いつでも軍国支配に戻れる「画一教育」から・・・・マララに導かれる思い
今年2014年10月 月食と日食の ふたつの蝕のはざまで、
マララ・ユサフザイさんが、ノーベル平和賞を受賞しました。
1997年生まれのパキスタンの17歳の女の子ですが、
きっと、このあたりの世代が、新しい文明を担っていく人たちなのだと、
日頃から、ひそかに確信していたのですが、
彼らが、世の中に出てくるのは、30歳くらいになったときだと
勝手に思っていました。
ところが、
ところが、
私たちが、その萌芽に思いを寄せていれば、
彼らは、世界の各地で、
女性蔑視の戦禍の激しい最も生きることが困難な地域であっても、
(いえ、それだからなのか)
力強い芽吹きをはじめ、
もう彼らの存在を感じることができるのだと
はじまっているのだと・・・
心ふるえる思いです。
彼女は、パキスタン北部山岳地帯出身で、
父親は、私立学校の経営者で教育者とのことですが、
イスラム過激派は、これまで200以上の女子学校を爆破したそう。
そうしたなかでマララは言います。
『私たちは世界中の女性たちに、勇敢になることを求めます。
自分の中に込められた力をしっかりと手に入れ、
そして自分たちの最大限の可能性を発揮してほしいのです。
親愛なる少年少女のみなさん、
私たちはすべての子どもたちの明るい未来のために、
学校と教育を求めます。
私たちは、「平和」と「すべての人に教育を」という
目的地に到達するための旅を続けます。
誰にも私たちを止めることはできません。
私たちは、自分たちの権利のために声を上げ、
私たちの声を通じて変化をもたらします。
自分たちの言葉の力を、強さを信じましょう。
私たちの言葉は世界を変えられるのです。
なぜなら私たちは、
教育という目標のために一つになり、連帯できるからです。
そしてこの目標を達成するために、
知識という武器を持って力を持ちましょう。
そして連帯し、一つになって自分たちを守りましょう。』
彼女の求める『教育』は、きっと実現されますね♪
日本のような いつでも軍国支配に戻れる「画一教育」から、
オランダの「個別・自学・共同教育」
(イエナプラン教育など~子どもの個別の発達を重視し、
子どもが、それぞれのテンポと方法で学ぶ教育・制度のあり方)
のような学校が、
きっときっと誕生しますね!
今、一番遅れているかに見える地域で、
続々と新しい文明の新しい学校が、新しく誕生していく日が来て、
いつしか日本も、
教育界から家庭から、政治から、ひとりひとりの心から、、、
学校制度を変えていくほどの力がうまれる日がくるかもしれません!
2010年代後半には、
そのような動きが全世界に生まれることを夢見て・・・・
おやすみなさい♡
<後日談>
と書きましたが、
ノーベル賞自体が、
ロスチャイルド財団系列だったんですね。
トホハハ・・・
若人たちが
お金と権力に支配されずに
新しい未来を選択できるように
魂レベルで応援するしかないですね^^。
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