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2014年9月30日 (火)

秋の宝物さがし

本日は綾瀬の森で、戸塚綾瀬小学校1年生の生活科の授業を行いました。

テーマは「秋の宝物さがし」

晴天の中、子供たちはのびのびと活動しました。

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1年生のみんなが綾瀬の森に集合しました。

まずは、「森のパーティーに行こう」のおはなしに合わせて、
草花遊びを紹介しました。

そして、子供たちは、森の中へ宝物をさがしに出発しました。
「burogu.mp4」をダウンロード

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ヒガンバナのネックレスを作っています。

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カワイイ!

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失敗しても大丈夫、ブレスレットになりました。

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こちらはバッタを捕まえています。

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捕まえたオンブバッタに草を食べさせています~

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ひっつき虫のアレチヌスビトハギ。

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こちらはひっつき虫のオオオナモミ。

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今日は秋なのに暑いくらいの陽気。木漏れ日がきれいです。

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ツユクサが咲いていました。

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虫かごの中にはどんぐり。

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宝物は、オニグルミの実、シラカシのどんぐり、イヌシデの実

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エノコログサのうさぎ


それぞれ、お気に入りの、宝物を探しました。

クラスの代表者が、宝物の発表をしました。

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最後に、絵本「トンボしょうねん」を読んでもらいました。

皆さんも、自然大好き少年少女になれたかなあ・・・

また、冬に会いましょう!

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2014年9月28日 (日)

6日で出来た野草茶づくり

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左から 
・セイタカアワダチソウとヨモギの花穂 
 (薬効高いでしょコンビで、ちょこっとづつ^^)
・クサギの若々しい葉  
 (目が合ったので、思わず、さくさくと切った分だけ)
・ビワの葉 
  (少量で増量できるし、自然療法の女王の風格だし4枚ほど)
・赤じそ 花穂つき 
  (今年はお料理にも草木染でも大活躍!美しかったので、ふた枝ほど)

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9月22日に収穫したものを軒下に干して、
9月26日には、このくらい。
フジバカマも追加しました。

赤ジソが良い香り♡

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早すぎるかな~と思いましたが、
ザルに広げて干せば大丈夫と、
ザクザク切りました。

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切り終えました。
うれしくなって、
全体をかるく手でもんで柔らかくすると、

あれ、まあ、もう飲めそう♡

そこで、さっそく試飲しました。

玄米茶(番茶がきれたのでスーパーで購入)を
急須にいれて、
ひとつまみの出来たて野草茶を入れました。

番茶とは、また一味違うブレンド茶になりました。
「お~、なんとか16茶みたいな かんじで うまいなぁ」(べーすけ感想)
うんうん、野草茶も 飲みなれてきたので、
自分の味覚の幅も広がった気がします。
最初の頃だったらムリかもしれないけど、

ほんとに美味しい~♡

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9月22日収穫。洗って、軒下に干す。
9月26日ザク切りしてザルに広げて干す。
9月27日ビン保存。残りは紙袋へ。


★さて、後日談。

今回、初めて登場のクサギとフジバカマは、
薬草かどうか知らずに 干しました。
さて、いよいよ飲もうというときになって
「やっぱクサギというだけあって、臭いお茶になったら悲しいな~」と
薬草の本を調べてみると、

ない!
あ~、やっぱりクサギの葉は臭いのか~と諦めかけたところ、
最後の1冊に載っていましたッ。

『薬用には若い枝や葉を用います。
これには血圧降下作用があり、
これにともなう、どうき、息切れ、頭痛、めまいなどの
症状をやわらげ、
また鎮静作用、健胃整腸作用もあり、
不眠症、腹痛、下痢など幅広く用いられます』

な~んて あるではありませんか!

『5月の新芽の若い枝や葉、
9月ころの伸びた新しい枝や葉を
茶剤として服用する』

とまで、あります^^。
お~採取時期まで ピッタシ!

『水洗いのあと、蒸してから、天日干しをして乾燥する』
と、この最後の詰めだけは、
本と違いましたが^^、

元々、楽しむためであって薬用目的ではないので、
ぜんぜん気にしません。

身近な野草を手でもみ、
ザルに広げ、
口にひとくち含んだとき、


じわじわと幸せ感がひろがります、
お庭の草木とひとつにとけあっていってくようなじわじわ感です(合掌)

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2014年9月27日 (土)

バッタ選手権第3回あすぱる大会

本日は、今年度最後の大会、バッタ選手権あすぱる大会です。

あすぱる大会は、バッタ選手権の発祥の地です。
都会の中でも、自然地があれば、生き物が生息し、
生き物と人間が楽しく共存できることを伝えたく始めたものです。

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あすぱるの所長さんの開会のあいさつ。

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過去7回の歴代記録の紹介と、バッタ選手権優勝のための「傾向と対策」をお話ししました。

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さあいよいよ、バッタを捕まえに出発です。

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大きなツチイナゴを捕まえました!

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アキアカネを捕まえたら、お尻から卵が出てきました。
アカトンボは産卵の時期です。

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アカガエルを捕まえました。
バッタ選手権には特別賞があり、ユニークな生きものや、きれいなジャンプを見せてくれたバッタに与えられます・・・・ということで、はじめから特別賞ねらいで、いろいろな生きものを捕まえる子もいます。

公園や斜面林で、たくさんのバッタを捕まえました。

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競技が始まる前にルール説明。
お父さんお母さんにも、計測係・記録係をお手伝いしてもらいます。

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歴代ランキング3位以内に入ると、記録認定証が授与されます。

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さあ、いよいよ競技開始です!

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小さな子が、お母さんとバッタを飛ばしています。
過去優勝者には幼児さんが多いです。ここまた、バッタ選手権のおもしろさです。

本日は、競技が始まってから急に雲が出て気温が下がりました。
温度が上がらず、記録も伸びません。


そんな中で・・・

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ショウリョウバッタ♂の大ジャンプ。計測係のお父さんも、子供たちも、走り出しました。

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お父さん方による、正確な計測が行われます。

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cm単位で記録します。記録は15m36㎝で第2位。

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こちらは、なんと、準絶滅危惧種のハネナガイナゴでエントリー。
バッタの調査にもなりました!埼玉県の生き物調査にさっそく登録しました。

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こちらは、本日の優勝者、ツユムシの大ジャンプ。

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端っこの柵まで飛びました!記録は15m95㎝。

本日のエントリー30人、すべてが終わりました。

表彰式の前に、気持ちを落ち着かせ、絵本を見ました。

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田島征三さん作「とべバッタ」、バッタ選手権にピッタリの内容です。

今日は気温が低めで記録は伸びませんでしたが、
それぞれのバッタが、みんなの気持ちの応えようとして、
がんばって飛んだのではないかとお話ししました。

表彰式です。

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第1位の表彰です。

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緊張しながら、感想を言ってくれました。おめでとう!

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最後に、がんばってくれたバッタと、斜面林に「ありがとうございました」のお礼を、
みんなで言って終わりにしました。

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今大会の記録

これで、H26年度バッタ選手権の大会がすべて終了しました。
捕まえたバッタを大切にすることがまた記録にもつながると過去の経験からわかってきて、
バッタの扱いが非常に優しくなり、
本来の自然となかよくなると言う目的に近づいたと感じる大会となったと思います。

また、後日、H26年度バッタ選手権の講評を書きたいと思います。
バッタ選手権のページを作っていますので、ご覧ください。

http://korobokkur.kusaki.net/batta.html

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2014年9月24日 (水)

鬼胡桃の季節になりました~くるみ三昧~

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朝、おうち園のお庭の花々が
子供たちの訪れをまっています♡


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先週、染めたコブナグサ染めを広げました。
わぁ~~~~!
しゃぼんだま模様でした♪


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マントにして、
一日中、はおったままで遊び続けた子もいます^^


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今日の朝のおはなしは、
「くるみ王子」が登場ッ!
かわいすぎて、子供たちも思わず笑っちゃいます^^


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くるみ王子のお招きを受けて、
みんなで
くるみひろい、くるみつぶし。
自分たちのおやつ分をしっかり拾いました^^


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くるみを 割って、
(とうとう、クルミ割り器を買いましたが、
これがほんとに使いやすいッ!
今までの手間がウソのよう~)


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くるみをフライパンで乾煎りして、
(その奥で、子供たちは枝をならべて、「どうろづくり」。
なにげないひととき、
ふいに子供たちは、
思いもよらない場所から、
思いがけないものを運んできて、
思いもしないものに見立てて、
オモしろ遊びをはじめますッ^^)

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できあがり!
おいしそ~~~


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お人形のおやつも クルミ♡


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それから、
ずっとずっとやろうと思って、やったことがなかった
クルミの殻の楽器を
初めて作りましたッ!

子供たち、
すきな枝をひとつえらんで、

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クルミの殻を通して、

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できあがり~~~~!!!
カタカタカタカタッ・・・・・

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帰りのおはなし会では、
もちろんクルミに変身して、
逆立ちして、
(この日、得意な子が 逆立ちを披露してくれたのです^^)

おおっきなクマをびっくりさせて追い払い、
くるみ王子をたすけました。
くるみ王子は、
お礼に、くるみの実を たぁ~くさんくれましたょ♪
  
  おーしーまいまいまいまいまい・・・・・

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2014年9月20日 (土)

バッタ選手権第3回見沼大会

第3回となりました、バッタ選手権見沼大会です。

終了後に夜の鳴く虫観察をするため、今年も夕方開催です。
26名の子供たちが参加し、熱戦を繰り広げました。

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まずは、大学受験さながらバッタ選手権の「傾向と対策」をお話ししました。

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バッタを捕まえに出発です。
自然度は高いため、多くの種類がつかまります。

夕方開催という事で、気温が低くなると、なかなか記録が伸びないのが、
見沼大会の難しさです。

しかし、子供たちはバッタに思いをよせ、バッタの扱いが優しく、気持ちの良い大会となりました。

優勝は、11m90cmのクビキリギスを飛ばした、男の子!

低温には、やはり成虫越冬のバッタが強いようです。
優勝の賞品は、絵本でした。

今回の特別賞は、
片足のとれたショウリョウバッタ♂を大切に飛ばした女の子です!
バッタがその気持ちに応え、3m42cm飛び、大きな拍手が湧きました。

本来のバッタ選手権シップに立ち返る、出来事でした。

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全記録です。


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2014年9月15日 (月)

虫の音を聞く会

昨夜は、綾瀬川を愛する会、戸塚公民館共催で、
虫の音を聞く会が開催され、講師を務めました。

昨今のデング熱の影響で、今年は綾瀬の森に行くのは中止して、
公民館近くの公園を回り、虫の音を聞きました。

夕方、公民館に集合し、ますは、室内学習です。

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現物の昆虫を見ながら、バッタの分類などを、学習しました。

日暮れ近くなって、戸塚地区の町中を歩きながら虫の音を聞きます。

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公園で、虫の音を聞きます。

今日聞けた虫の音は、

セミ・・・アブラゼミ、ツクツクボウシ

バッタ・・・カネタタキ、ハラオカメコオロギ、ツヅレサセコオロギ、エンマコオロギ、アオマツムシ

生垣には、ナミアゲハの幼虫

公園の空には、ギンヤンマ、アブラコウモリ


今日は、街中での観察会になりましたが、
逆に、町の中にも、生き物がたくさんいることを伝えることが出来て、
中止にせず、開催して良かったと思いました。

デング熱での、農薬散布は、小さな生き物のことを考えると胸が痛みますが、
小さな観察会を続け、人と生き物のつながりを伝えることが、
大切と改めて感じました。

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2014年9月14日 (日)

バッタ選手権第2回安行大会

いよいよ今年度のバッタ選手権がはじまりました。
安行を皮切りに、見沼、戸塚と続きます・・・

本日は、安行原自然公園での第2回安行大会でした。

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安行小こどもエコクラブの子供たちです。

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まずは、歴代ランキングを見ながら、上位のバッタを解説しました。

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昨年安行大会優勝のクビキリギス。10月の開催で、成虫越冬のバッタが活躍しました。

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安行原自然の森に到着、お気に入りのバッタを探して出発です。

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まずは斜面林の台地の上、クヌギの森でバッタを捕まえます。

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ツユムシ

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協力して捕まえていますが・・・

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カナヘビでした~

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次に大地の下、原っぱでバッタをさがします。

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何がとれたかな?

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鳴く虫の女王カンタンもいました。

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ウスイロササキリ

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コバネイナゴがいました。

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ヨウシュヤマゴボウの実

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秋晴れの気持ちの良い日です・・・

1時間ほどバッタを捕まえて、いよいよ競技の開始です。

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ルールの説明です。チャンスは1回。お気に入りのバッタを飛ばします。
優勝、準優勝、3位、特別賞に景品がもらえます。
歴代3位以内に入った人は、バッタ選手権公認の記録認定証がもらえます。

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バッタを選んでいます。クサキリを選びましたね!

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テレビ局の撮影もありました。優勝者はテレビ出演できます!!

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昨年度のチャンピオンです。カマキリを飛ばして、特別賞ねらい。

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幼稚園の男の子のエントリー。

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飛びました~

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大記録です、記録更新なるか~

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計測係のお父さんが、正確に測定です。
記録は、24m57cm。本日優勝の大ジャンプでした。歴代3位にランクイン。

いろいろなバッタの登場です。

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記録係のお母さんが、記録してくれます。

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計測係のお父さんも大活躍。

競技は終了しました。

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記録と順位の確認です。

そして表彰式です。

まずは競技の興奮を落ち着かせ、バッタの絵本を見ました。
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田島征三さんの「とべバッタ」

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今日のバッタのジャンプを見ていると、
みんなの気持ちの応えようと一生懸命ジャンプしているように感じました。
生き物と私たちの気持ちは通じ合えるとお話ししました。
今日、一番伝えたかったことです。

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1~3位、特別賞の表彰です。

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入賞者の感想

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歴代3位の認定証の表彰です。

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優勝者とお姉ちゃん

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本日の記録です。

バッタ選手権、良い記録を出すには、バッタを大切にするという事が分かってきたようです。
3年目を迎え、生き物を大切に、生き物と気持ちを通じあえる競技に進化してきました。
嬉しいですね。


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2014年9月12日 (金)

映画「インディゴ」

ラオーニの来日のことを
お友達と話していたら、

先住民族のおばあちゃんが13人、
しかも皆、違う部族のおばあちゃん、
が出てくる映画があると聞きました。

『世界を癒す13人のおばあちゃん~これからの7世代とさらに続くこどもたちへ』http://motherspirit.org/(2009年製作 アメリカ 配給いのちの環)


いやはや、ほんとにいろんな
いろんな映画を作っている方が、
いらっしゃるんですねッ!


そんな映画の数々は、
もう、
前文を読むだけで、
生きる勇気がわいてきます^^。


以下は、
映画「インディゴ」のご案内です♡


*******

愛と平和の使者であるインディゴたちの存在を知り
彼らの声に耳を傾け、いのちのつかい方を
いまこそ問いかけませんか?

「インディゴワールド ~インディゴの愛に触れる~ 」

魂( いのち) が満ち魂がふるえる感動をお届けします。

インディゴチルドレンと呼ばれる
人類と地球の進化のために生まれた新しい子どもたち。

世界のあちこちに誕生しているインディゴチルドレンは、
世界の古い秩序や価値観を壊し、
新しい基盤を作るという使命を持っていると言われています。

変化の時代を選び舞い降りた彼らは今大人となり、
更に進化したクリスタルチルドレンと呼ばれる
クリスタルのような魂の輝きを持った子どもたちを育んでいます。

このイベントを通じて、
新しい子どもたちの気質や使命について 理解を深め、
自分自身の素晴らしさと価値に氣付き、
さらに自由に魂を輝かせてゆけますように。

これからの時代を担うクリスタルチルドレン達を
サポートしてゆくことが
先に生まれ大人になった私たちインディゴのミッションであり
その声を届けることが今回のイベントのミッションです。

新しい子どもたちを育てる大人の皆さまへ・・・。

インディゴの愛に触れる体験を通して、
お子様やご自身の本来の輝きに出逢いにきませんか?

【日時】9月20日(土)

【午前の部】10:00〜12:40 (開場9:45)

映画上映:10:00 〜 11:40
休憩(20分)
トークライブ:12:00 〜 12:40

【午後の部】13:45〜16:15 (開場13:30)

映画上映:13:45 〜 15:25
休憩(10分)
トークライブ:15:35 〜 16:15

【会場】東大宮コミュニティセンター ホール

JR宇都宮線「東大宮駅西口」より徒歩3分
http://saitama-culture.jp/higashiomiyacom/access.html

※施設内には駐車場はございません。
なるべく電車をご利用くださいませ。
お車でお越しの方はお近くのコインパーキングをご利用いただきますよう、お願いいたします。


【料金】

大人 3,500円(当日4,000円)
中学生、高校生 1,500円(当日2,000円)
小学生 500円(当日500円)
小学生未満 無料

※当日券以外、事前振込制とさせていただきます。

ご入金後のご返金はできません。
ご了承いただけますようお願いいたします。

【託児】

お子様お一人1000 円で託児のご予約も承ります。

ただし、各回先着10 名さまとなりますので、託児をご希望の際はお早めにご予約ください。

【主催】
sun sun smiles
(飯島ゆみこ・新井依子・Sachiko・福地里美・守重いつみ・円華)

【サポーター】
さいたま笑顔ママの会

【お申込み】

こちらのお申込みフォームをご利用ください。

https://39auto.biz/mammys-design/touroku/thread19.htm

お申込みできない場合は、以下までお問い合わせください。

【お問い合わせ】

飯島 ゆみこ
snow-yumix@goo.jp
080-4884-1117

◎ 映画『インディゴ』

「神との対話」著者ニール・ドナルド・ウォルシュ、
「 愛の使者トーマスからのメッセージ サイキックな子供たちが愛を語る-」
著者ジェイムスF・トワイマンにより2003 年共同製作され、
実際のインディゴとニールが主演のホームドラマ。
超能力と癒しの力をもち今までの概念では説明できない
行動パターンを示す新しい子供達“インディゴ”が
さまざまな家族の問題を解決してゆく物語。

◎ 未来見基プロフィール

1995年から胎児との胎話を始め「胎話」という世界を広げ、
すべてはひとつという意識のもと、ありとあらゆる生命・潜在意識・
体・心と直感を活かした胎話コミュニケーションを行う日本初の胎話士として活躍。

日本の胎内記憶の第一人者池川明先生の著書に“
おなかの赤ちゃん”からのメッセージを伝える胎話士としても登場。

これまで3 万人と出逢い、ワークやセッションなど
3千人以上の人々とHUGを行うHUGマザーとも親しまれて、
社会のあらゆる分野で活躍する女性のライフコーチングや
クライシスカウンセリング、育児の悩みを解放する育児コーチング、
マインドブロック解放などサポート。

◎インディゴチルドレンとは…

1975 年以降に生まれた人のうち、80% の人が
インディゴとして生まれてきます。

それまでの人たちとは全く違った魂の質、
感性、行動パターンを示すインディゴ。

オーラがインディゴブルーなことから
インディゴチルドレンと呼ばれています。

インディゴの使命は、社会の古い概念、価値観、
常識や習慣を壊し新しいものへ、
変化させるため、アセンションと呼ばれるこの時代に
大人であるよう時代を選んで生まれてきました。

この使命を全うするために戦士のような魂を持っています。

そして、とても自由な魂を持っているため、
多動性、ADHD と診断されることも。

周りの大人は育てにくいと感じることがあるかもしれません。

インディゴたちが持って生まれたクリエイティブさを発揮し、
使命に生き命輝かせることができた時、大きな力となり世界平
和と、人類の進化へと大きな躍進ができます。

インディゴを理解することは、
これからの社会にとって重要な時代に入りました。

多くのインディゴたちの魂が目醒め、調和と平和の世界を
目指し、使命に生きることができますように。

【インディゴワールドHP】

http://indigo.mammys-creator.jp/index.html

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2014年9月11日 (木)

見沼へお散歩

お散歩に行くっていうのは、
楽しいものです^^

なかでも
水の流れがあるところへ行くと
元気数値が倍にはねがります。

水の災害が、
このところ頻繁ですが、
ある一定以上の流れは恵みをこえて災害になり、
強い浄化作用を促すようです。

『水は、天から地に至るあらゆる存在に自身をゆだね、
あらゆる存在をうるおし、
あらゆる存在を育む、
献身性そのものの存在だ。
水を汚すことは、
この神性を汚すことを意味する。
あなた方は、今後、
古き文明の崩壊も、
新しき文明の誕生も、
水を象徴する出来事によって進展するのを見るだろう』
            「ガイアの法則Ⅰ」より
水に囲まれた国、
日本の各地で、
新しき文明の誕生が示唆されているのでしょうか?

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土管のなかに
たくさんのミナミヌマエビと、
ザリガニの赤ちゃんと
テナガエビと
モツゴ(くちぼそ)もいました。

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ヤモリ(おす)も みっけ!

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かかしも みっけ♪


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小さな釣り師たち。
さて、なにが釣れるでしょうか^^

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おお~、
どろんこザリガニが釣れましたッ!
見事にドボンしてくれました^^
おうち園はじまって以来の初ダイブで、
幸い、あたたかな日だったので、
このあと頭から水をかぶりました♪
                  (おうち園日記)


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2014年9月 9日 (火)

<赤じその草木染め>

赤ジソの草木染めは、
きれいな緑色に染まると、
教えていただいて、

畑に生えていた赤ジソをかきあつめ、
ちょこっと染めてみました。

いつも通り、
枝葉をザク切りにして、
測りもせず、
ズボラなお料理感覚で
やってしまいました。

そのせいでしょうか、、、
緑ではなく
明度の低い紫になりました^^
あちゃ~!
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しかし、
よくよく見れば、
赤・青・黄の
三原色をメインに染めものをしつづけて、
暗色は 鉄媒染をせねば出せないと思いこんでいた身としては、

この色合い、
みょうばん媒染
(その辺のお店で誰でも手に入り、黄色系を鮮やかに染める媒染剤)
で染めた色とは思えず、
しかも
ちょっと大人っぽい紫系のグレー。
う~ん、
チャコールグレーならぬ
チャコールバイオレット(明度の低い紫というイミで)、
とかなんとか無理やりカタカナにしてしまいたくなる
うれしさです♪

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下段(左から 羊毛・シルク・呉汁染め綿・呉汁なし綿)
シルクは、紫系でしたが、
綿は、ちゃんと緑色になりましたねッ^^!
よかった。
ちなみに上段は、洋種ヤマゴボウです。

以下は、染め手順。
<赤じその草木染め>
①赤ジソをザク切りにする。
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②ナベにいれて、水をひたひたに入れて、火をつける。
沸騰したら弱火にして、15~20分ぐつぐつ。
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③火をとめて、赤じそをこして、染液をとっているところ。
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④みょうばんを入れて、かきまぜているところ。大匙1杯くらい入れました。
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⑤シルクや 羊毛や 見本布を 染めてみましょう♪
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⑥染液のナベに、染めたいものを入れる。
(水にぬらして、脱水してから、染液にいれるのが本当ですが、
お出かけ時間前だったので、ついそのまま入れてしまいました^^)

⑦火をつけて、沸騰しそうになったら、弱火にして15~20分ぐつぐつ。
(染液は、けっこう熱そうだったので、そのまま弱火でぐつぐつしました^^)

⑧翌日まで、そのまま冷まします。

⑨取り出したところ。
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⑩大きなシルク布は、もともと黄色で染めていたものが色あせていたので、
重ね染めしました。
まず、縦にびょうぶだたみに折り、
次に、横にびょうぶだたみに折り、
割りばしで、適当な場所をはさみました。
さて、開いたら、どんな模様になっているでしょう?
一番、たのしくてわくわくする瞬間です♡
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⑪こんな模様でした♪
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追伸・・翌日、ちょっと色が変わったなと思っていたら、
染めてから5日後は、
紫系の色は、すっかり抜けて、
藍色とねずみ色と緑色が 混ざったような色になっていました。

これは、ずっと前に、どうやったら、こんなシックな大人の色を出せるんだろうと
憧れた色です!!!

これは、私色なので、
「藍ねずグリーン」と名付けましょう♪
一般的には、薄萌黄(うすもえぎ)色に近いのかなあ?



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2014年9月 8日 (月)

綾瀬の森の草刈り

昨日は、ブンと2人で、綾瀬の森の草刈りに行って来ました。

9月はヒガンバナが咲く季節。
花芽が出る前に、草を刈って、花を咲かせています。

本来、ヒガンバナは外来種であって、自然地ではそぐわないのですが、
誰かが少しずつ植えていき、土手きわにヒガンバナの長いラインが出来るようになりました。
自然地をどう作るか、人によって考え方に違いがあり、難しいところです。
綾瀬の森では、きれいな草木を植える観光地的な植栽は避けて、
野の草や小さな生き物の愛おしさを伝えていきたいです。

さて、気持ち的には批判的なのですが、体は草刈りしています・・・

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斜面は草で覆われてしまいました。

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一部、ヒガンバナが咲き出しています。

幸い、陽が差さない草の中はヒガンバナの芽は立ち上がっておらず、
機械で一気に刈ることが出来ました。
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森の中も陽が差すところは、草が伸びています。
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ハンマーナイフで、草地に道を作り、光と風を入れます。

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道を作っています。

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作業終了。この道に、ヒガンバナが咲きます。

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森の中の通路。


デング熱の報道もあり、人の感情は敏感になっていると思い、草刈りも早めに対応しました。
都市部の自然地は、人の利用や意見も見越して管理する必要があります。

不思議なもので、草刈りが終わると、散歩の人が集まってきます。
歩きやすくなったのですね。

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2014年9月 7日 (日)

2学期がはじまりました!

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皆さんは、どんな夏休みを過ごされたでしょうか。
おうち園のお砂場レストランも
2学期がはじまるのを首を長くして待っているようでした^^

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そうして、
いよいよ9月になり、
子供たちがお庭にもどって来ると、
さっそく、お花プリンプレートがつくられました^^

その日、お誕生日の子供のために、
お花のろうそくが、4本立ててありました♪

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こちらは、
「マックイーンピザ♪」

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さて、
べー助くんの手のひらで語られる
今朝のおはなしは、

ギボウシ王子のまわりで
ひらひら舞うサルスベリお姫さまのお話しです^^

「みんなでパーティの舞台のステージをつくりましょう」
ということで、お話しはおわりました。

ところで、
サルスベリの花の舞は、
ギボウシの一点を中心に広がっていて、
まるで、
「ガイアの法則Ⅱ」(だったかな)に出てくる、
宇宙的シンボリズム「わの舞」の巫女たちのよう。

もちろん、ベー助くんに そのつもりは全くありません^^

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ヨウシュヤマゴボウのトンネルから、
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実をもらって、絵の具をつくり、

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白い舞台に、絵をかきはじめました。

つかまえたセミを置くと、
絵のなかの木の枝に
じっと止まってくれました。

「セミくんのために、もっともっと枝を伸ばそうかッ!」

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そうして、
ほら、
木も道もどんどんどんどん大きくなって、

でっかいパーテイーステージが出来ましたッ!
                 (おうち園日記)

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2014年9月 6日 (土)

見沼田んぼの自然観察会

本日は、見沼田んぼで開催している
川口市主催の親と子の自然環境調査がありました。
親子20組くらいの参加でした。

今日は秋の始まりを観察するのがテーマです。

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ルリタテハの幼虫。ユリ科のホトトギスの葉を食べています。

原っぱでは、バッタを中心にたくさんの昆虫がいました

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ハラオカメコオロギ。つぶれた顔が特徴。

水路で水の生き物さがし
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キンエノコロのうさぎ。


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捕まえたナガサキアゲハにイヌキクイモの蜜を吸わせようとしています~

最後のまとめのお話では、
エゴの実の泡泡実験を見てもらいました。
ヨウシュヤマゴボウの実を入れたら、紫色の泡ができました!

次回は11月。秋の終わりです・・・

また、お会いしましょう。

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2014年9月 2日 (火)

ラオーニの来日

『ねえ、口に 大きなお皿を入れてた人って、だれだっけ?』

「ラオーニだよ。
ブラジル・アマゾンの先住民族、カヤポ族の長老だよ。
今、推定年齢、90歳代だって!」

『ふ~ん』

ブンが突如、なぜかラオーニのことを思いだしました。
ラオーニに会いに行ったのは、
ブンは10歳、アン7歳のときでした。
そんな昔のことを
急に思い出すんですね^^

けれども、もっと驚いたのは、
ラオーニ来日のお知らせの通信が、
ちょうど、その日届いていたのですから、
まるでテレパシーで受信したかのような共時性に、
お~スゴイッ
と、うなってしまいました^^。

ラオーニの今回の来日は、
広島や静岡が中心のようなので、
東京イベントは10月30日(木)PM7~9じの一日だけのようで、
会いに行けそうにありませんが、、、

前回は、
東京港区白金台のどこかのお寺の
暗い御堂で、
小さな灯りのかたわらで、
ラオーニが
部族の昔話を
向こうの言葉で語ってくれました。
大変、単純なストーリーだった気がしますが、
部屋の中の陰影や ことばの響き、生のラオーニの存在感とかが
あいまって、
次の日は、寝込んだ記憶があります^^

(http://www.rainforestjp.com/)
熱帯雨林保護団体(南研子代表)


何をかくそう、
ラオーニの部族の女性こそ、
男女の産み分けができる人たちなのです。
南研子さんが、
話のなかで、
「え? 男女の産み分けができるの?」
と驚いたら、
向こうの女性が、
「あなたたちは、そんなこともできないのか?」
と逆に驚かれたという^^。

また、男子や女子が15歳くらいのときでしょうか、
大人になるための儀式があるのですが、
その話も強烈な印象が残ります。
彼らは、通過儀式のなかで、
ひとりの時間をもちます。
女の子にいたっては、
初潮から一年間を ひとりで部屋の隅で過ごすんじゃなかったかな。
男の子の話も負けずキョーレツです。
そう、もしかしたら  
そういうかたちで「ひとりであること」を深く通りすぎるからこそ、
彼らは、「みんなと生きること」、
地球やすべての命とともに生きる「ワンネス」の感覚が開けるんでしょうか。

子供をひきずって大人になっていく私たちの暮らしとは対称的です^^。
そんなイミで現代人の「瞑想」や「内観」は、
先住民の通過儀礼の代わりの役目を果しているようで、
似ていますッ!

   参考 「アマゾン、インディオからの伝言」
       「アマゾン、森の精霊からの声」(ほんの木)

『地球の酸素の4分の1を産みだし地球の肺と呼ばれているアマゾンは、
地球上の生物種の約半分が棲息しているといわれる「種の宝庫」。
そのアマゾンが 年に東京都の約6倍以上の面積を消滅し続けています。
鉱物資源採掘、牧場や大豆畑、サトウキビトウモロコシ畑(エタノール原料)にするため、
森は焼かれむき出しの大地となり、姿を変えています。
それは、すべて先進国の便利で豊かな生活を支えています。』

ラオーニは言います、
『わたしたちの大事な森を壊してまで大豆をつくる必要があるのか、
何か他の手段があるのではないか・・・・・』
(ちなみに、日本の大豆自給率は8パーセント)

ラオーニは、私たちが本当に破壊しつづけているジャングルで
本当に生きていて、
そのことを伝えに、
今年、日本へ来ます。

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