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2014年7月31日 (木)

赤ジソ酵素づくり

この赤ジソ、ただの赤紫蘇ではありません。

畑にあったシソは、
元々は、紫がかった青っぽいシソだったのですが、
梅干し用の赤紫蘇のために、

「赤くなっておくれ~」
と願いながら、
より赤いもの赤い株を残すようにしていたら、

20年ほどたった今では、
ほとんどのシソが赤くなったのです。
私たちの気持ちに応えてくれた赤ジソなのでした^^


でも、別のコーナーには
見事なちりめんのかかった青じそも
毎年、律儀に生えてくれます^^。

両種とも
こぼれ種で、
毎年、勝手に生えてきてくれ、
種も 醤油づけにして 食べられます。

何年月日が過ぎても
自分には決して農耕民族の細やかさは育ちそうにないので、
こうして採集生活に合わせてくれる植物には、
頭があがりません。

アナスタシアによると、
草木は、その家族にあわせて、
必要なもの(栄養素)を作ってくれると言うのですから、
アントシアニンやポリフェノールどころではない
たくさんの栄養と愛情を
その身に宿しているのでしょうか!
何年も種をつないでくれているうえに、
かつ自生して、
長い年月にわたり
家族をささえてくれているんですね(感謝)!


この、身も心も深くつながっている赤シソで、
赤紫蘇酵素ジュース(加熱しない作り方)を
初トライです。
うまくいくといいな♪
たとえ、泡がぶくぶくたたなくても大丈夫、
飲んでしまえば こっちのもの^^

酵素ジュースで
命びろい?したベースケは、
5月に青梅でつくる酵素ジュースを 
毎夏、次々に飲み干して、
健康を維持します。
もうすぐ4ℓすべてを飲みつくしてしまいます。

そこで
昨日は、『赤紫蘇酵素づくり』となりました。

<1日目>
004
赤シソ葉 650g
白ざとう 715g(材料の1・1倍)

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砂糖と 紫蘇を 交互にいれます。


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ヨモギの若枝
ツルドクダミの先端
クサギの花
ヤブガラシの花
ツユクサ、カタバミ、オシロイバナ、カボチャ、ゴーヤ、メドーセージの花、

合計10種類の植物のエッセンスを投入しました。

作っていたら、
ベースケが次々と 
運んできました。
飲むのは本人なので、
敢えて止めません。
また、種類が多いほど良いそうなので。

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お砂糖で フタをします。

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完了!

<2日目>
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朝いちばんに かきまぜたところです。
夜は、お風呂から上がったあと、かきまぜます。
これから1週間を目安に 一日2回 素手でかきまぜる予定です。


<3日目>
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しっとりしてきました。
下側には、もう泡が見えます!

<4日目>
001_2
さらに 馴染んできました。
1日2回かきまぜるのを忘れて、
1日1回しか 混ぜていません^^。

馴染んできた目安は、
素材がやわらかくなる。
色がぬけてくる。
味がまろやかになる。
などです。

<5日目>
001_3
ピントがずれていますが、
かなり泡が出て発酵しています。
耳をあてると、
シュワシュワプツプツと
微生物の呼吸がきこえます。

1週間して漉すつもりでしたが、
そこそこ泡も元気よいし、

昨日ちょうど春の青梅酵素ジュースを飲みきってしまったので、
これから、漉すことにします。

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おいしょ。

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果実と違って、
葉には果肉がないせいでしょうか、
水分は、思ったより上がりませんでした。

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けれども、泡は、よく出ています^^

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りんご酢 1カップ入れました。
量は、お好みでどうぞ。


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合計1リットル ちょうど出来ました!
思ったよりありました。
 
毎日、外仕事で汗びっしょりになるベースケは、
水分補給が大切ですが、
麦茶や水では、水分が細胞に染み込んでいかず、、
胃袋で満杯になり、夏バテになってしまいます。
かといって、スポーツ飲料やカルピスのガブ飲みは、
若くないので、体に負担がかかりすぎます。
そのため、
この酵素ジュースの役割は、
猛暑を乗り切るためには、
かなり高いようです^^。


5~10倍?
お好みですが、
水や氷で薄めて飲みます。
013
うっすら赤いピンクで
きれいです♪
朝陽色ですね♡
明日は、こんな色の美しい色のビンから
魂のメッセージを受け取るという
オーラソーマを受けにいきます(どきどき)
夏のご褒美です。。。

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