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2014年10月27日 (月)

自然を守る、ぼくたちにできること

本日は戸塚南小3年生の総合学習に行って来ました。

一昨年、昨年度の自然たんけんたいは、年間を通じて生き物を調べましたが、
今年度は先生方の提案で、2学期以降の取り組み内容を変更しました。

「地域の人から学ぶ」と言う視点を組み入れ、
私の活動から、子供たちが学び、行動すると言う取り組みになります。

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まずは私の活動の原点、ムクロジ物語の紙芝居をベー子に読んでもらいました。

その後、自然たんけんたいの隊長の私に、先生・子供たちが質問する形でj授業は進行しました。

子供たちからの質問は、

「竹を切るのは自然破壊ではないのですか?」

「なぜ自然を守るのですか?」

「どうして生き物にくわしいのですか?」

「ある生物が増えすぎたり、減りすぎたりするのはどうしてですか?」

どれも、大切な良い質問でした。

子供たちが一生懸命メモを取っているようすが伝わってきました。

そして最後のまとめです。

私の話を受けて、先生がその趣旨をくみ取り、
見事に子供たちに伝えていただきました。

「生き物の気持ちになって言葉をつたえよう」

自然を守る活動が授業で行われるのは、
画期的なことではないでしょうか。
自然を守るために、どんな取り組みになるか、
また、報告します。

<ベーこ記>
記録を
ざーーーーっと見ていくと、
「授業、授業」していますが^^、

ところがどっこい、
この場に居合わせると、、
子供とべーすけ、
先生と ベーすけのやりとりは、
かなりライブで、
はらはらドキドキです。

絵や音楽といっしょで、
できあがったものを見ると、
決められたとおりに
安定して進んでいるようですが、

べーすけくん、
じつは、
腕をくみながら
予期していなかった子供たちの質問もあったりして
集中して、その場で考えていたりするので、
「なんて答えるんかな、この質問に?! あやうしッ」
なんて、、息をのみながら
見守ることになります^^


まず、、
新しい試みが提案され、
それが紙にかかれたときは、
確かに
紙に描いた人形のように味気ないものですが、
いったん生きた人間がそろい、
その双方向のやりとりが始まると、
そこには、
教科書にはない
自分たちで創っていくダイナミックな授業があります。
まるで、
紙の人形がペラりと
上半身をおこしたような感覚です^^

ベー助が次に行くのは3学期、あとラスト1回です。
それまでに、
「総合」の授業は何回あるのかなぁ。
子供たちと先生の深めていく、
「われら自然探検隊」の行方はいかに??? 
つづく・・・・・

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