巨樹めぐり④
寄りそって生えている木もよいですが、
こうして
広い場所に
一本だけ生えている木も
独特的(←息子辞典の造語)、
ですね~。
空間にただよう
無限のエネルギーを
いつも呼吸しているような
たたずまいです。
見ているこっちまで
のびのびと
開放的になってしまいます♪
しかも
この木は、
みずから
「木登りをしてください」
と言わんばかりの
手のこんだ枝振り。。。
いったい自然樹形なんでしょうか?
ヤマモモは、直幹のイメージでしたが、
場所によって樹型も変わるのでしょうか?
それとも
誰かが枝を引いたんでしょうか?
あるいは、
地面の下の土の影響でしょうか?
ナゾが尽きません^^
「庭にこのまま移植したいなぁ・・・」
植物を見慣れているはずのべー助くんも
思わずつぶやきました^^。
この木は、
さいたま市 大崎公園の芝生広場に生えている
ヤマモモの木です。
子供たちも小さいころ、
よくここへ来て、
この木に抱っこしてもらいました♡
ヤマモモ(山桃)の葉です。
雌雄異株で、
雌木には、赤い実がなります。
小さいころ、
桃をイメージして口に含み、
甘酸っぱい硬さにがっかりした記憶がありますが、
それも懐かしいほろ苦い思い出です。
また今一度、食べてみたいです。
『よく働く者は、
早くから仕事に出かけます。
働きたくない者は、
ゆっりとでかけます。
ここでは、
働かない者をわるく言ったり、
追いだすことはありません。
よく働く者が、ほかの者を助けます。』
「人間が好き アマゾン先住民からの伝言」福音館書店
今日は、この木の下で
ねっころがって
ずっとずっと空をみていたいなぁ
そんな気にさせる木です^^
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