「パン、パン、パン屋さん」
雨模様の一日。
それなのに、
畑ぼうずさんたちは、
落ち葉で焚火をして
焚火パンを焼いています。
雨でも へっちゃら。
大きなハスの葉をさせば
傘になるもんね~!
葉っぱに水をいれると、
水をはじいて、
水の玉が、
ころころするよ!
しかも、
こんなに乱暴にあつかっても
なかなか破れません^^
昔話「わらしべ長者」(日本の昔話/福音館)では、
この丸い形と
水をはじく力と
繊維の丈夫さをいかして、
味噌のおけのフタになったんですねッ!
サトイモの葉ではなく、
やっぱりハスなんですね^^
葉にたまる朝露で墨をすり、
お習字を書くと、
字が上手になるそうですよぉ!?
そうして今日は、
みんなで
安行の大宮台地の斜面林からとれる安行粘土で、
ねんど遊びをしました。
糸を粘土のぐるりに巻いて、
両側からひっぱると、
きれいに
まっぷたつッ!
子供たちは驚いて、
何度もやりたがります^^
恐竜「ティラノザウルス」をつくっています♪
1ヶ月くらいしたら、
たき火粘土をして、焼きましょうね。
天然酵母のパン生地をいただいたので、
「たき火パン」もつくりましょう。
でも、雨がふっています。
いえいえ、大丈夫。
「七輪パン」も 焼けますからね。
火をおこしています。
そのとなりでは、
切り分けたパン生地をのばして、
棒に巻きつけています。
棒は、梅やカエデの 細い剪定枝です。
七輪なので、
細い枝がポイント!
全員、総動員のフルパワーで焼いています。
「いらっしゃいませー」
「らっしゃい、らっしゃい!」
雨の寒さもふっとんで逃げてしまう
威勢のよい声です^^
粘土をこね、
パンをこね、
こねにこねた
子供たちでした^^。
<パン屋さんの手遊びうた>
ぱん、ぱん、ぱん屋さんの 目玉焼きぱ~ん。
(親指と人差し指で めだまをひらく)
ぱん、ぱん、ぱん屋さんの たこ焼きぱ~ん。
(親指と人差し指で○をつくり、ほっぺの上に置く)
ぱん、ぱん、ぱん屋さんの やきそばぱ~ん。
(髪の毛を ごしごしする)
ぱん、ぱん、パン屋さんの ぱんの耳~~~~。
(親指と人差し指で 耳の上をひっぱる)
ぱん、ぱん、ぱん屋さんの へそのゴマぱーーーん。
(親指と人差し指で おへそをひらく)
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