綾瀬川を守ろうリーフレット
本日は戸塚綾瀬小学校5年生の授業に行って来ました。
国語の授業で、「綾瀬川を守ろうリーフレット」をつくろう!と言うテーマの取り組みです。
作られたリーフレットは、戸塚公民館に1週間展示するそうです。
綾瀬川の取り組みや、生き物のお話は、総合学習や理科の授業で呼ばれることがほとんどですが、
国語の授業での取り組みは初めてです。
自然を守る取り組みが、教科を横断して、子供たちに伝えられることは、
とても素晴らしいことだと思いました。
来年度もぜひ続けてほしいです。
綾瀬川を愛する会代表のの幾島さんが、なぜ川を守ろうと思ったのか、
会の取り組みについてお話しました。
私が、戸塚地区の自然の成り立ち、綾瀬川の生き物のお話をしました。
子供たちが持っている資料の写真を撮らせてもらいました。
リーフレットが完成し展示される折には、公開日をブログで紹介しますので、
ぜひ足を運んで御覧くださいね。
戸塚南小学校の3年生の総合学習では、斜面林の自然を守るための、ポスター作りが取り組まれています。
時同じくして、2つの自然を守る授業が展開されることになりました。
今日の授業の中で、戸塚綾瀬小学校に移植されたムクロジが、まだ、佐藤橋のたもとにあった時の写真を見てもらいました。
そのムクロジには、「自然を大切に」等の看板が掛けられていました。
看板を書いたのは、当時の戸塚北小学校の3年生です。総合学習での取り組みと聞いています。
私は、木の実をたくさん付けてくれるムクロジの木と、綾瀬川を愛する会の皆さんがゴミを拾いきれいな土手と、
優しい子供たちの気持ちの看板と、その人と自然が織りなす心優しい風景が大好きでした。
切られたムクロジの木を助けようと思ったのも、それがきっかけです。
子供たちがつくった看板やリーフレットは、きっと人の心を動かす力となると思います。
地域の皆さんも、ぜひ、応援してほしいと思っています。
コメント