桑の木の移植と繭の糸取り
本日は、在家小エコクラブと安行エコクラブの交流の活動がありました。
子供たちで、在家小の桑の木を掘り取り、安行小に移植しました。
安行小で蚕を飼いましたが、桑の葉が足らなくなり、
また、来年に備えて、桑の木を植樹です。
安行小で、植樹の後は、繭の糸取りを体験しました。
長さ20㎝のダンボールの切れ端に1個の繭から糸を取りだし巻きつけていき、
その回転数で、長さを測りました。
結果は、最高数の家族で、約7500回転で、約1500m!
1匹のカイコが、1.5キロの糸を作っているとは、その長さに驚きです。
さて、
家に帰ってからも、いろいろ工夫して、糸取りをやってみました。
ダンボールに色紙を貼り、小窓を付けました。
中心部に竹串をさし、回転するようにしたので、作業がかなり楽になりました。
こちらは、糸コマに棒をさし、回転させ巻き取りました。
これは、早いです!
道具は、家庭でもいろいろ工夫できるので、
ぜひ、やってみてください。
糸コマにライトをかざし、ランプシェイドです。
生糸が輝き、きれいです。
カイコの繭からの糸取りは、次回コロボックルくらぶの草木染体験の時、
紹介したいと思っています・・・
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