の興禅院さん、
よかったですよぉ。

なんと、
20数年来のナゾであった
斜面林(大宮台地)のなりたちを
12万年前という規模で
ご講義してくださいました(クラクラ)。

というか、
縄文時代は海と陸の境であった
大宮台地の南端にいると耳で聞いてはいましたが、
それが どういう位置的な広さで形なのか
全く知らなかったので、
そのご講義を聞く前に
ひとりで予習をしたのですが^^
それをやっていなかったら、
ほんとに私はチンプンカンプンだったでしょう(あはは)。
講師のご住職さんは、駒澤大学で自然地理学などを教えていらっしゃったそう。


この大宮台地南端は、
埼玉県の一番南になる川口市の中にあります。
北は、埼玉県北部にかかる鴻巣市まで
一枚の鳥の羽のような形で広がっています。

今、現在の私たちの心の礎ともいうべき、
大宮台地の斜面林は、
川口市の生き物たちの最後の砦にもなっているところです。
斜面林が見えたおかげで
大きな山がないために
平面的な紙のようにしか感じていなかった川口市が、
前より、いきいきと感じられるようになりました^^。

川口市は、大きな山や海が生活視界に入らないので、
立体的にとらえるのが困難な町だったんですね^^
ようやく生命体としての川口市が見えてきたような気分です。

地図の上におとして数えてみたら、
川口市の小学校の約5分の1(10校くらい)が
この大宮台地の上や際にあり、
斜面林づたいに つながっていました。
現在、ベースケがよく呼んでいただいている
安行小や 戸塚南小も
オオタカのように空を飛んで見てみれば、
斜面林で つながっているのですね^^。
ああ、地球の大きな呼吸のような氷河期や
ちいさな呼吸のような氷期や間氷期を
何億年や何万年周期で繰り返しながら、
最後の氷期時代にできた
この大宮台地の端で
私たちは今、地面の下にも上にも広がる
たくさんの生き物たちと一緒に暮らしているんですね^^


この日の夜、べーすけくんが言いました。
『斜面林は、
ただ単に縄文時代に海だったり陸だったりしたわけじゃないんだね。
地球が生きて呼吸していて
どどどどーっと波が押し寄せて(長い周期で)、
どどどどーっとひいて、
そのときに
あの鹿の角のような形が出来ていったんだね。
地球の呼吸が いきものをつくって育てているのを
ダイナミックに感じて
見えるようだったよ』

興禅院 ご住職に深く深く感謝いたします。

斜面林を川口市の背骨として
生きている地球を感じる霊道~縁道として
ずっとずっと大切に
守り育てていきたいですね。

さらに、もっともっと書きたいことはあるのですが、
このへんで^^ 
032
濃い紅が珍しいアジサイ 
~境内にて~


 

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