子どもの向け自然観察会の研修
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「おかーさん、話し聞いてきたほうがいいよ」
と、息子がいいました。
「おれ、英語ベンキョーして、はなせるよーになる」
とも。
死ぬほど苦手な英語を、まさか!
たとえ口だけとしても、
天変地異が起こるかと思いました^^、ほんとに。
でも聞きに行くのをすすめられたのは、
英語教室の話ではなく、
「憲法ママカフェ」の話です。
高校生の息子は
確かに、一番「徴兵制」に近い世代です。
あ~、ふだんゲームばっかりやってるけど、
ただのノンポリの大人とは、
身に迫る真実味が全く違うのだと、
初めて思い知らされた
「おかーさん、行ったほうがいいよ」
発言でした。
その真意はもちろん、
「戦地へ行きたくない・おかーさん、違う未来をつくってくれ」です。
<憲法ママカフェ>
~子ども達に平和な未来を。今出来ることは何だろう~
ー集団的自衛権・特定秘密保護法案・憲法って何?-
重要そうだけどよく分からない・・・
子ども達に影響あるのかな・・・
徴兵制になるの?・・・・
ママ達の疑問に女性弁護士が分かりやすく解説し、
平和な未来のためには
どうしたらいいか考えるきっかけとなる会です。
お子様連れ大歓迎です。
どうぞお気軽にお越しください☆
(今月7月からすでに16回を終え、
朝日新聞や埼玉新聞でも紹介され、好評です。)
竪弁護士は来春の統一地方選を挙げ、
「知った上で一票を投じないと(徴兵制が導入され)、
覚悟もないまま戦争に行かされてしまう可能性もある」
と指摘しています。
各地で開催しているそうです。
わたしは、一番近い下記に行ってみようかと思っています。
<草加>
日時 12月1日(月)10~12時
場所 草加市中央公民館 第2体育室(定員84名。畳の部屋)
東武スカイツリーライン草加駅 歩7分。
特徴 広い畳の体育室で赤ちゃんはハイハイ、子ども達は遊べます。
☆それでは、憲法ママカフェでぉ会いましょ~♪
「すぐにわかる集団的自衛権ってなに?」(七つ森書館)もありますよ。
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昨日からの雨が、
今日も一日降り続きました。
一度もふりやまなかったなんて、
おうち園では初めてかも。
子供たちが、
一度もお庭で遊ばなかったのも初めてかも。
「でも、
こんな日じゃなければ、ゆっくり作れないよね」と、
雨で鬱積しそうな小さい部屋の密度を
歓びに変えようと、
「ろうそくづくり」に加えて、
「どんぐりクッキーづくり」
も することにしました。
うん、確かに、一年に一回のいいチャンスだね^^♪
中味をとりだし、
爪が痛くなりましたが、
ガマンして、
(大き目の粒だったので、50個で50gくらい)
粉とまぜて、
(どんぐり粉、薄力粉、全粒粉、各同量50g目安)
ごく普通のクッキー配合で、
生活クラブのマーガリンと素精糖と卵を混ぜたものと合わせて
ひとまとめにして、
冷蔵庫で生地を寝かす間に
お弁当をたべて、
ひとくちサイズに
丸めました。
どこでどう間違ったか、
マーガリン砂糖たまごの量が
ちょいと多すぎて、
べちゃべちゃ生地になりました、タハハ。
でも、ほら、
無事、焼けました^^。
オーブントースター650Wで15分。
それから、
すだじいをナッツ風にのっけて1300Wで10分。
長すぎたらしい、、
少し焦げてしまいました、トホホ。
でも、
このところ甘いクッキーを食べていなかったし、
粒々のざっくり感も美味しかったな~♡
<おまけ>
砂質が多くて、
熱で壊れてしまうかと思った
子供たちの大きい粘土猫や粘土恐竜は、
なんとなんと
無事に
焼きあがりました。
どれひとつ破損することなく・・・(涙、涙)
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この前、安行ねんどの素焼きをしました。
黒くススがついてしまったものは、
もう一度、
七輪で焼きなおして、高い温度で
ススを焼ききります。
すると、
うまく焼けたものは、
赤味が出て、
とても生き生きとします^^
天使さんと人魚さんは、
いい色が出ました。
この真ん中の畑ぼうずさんは、
砂の混じった掘ったままの安行粘土ではなく、
お店で買った陶芸用粘土です。
なんと、
作ったお椀は、ベースケのも私のも形崩れしてしまいましたが、
この「畑ぼうず」さんは、生き残りました。
あーよかった。
しかも、
いい色が出ています♪
今回の結果で、
買った陶芸用粘土だから良いというものではない、ことが
わかりました。
素焼きには、
かえって、
掘り上げたそのままの粘土のほうが、
直火の熱に耐えられるのでしょうか。
素焼き用粘土を探して、
再チャレンジですね^^
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ちゃちゃが来ましたッ。
ちゃぼこ父さんが亡くなって、
ウコッコ母さんは、ずっとひとりでしたが、
お友達がチャボをくれました。
名前は、「ちゃちゃ」です。
あんちゃんが名付け親です^^
2014、11、20日に埼玉の加須市からお引越し。
仮の住まいの簡易宿を準備。
猫のニャンは、少しだけ興奮。
今日は、
べーすけ君が
チキントラクターなるものを
こしらえました。
が、私が、ちゃちゃに見とれているうちに、
カゴから逃げ出しましたッ(汗)
すかさず落ち着いて、
べーすけが 虫捕りアミでつかまえました(ホッ)
ハルジオン、カラスノエンドウ、土のなかの虫など
よく動いて、つっついて、
旺盛に食べていました、
あーよかった、
一安心♪
さて
近所のノラ猫、
わが家のニャン王子との
共存はなるでしょうか?
はらはらはら・・・・・
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記憶力がとびぬけて抜けているので
手帖は欠かせません。
お財布をなくすより、
手帖をなくすほうがショックです。
そうして、
この時期、来年の手帖を購入し、
必要な書き込みを済ませると、
今年から来年へと記憶を引き継いだと
ほっとします^^。
すると、
ただの四角い紙の手帖が、
外出するとき、
するりと鞄にすべりこみ、
一番頼りになる
ボディガード兼 名マネージャーに変身です。
そんな彼に
(今年は、黒カバーなので 彼っぽい)
横浜あたりで偶然見つけた古布で
上着をしつらえました。
手帖を置いて、
まず上下を折ります。
手帖のサイズより各々2ミリほど長く折りました。
今度は、
左右を折ります。
これも、ゆとりを持って折ります。
この布は、
絹織物だそうですが、
一体、
いつの時代の
どのような方が
そだて紡ぎ織り、召されていたのだろうと、
「あなた方のおかげで
今、わたしは
ここに生きています」
と手を合わさずにはおられませんでした。
「櫛挽道守」(くしひきちもり/集英社)を
今、毎晩、子供たちのかたわらで、
朗読しているせいでしょうか、、、
いよいよ涙で重くなってきたまぶたが、
江戸から明治へと激変の時代を生きた
山村のつくり手たち村人たちへと
想いをはこびます・・・・
これは、
去年の彼女(手帖)の和布コート。
(黄色い手帳だった)
無事に、
引き継ぎました。
ありがとう・・・・ありがと~
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今日は、
みんなが楽しみにしていた
安行ねんどを焼きますょ♪
どんどんどんどん置いて、
ベースケと ベーこが作ったのも
ついでに乗っけてもらい、
いえいえまだですよ^^
そうだッ、
今のうちに、
さつまいもを掘りに行こうッ!
焼けたかな?
帰りのおはなし会は、
「いもほりドンドコドン」と一緒に、
夢の国でんしゃに乗って、
「ヤキイモの国」へ行きました。
『むかしむかし、あるところに、
ちいさなはたけの ちいさなおうちがあって、
1・2・3・4・5・6・・・・
今日も
6人のちいさな小人さんが遊んでいました。
すると、
どんどこどん、どんどこどん、と、
大きな足音が
だんだん こちらのほうへ近づいてきました。
(どきどきして、目をまんまるくする子供たち^^)
やってきたのは、
大きな大きな いもほりドンドコドン。
ところが、
いもほりドンドコドンは、大男なのに泣いています。
「えんえんえんえん、えんえんえん・・・・
熊や たぬきや アリとお相撲しても まけてしまうんだよぉ」
(えー! アリにまけちゃうのぉ)(アリはね、つよいんだよっ!)と子供たち^^
けれどもドンドコドンの国には言い伝えがありました。
「お芋をほって、焼いてたべたら、つよくなるッ!」
でも、
いもほりドンドコドンは
お芋を どうやって掘って焼いていいのかわかりませんでした。
また、えんえんえんえん泣いていると、
おうちえんの小人さんたちが言いました。
「だいじょうぶ、わたしたちが てつだってあげるッ!」
(あのね、しってるよ、こうするんだよ、と口々に教えてくれる子どもたちです^^)
そこで、
おうちえんのこびとさんと どんどこどんは、
大きなふとんをバタンとひくと、
夢の国でんしゃにのって
しゅっぱつでーす!
ガタンゴトン、ガタンゴトン、
ガタンゴトン、ガタンゴトン、
つぎは~「やきいものくに~」「やきいものくに~」
どんどこどんと こびとさんたちは、
むくっとおきて、
でんしゃから飛び降りると、
焼いもの国におりました。
お芋のツルをうんとこしょっとひっぱって、
お芋を ほりほりほりあげて、
お芋をなでなで洗ってあげて、
お芋をくるくる包んだら、
火の上にのっけて焼きましょう♪
そうして、
ほくほくの焼き芋を食べたドンドコドンは、
アリや たぬきや 熊と お相撲をとりました。
♪いもほり ドンドコドン ドンドコドン ドンドコドン
♪いもほり ドンドコドン ドンドコドン ドンドコドン
と しこを踏みました。
ドンドコドンは、
アリや たぬきや 熊をなげとばし、
強い強い おすもうさんになりました。
こびとさんたちは、
お礼に、大きなお芋をたくさんもらい、
また夢の国でんしゃに乗って
おうちへ帰ります。
大きなふとんをバタンとひくと
ねむりまーす。
ごとんごとんごとんごとんごとん・・・・
つぎは、「おうちえん~」「おうちえん~」
おりるひとは、おきてくださ~い
おーしーまいまいまいまいまいッ』
たぶん記憶では、こんな話しだったはず^^
「どんどこどん」というフレーズが気に入って、
べーすけのことを、
「ねえ、どんどこどん」と、呼んでいる子がいました^^(あはは)
なぜ、お相撲の話になったかというと、
たぶん、この日、
お昼に 「どんぐりずもう」(福音館)をわたしが読んだからですね^^
<番外編>
朝いちばん、
「のらのら」(農文協)掲載協力で、
弓矢を飛ばす子供たちの写真を
子どもたちに遊んでもらって撮らせてもらいました。
キューンとする
のらっこ写真でした、、、、
~おうち園日記~
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農文協の雑誌「のらのら」さんから、連載のお話があり、
お引き受けすることにしました。
「のらのら」は季刊で年4回発行して、
農業少年少女の活躍、いろいろな手作り・チャレンジが掲載されている
おとなも子どもも楽しめる農業雑誌と言う感じです。
今回は、自然遊びや自然工作がテーマで、
1ページの小さな記事です。
過去にも記事に協力していまして、
「ムクロジであそぼう」(2011年秋号)、「木の実であそぼう」(2013年秋号)
「木の実であそぼう」は、秋に取材があり、翌年の秋号に掲載されました。
自然遊び工作は、季節感が大切なのですが、
実際の季節より、かなり早めの写真撮影になるのが、
非常に難しいところです・・・
まず最初の春号は、2月発売で、原稿の締め切りが12月初め。
そこで、今回の作品は「小枝の弓矢」になりました。
子どもの頃、良く作って遊びました。
落葉した時期の遊びで、ピッタリです。
先日暖かな日に、ベー子と2人で、作品作りと撮影をしました。
発売は2月です。
影の苦労も読みっとってもらえたら嬉しいですね。
お楽しみに!
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大そう笑いました^^。
「ねえ、おはなしして」
と、夜寝る前、
このまま眠ってしまうのが 惜しいような もったいなような
そんな気持ちで、
誰かにせがんだ記憶がありません。
子守歌をうたってもらった覚えはありますが、
お話しは、私の両親は、あまり得意ではなかったのかな^^。
自分が 子供のようにお話しをせがんでやってもらうなんて、
はっきり言って、
今までの人生でなかったかも・・・
とてつもなくおもしろいテレビやマンガがあったし、
それを心待ちにしていたのだから、
当然といえば当然です。
が、
なんの因果かいたずらか、
「ねえ、おはなしして」
という心持ちになりました、、、
いつも何かをし続けている身には、
空白の時間をもつことは、
まれで、
その空白の時間が誰かと重なり合うことは、
もっとまれです。
ところが、
ベー助くんと
その空白の時間がぴたりと重なりました。
それで、
その魔法の呪文が出たのです。
完全に子供の気持ちになって、
ふいに、ついて出てきたのです。
ねえ、おはなしして・・・・
『むかしむかし、あるところに、
たぬきと きつねがいました、
たぬきは、ふとっていて、
とても なやんでいました、
きつねは やせていて、
とても なやんでいました、
たぬきと きつねは であうと、
なあ~んだっ、そんなことで なやんでいたのかッ!
といいました、
おーしーまいっ、 』
なぜにか、
ひと節ごとに、大笑いです。
おかしくて、おかしくて仕方がないのです。
いつもの ベースケくんの
即興素話ですが、
こんなに笑ったことはありませんでしたッ。
よく子供たちが
ワケもなく大笑いするときがあるけれど、
笑いのツボがちがったとしても
同じノリで笑いましたね、きっと^^
ベー助がよく子供たちに
お話しをする姿を見ていますが、
そうして自分も学校などで素話をしますが、
ああ~子供たちは、
こんなふうにお話しを楽しみに
ワンセンテンスごとに、
楽しみに
待ちに待って待ちかまえて
次の言葉と響きと音を
待っていたのかしらと、
懐かしいような不思議な気持ちになりました(泣)。
そうして、
最後にのこるのは、
あたたかくぬくもった心でした。
しらんかった、、、しらんかった、、
それから、
思わず言いました。
また、その温かなぬくもりに包まれたくて・・・
「もーいっかいっ、」
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今日の畑ぼうずさんは、
たき火ご飯をしてます。
う~ん、たのしそ~♪
っそこで、
皆で田植えして稲刈りをして収穫した
稲から モミをはずして、脱穀ですッ。
それを
非電化工房さんの「もみすり機」に入れてゴロゴロ回すと、
見沼のお米、
これは家庭用精米機で白米にしたものを
はかりまして、
皆の作った玄米と混ぜて、
とにかく、お釜を
簡易カマドにのせて、
「あー、おもいっ(汗)」
白い煙もあがってきましたっ!
「おーーーー、へんりーと ゴードンが、
はしった、はしった、はしったッ!!!」
切って、
「きょーねー、ピンクのえぷろん もってきたの♡」
「つくったウチワも もってきたんだよぉぉ♪」
お味噌汁をつくりましょう。
「ん~~~~、いいにおい~♡」×5回
さあ、たっぷり食べたし、
そろそろ皆も帰る時間です。
「夢の国でんしゃ」に乗って、
おかあさんや おばあちゃんの待っている国へ帰ります。
そうして、
お誕生日会もありましたょ。
♪おーほしさまの くーにから
わたしたちの ところへ
うまれてきたのーよー
おーしーまいまいまいまいまい
~おうち園日記~
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本日は戸塚綾瀬小学校5年生の授業に行って来ました。
国語の授業で、「綾瀬川を守ろうリーフレット」をつくろう!と言うテーマの取り組みです。
作られたリーフレットは、戸塚公民館に1週間展示するそうです。
綾瀬川の取り組みや、生き物のお話は、総合学習や理科の授業で呼ばれることがほとんどですが、
国語の授業での取り組みは初めてです。
自然を守る取り組みが、教科を横断して、子供たちに伝えられることは、
とても素晴らしいことだと思いました。
来年度もぜひ続けてほしいです。
綾瀬川を愛する会代表のの幾島さんが、なぜ川を守ろうと思ったのか、
会の取り組みについてお話しました。
私が、戸塚地区の自然の成り立ち、綾瀬川の生き物のお話をしました。
子供たちが持っている資料の写真を撮らせてもらいました。
リーフレットが完成し展示される折には、公開日をブログで紹介しますので、
ぜひ足を運んで御覧くださいね。
戸塚南小学校の3年生の総合学習では、斜面林の自然を守るための、ポスター作りが取り組まれています。
時同じくして、2つの自然を守る授業が展開されることになりました。
今日の授業の中で、戸塚綾瀬小学校に移植されたムクロジが、まだ、佐藤橋のたもとにあった時の写真を見てもらいました。
そのムクロジには、「自然を大切に」等の看板が掛けられていました。
看板を書いたのは、当時の戸塚北小学校の3年生です。総合学習での取り組みと聞いています。
私は、木の実をたくさん付けてくれるムクロジの木と、綾瀬川を愛する会の皆さんがゴミを拾いきれいな土手と、
優しい子供たちの気持ちの看板と、その人と自然が織りなす心優しい風景が大好きでした。
切られたムクロジの木を助けようと思ったのも、それがきっかけです。
子供たちがつくった看板やリーフレットは、きっと人の心を動かす力となると思います。
地域の皆さんも、ぜひ、応援してほしいと思っています。
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木の剪定時期です。
春や秋に伸びゆく
木の成長エネルギーは、
秋になり冬に近づき、
休眠に入っていきます。
そんなダメージの少ない時期に
木の散髪をします。
ちいさなお友達もいっしょに作ってくれました。(this.href, '_blank', 'width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">
こんな鳥や
同じ材料をならべて作っても
ライチョウに見えたり、
カラスだったり、
シラサギがとんでたり、
カンムリカイツブリとか
ケツァールとか、
お正月鳥っぽかったりまでして、
鳥の図鑑が欲しくなりました^^
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同じ要領で、
ムクノキの皮をはぎ、
カラムシの皮をはぎ、
こちらはケヤキの枝を軸にして、
キーホルダーをつくりました。
草木の皮も
それぞれに質感や色が違って、
胸がきゅーんとしました(どきどきどきどき・・・・)
その頃、
見沼のブンの実家?の土間では、
見沼兄弟が寄り集まって、
トン汁をかき回している最中でした。
今日は、収穫した自然耕栽培~冬水田んぼのお米をたいて
収穫祭でした。
軒下では、稲わらを燃料にして お釜でご飯を炊いていました。
食べ終わると、
とても怪しげだけど優しいおじさんが、
ふらりとやって来て、
見事な手業早業で
わら縄をなってくれて、
突如、
長縄とび大会がはじまりました^^
おじさんは、
「皮をはぐなら、
ムクノキがいいぞ、
フジもいいぞ」
と、他にもいろんな事を
教えてくれるのでした^^
そうして、
ムクノキのキーホルダーが出来たのでした。
不思議であやしい小雨模様の日でした♪
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今年は、
酸っぱいのや甘いのや
いろいろあるのですが、
ぶどう(巨峰)が たわわに生りました。
ビンにいれて、
水をいれて、
お砂糖を大さじ1杯位いれて、
ぶどう酵母をつくりました。
二日目の朝です、
泡が立ってきました。
ほんとに生きてるんですねーッ!
3日目の朝は、もうこんなにブクブク!
飲むと、炭酸ジュースみたい♪
その、
ぶどう酵母と
小麦粉を
同量づついれて
混ぜました。
元種づくりです。
でも、
この作業を毎朝3回しましたが、
そんなに膨らみませんでした(タハ)
しかし気にせず
膨らまなかった元種と
強力粉と
水と
塩と
砂糖と
マーガリンで
パン生地をつくり、
こねて、こねて、こねました。
パン生地に巣話をきかせてあげるので、
かなり、こねました。
この日は、
「風の神と子ども」でした^^
そうして、
これを第1次発酵させましたが、
そんなに膨らみませんでした(タハハ)。
おやつの時間、
これを取り出しては、
伸ばして薄く広げて
トースターで焼いて食べています。
中が膨らんで
カルメ焼きみたい^^
また、
ピザ風にして
食べるのが最近の我が家の流行りです^^
娘もお腹が空いていると、
怖れずに食べてくれます♪
どちらにしろ、
1次発酵のみで小分けにして、
冷蔵庫保存にし、
おやつに 薄く伸ばしてトースターで焼いて食べる。
という
「1次発酵のみ~お気軽ピザ食べ」
というのが今回のメインテーマでした。
発酵はうまくいきませんでしたが、
『発酵して膨らまなくても美味しく食べたい』
というのが今回のメインテーマの隠れた動機でしたので、
クリスピー生地風のピザとして、
見事に達成!
ベースケくんと一緒に
ここ2週間ほど
もう10枚は、たいらげました^^
今度は、甘柿をむいた皮で、
「柿酵母」
を作りますね。
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畑のジュズ玉が、熟し、もう終わりかけてきましたので、
ジュズダマを集めて、
お手玉を作ることにしましたッ!
そこへおちょこ1杯(約20g)のジュズダマを入れて、
口をとじます。
10時から、11時半の約1時間半で、
4~5個ができました♪
できあがったお手玉で、
♪あんたがたどこさ
をしました。
円になって座り、
お手玉をひとつづつ手にもち、
「さ」のところで、
となりの人の手の平に置いてわたしていく
遊びです。
ちっちゃい年少さん前~年少さんの
2~4歳の幼児さん達なので、
絶対にできないでしょと
思いましたが、
なんと
みんなお手玉と気が合うのか、
天使さんの気まぐれか、
落としたり、詰まったりせず、
最後までできてしまいました!???
スゴすぎです^^
あれ、
ふと気が付くと、
テーブルには、
ごちそうの数々ッ!
ちっちゃなお友達が、
いつの間にか
せっせと作ってくれていたんですね^^。
お母ちゃん達のおやつも作ってくれました。。。
ありがとう~ありがとう~♪
いっただっきま~す♡
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11月7日は、立冬です。
3か月前の8月7日の 立秋あたりから、
エンマコオロギなど 秋の鳴く虫の声が聞こえはじめ、、、
それ以来、
寝る前に聞こえてくる甘いささやくようなエンマ君の声に、
うっとりと寝入ったものですが、
今は、
11月に入り、
その声も聞こえなくなってきました。
夜、お散歩していると、
カネタタキやヒロバネカンタン、マダラスズの声は
まだ聞こえましたが、
おそらく立冬あたりで、
その声も聞こえなくなってくるのでしょうか。
また今年も
鳴く虫の最後の声を確かめたいと思います。
鳴く虫は、なんとなく話題にのぼりますが、
スズメガ系の蛾などは、
その最後に気づくことは、
まずありません。
が、
今年は、10月下旬、
家の窓の下に
よく息絶えている姿を発見しました。、
たぶん、
あたたかい日に部屋の中へ入ってきて、
外に出られないまま、
ガラス戸の下へと落ちて倒れたのでしょう。
お庭の花瓶に生けたサザンカの花の蜜を
「ホバリング(空中静止状態で飛んでいる)しながら、
よく蜜を吸いに来てたね~」
などと ベースケが言うので、
ただの蛾だと思っていたのに、
「あ~、あのちょっとウグイス色でオレンジと黄色がかった
まあるいふくよかな
花の蜜が大好きなホウジャク夫人であったか」
と、
急に愛着がわいてきて、
手にのせてみました。
お~前から見ると、
鳥のよう。
どっかの国に住んでいる
手乗り型の小鳥だと言っても
信じてしまいそう^^
しかし、
彼らも 晩秋にかけて
その最期をむかえるそうです。
たとえば、
ジョロウグモの巣の中へ。
そうして、
ジョロウグモのメスが、
大きな蛾へ向かって早足で近づき、
そうして、その後ろにいたオスが、
食事中の雌のお腹に
ピタリと身を寄せました。
ホウジャク夫人の命は、
小さなクモの子供たちに引き継がれていきます。
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安行粘土のストックが、もう尽きてきました。
わき水のあたりを掘れば、
どこからでもすぐ出てくるのならいいのですが、
熊笹など下草が生い茂っているところを
手掘りのスコップで掘るわけではなく、
開墾して、
パワーシャベルなどで
掘り上げたところに、
ぽっかり見えていたものを
いただいてきた粘土だったので、
この先、
またいつ安行粘土に出会えるかはわかりません。。。
そこで、
もう安行ねんど最後の畑ぼうずさんかもしれないと思いながら、
「畑ぼうず」さんをいっぱい作りました。
今回のテーマは、「かたつむり」です。
あちこちに渦があります^^
砂など混ざりの少ない純度の高い粘土を使ったつもりでしたが、
かなり砂っぽいですね。
ちゃんと焼けるかなぁ、、、
ところで、
ベースケくんは、
ホームセンターで購入した陶芸用粘土を出してきました。
ついこの前、
楽焼用(らくやき)の釉薬(ゆうやく)を買ったので、
今年の冬は、
楽焼にチャレンジしてみるそうです。
(楽焼用粘土ではないので、少々不安)
楽焼用釉薬は、
800度という低温で溶けるので、
わが家の七輪陶芸でも
可能かもしれません。
陶器や磁器のもつ高音で溶けた透明感はありませんが、
「わび」「さび」を重んじる茶道の世界では、
一番よくつかわれるのが楽焼なのだとか・・・
冬に向けて、
器や人形をつくりためていきましょう♪
(毎年、そう思いつつ)
しかし、
この後に作った「茶碗」ふたつと「畑ぼうず」さんを
写真で撮ったのに、
誤作動か、
ぜんぶ消えてしまいました(悲)。
ベースケくんツイッター「野歩き日記」に出てましたね^^(よかった)
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