バッタ選手権第3回見沼大会
第3回となりました、バッタ選手権見沼大会です。
終了後に夜の鳴く虫観察をするため、今年も夕方開催です。
26名の子供たちが参加し、熱戦を繰り広げました。
まずは、大学受験さながらバッタ選手権の「傾向と対策」をお話ししました。
バッタを捕まえに出発です。
自然度は高いため、多くの種類がつかまります。
夕方開催という事で、気温が低くなると、なかなか記録が伸びないのが、
見沼大会の難しさです。
しかし、子供たちはバッタに思いをよせ、バッタの扱いが優しく、気持ちの良い大会となりました。
優勝は、11m90cmのクビキリギスを飛ばした、男の子!
低温には、やはり成虫越冬のバッタが強いようです。
優勝の賞品は、絵本でした。
今回の特別賞は、
片足のとれたショウリョウバッタ♂を大切に飛ばした女の子です!
バッタがその気持ちに応え、3m42cm飛び、大きな拍手が湧きました。
本来のバッタ選手権シップに立ち返る、出来事でした。
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