ヒンキのまな板
今、お風呂のフタとして使っている
ヒバ(ヒノキアスナロ)板は、
水に強いせいか、
まな板としても重宝して、
長く使いましたが、
くすんできて
とうとう畑の看板に変身しました^^。
次に使ったまな板は、
桐(キリ)の集成材で、
キリなので、さすがに軽くて、
使いやすかったのですが、
数か月もしないうちに
集成のつなぎ目から
ポッキリ割れてしまいました。
割れたままでも
使えたのですが、
カビもすぐ生えたので、
新しいまな板を
べーすけくんが
せっせとネットで探して購入してくれました^^。
自分としては、
なんにでも順応できるので、
どんなまな板であろうが
一向に構わないと思っていたのですが、
箱をあけたら
ラッピングの薄紙と帯と本体の調和が、
あまりに美しかったので
(うまく撮れていませんが)
記念写真をとりました♡
四国産のヒノキ(檜)のまな板です^^
四国加工(株)
まな板ひとつとっても
イチョウにキリにヒバ・ヒノキ
いろんな木が登場するのですね。
<ヒノキの球果>
わが家では、ヒノキのサッカーボールの愛称でよび、
お山のお散歩では、子供たちのお馴染みです^^
「ねえ、ヒノキって どんな木?」
『湿気につよくて、家の土台に使われる木だよ』
「ふ~ん、お風呂のフタにしてるヒバもさ、
いつもベチャベチャ水に濡れてるのに、
ぜんぜんカビ生えないよね、
湿気につよいんだね~なんでかね~?」
『うーん、特徴としては、
同じ建築材の杉と比べると、
ひとつは、成長がゆっくりで材の密度がたかいよね、だから重い。
あと、香りがいいね~。
それから、脂分を含んでるよね』
「あー、そっか
油分を含んでて、
水をはじくんだねッ!」
たしかに
無添加・無塗装とは思えない艶と密度があります。
もちろん香りもいいです♡
でも、木の香りが苦手な娘も
食材を食べられるので
食品には木の香りは移らないようです^^。
ヒバも ヒノキ(檜)も
火葉であり、火の木でもあり、
火おこしや松明に使われたそうです。
たき火をすると、
確かに火葉や火の木だけあり、
パチパチとよく燃えます。
脂分を含んでるんですね~。
抗菌・防虫・防腐効果など。
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