人の生き方から学ぶ
戸塚南小学校の3年生の総合学習の打ち合わせを先生方と行いました。
過去2年間の取り組みでは斜面林の生き物の変化を1年に渡り学ぶことに主眼を置きましたが、
今年は方向を少し変えたいという事でした。
地域の人と関わり、その人自身から、子供たちが学ぶという取り組みにしたいとのことです。
ある意味、生き物だけでは理科的で、そこに人と言う視点を入れることで、
総合的になるというお話しでした。
昨年の取り組みは、かなり完成された形になったと思っていましたが、
その年々の先生の個性で、授業は進化するのだなあとつくづく思いました。
確かに、私も自分の子供が小学生の時一番望んでいたのは、
子供たちにいろいろな人と出会い、その人の思いを学んでもらいたいという事でした。
今後、私の生き方について触れ、そこから「自然を守る」と言う方向へ展開します。
自分としてはかなり恥ずかしいのですが、
ムクロジ物語が自分の原点ですから、そのへんのお話になると思います。
そして私から感じ取ったことで、子供たちも、「自然を守る」取り組みを展開していきます。
子供たちが自分で学んだことから、地域に働きかける、
これは素晴らしい取り組みですね。
一番初めの授業で、
消防隊は「命を守ること」、警察隊は「安全を守ること」
それでは自然探険隊の役割はなんでしょう・・・
それは「自然を守ること」とお話ししましたが、
まさしくその任務を担うことになりました。
自然を守るために、どう地域に働きかけるか、スゴイ案が出てますよ~
こうご期待。
また、報告します!
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